家政婦は蜜尻女子大生 初恋の君と恋人の甘いご奉仕

言っていることに偽りはない。だが裕のなかでは、近寄りがたいクールな美少女を猥雑もいいところのがに股姿に辱めてみたいという思いの方が強かった。

「ううっ、誰にも言わないでね。約束してくれる?」

「も、もちろんです」

震えそうになる声を懸命に抑え、こくりとうなずく。

「くうぅ、恥ずかしい」

遥香は両手で顔を覆い、壁に背中を預けたまま、ゆっくりと腰を落とし始めた。

(あぁ、遥香先輩ががに股になっていく。ああぁ)

美少女は恥ずかしそうに両脚を開き、ずるずると背中を下降させた。

だがやはり、本人の意志ではさすがにこれくらいが限界だろうという程度までにしか脚を開けない。無理もないとは思いつつも、これではとても満足できなかった。

「あぁ、先輩!」

裕は今にも閉じそうになる内股に手をやり、豪快に左右に開かせた。

「ひいぃ、いや! そんなに広げないで。恥ずかしい。いやいやぁ」

「ううっ、たまらない。先輩……」

裕が無理やり両脚を開かせて壁に押しつけたせいで、凛々しい美少女にさせていいとも思えない大胆ながに股姿ができあがった。まるで相撲取りがを踏むような、淫らこの上ないポーズ。ふとももをぴたりと壁に張りつかせた乙女は鼠径部の腱を引きつらせ、不様な大開脚姿でとうとう秘唇の眺めを裕の目に晒す。

両手で顔を覆っているせいで本人の意志とは関係なく、腕で乳房がくびり出され、豊満さと勃起乳首のいやらしさをよけい強調しているのも扇情的だった。

裕は感無量の気分で、剥き出しになった遥香の恥部を見た。

ふかしたての肉まんを思わせる、ふっくらした大陰唇。裕の責めのせいで、すでに欲情が増していたのだろう。なかから飛び出した肉ラビアは花弁を開き、膣粘膜を完全にさらけ出している。大陰唇は、薄いアーモンド色をしていた。肉ビラと膣粘膜は、新鮮な鮭の切り身を思わせる生々しい色をしている。

(これが女の人の……遥香先輩のオマ○コ。あぁ、感激だ)

「遥香先輩。んっ」

本来ならまずは指で、というのが段取りかも知れない。しかし童貞で、今にもペニスが暴発してしまいそうな裕には、もう大人びた手順を踏める余裕などなかった。

舌を突き出し、男を腑抜けにする毒々しさで咲く媚肉の花をれろんと舐め上げる。

「ふわあぁ。あぁん、裕君。ああぁ」

遥香はなおも両手で顔を覆ったまま、一際派手な喘ぎ声を上げた。

裕に内ももを押さえつけられているため、野卑ながに股姿を保ちつつ、舌から逃れるように両脚を爪先立ちにする。くびり出された巨乳がフルフルと震えた。

「んあぁ、先輩、興奮する。ヌルヌルしてます。先輩のここ。んっ」

どうしようもなく息が弾んだ。やはり自分も一匹の牡なのだ。この愛しい人を思いきり恥ずかしがらせ、獣の欲望を解き放ってみたいという欲求が肥大してくる。

鼻でグリグリと淫核を擦り、さらに激しくワレメをクンニした。

「あぁん、恥ずかしい。裕君、あっあっ、だめ、そんなに舐めちゃ。ああぁ」

遥香の手が顔から離れ、ガリガリと壁を掻いた。舐めれば舐めるほど、紅鮭色をした膣穴から、とろとろと粘つく蜜が溢れ出してくる。

「先輩。エッチな汁が、いっぱい出てきます。んっ……」

これが愛液かと感激しつつ、なおも舌を踊らせ膣穴を舐めた。甘酸っぱい、濃厚な香りが鼻腔に飛びこみ、じわじわと粘膜を麻痺させる。

ワレメをほじられることで次第に感度が高まってきたらしいクリトリスは、莢のなかに半分ほど肉実を潜めたまま、ぷっくりと大きさを増した。裕は窄めた唇で淫核を締めつけ、枝豆でも飛び出させるような勢いで啜る。

「ひいいぃ。ああん、裕君、それは……あん、それはぁ……」

ちゅうちゅう。ぴちゃ、ぢゅる、ちゅぱ。ちゅうちゅう。

「ひいい。ひいいいぃ」

強烈な吸引のせいで、肉莢から牝真珠がズルッと剥けて完全に露出した。

乳を吸う赤子みたいに夢中になって紅色の肉豆を啜り、舌で弾くと、遥香はさらにピンと爪先を伸ばし、エロチックに尻をくねらせて悩ましい嬌声を上げる。

「ううっ、先輩、可愛すぎます。こ、今度は……こっち、いいですか?」

本当はすぐにでも肉穴にペニスを挿入し、セックスの快感を体験してみたかった。

だが「お尻好き」の裕には、どうしても譲れない夢がある。

「あっ。ゆ、裕君、いやん。ああぁ……」

クンニを終え、顔の下半分を愛液と涎まみれにして媚肉から口を離した裕は、床から立ち上がると、遥香をいざない、ガラス壁に手を突かせた。

くびれた細腰を掴み、こちらに向かって尻を突き出させる。

「きゃっ!」

「あぁ、すごい」

目の前に、巨大な水蜜桃を彷彿とさせる尻肉の眺めがドアップで迫った。息苦しいほどの春情を覚えた裕は再び膝立ちになり、たっぷりと臀肉を観賞しようとした。

そんな二人に、なおもシャワーが雨のように降り注ぐ。

「あぁん。は、恥ずかしい。あっ」

すると、いわゆる「立ちバック」の格好で背筋をしならせ、裕に向かって艶尻を突き出させた遥香が、いきなり驚きの声を上げた。

「どうしたんですか、先輩。あっ」

不審に思ったが、遥香の視線の先を追い、すぐに理由を察した。今まで二人とも気づかなかったが、ガラス壁の向こう──洗面所の壁は一面鏡張りになっている。