家政婦は蜜尻女子大生 初恋の君と恋人の甘いご奉仕

男の見ている前で一糸まとわぬ姿になっていくなんて、おそらく生まれて初めての体験に違いない。抜けるように白かった美肌がほんのりと薄桃色に染まりだし、あでやかな艶を帯び始める。紬は震える吐息を漏らし、両手を背中に回した。

プチッと音がして、ブラのホックがはずれる。

二つのストラップが力を失い、はらりと二の腕に垂れた。唇を噛みしめて長いことためらった末、紬は胸元からそっとブラジャーを剥がした。

(あぁ、何度見てもこの大きなおっぱいは、やっぱり最高だ)

ちょっと動くたびにブラブラと揺れる双子の乳房に痺れるような興奮を覚えながら、畳んだブラジャーを椅子に置くのを見た。

いよいよ最後の一枚だった。裕は椅子の上に座り直し、気づかれないように生唾を飲む。ペニスが甘酸っぱく疼いた。紬は裕を見ようとしなかった。恥ずかしそうに両脚を内股気味にしてもじもじした末、観念してショーツの縁に指をかける。

「待って。後ろを向いて脱いで」

裕はとっさにそう命じた。ショーツがつるんと剥け、蠱惑的な臀肉が尻の谷間を晒しながら露出する眺めを網膜に焼きつけたかった。

「ううっ……」

裕のいやらしい命令に、紬は戸惑いの声を漏らす。だがしかたなさそうに背中を向けた。後ろから見ると、キュッと締まった細腰とダイナミックな豊臀のコントラスト、もっちりしたふとももの量感はいっそう卑猥さを増す。

再びショーツの縁に指をかけた。尻から小さな下着がずれ、臀裂も露わに、巨大な水蜜桃を彷彿とさせる豊熟尻が剥き出しになった。

(おおぉ)

ショーツをすべて脱ごうと身を屈めたため、豊満な臀肉が裕に向かって挑むように突き出された。パックリと尻の底が開く。桃色の秘肛を目にして身体が熱くなった。

蟻の門渡りの向こうでは淡い恥毛がそそけ立ち、毛先を震わせている。

「こっちを向いて」

最後の一枚を脱ぎ終わって椅子に置き、恥ずかしそうにうなだれる紬の背中に声をかけた。紬は片手で乳房を、片手で股間を隠したままこちらを向く。

「ついてきて」

椅子から立ち上がり、返事も聞かず、先に立って歩きだした。廊下に出てトイレに向かう。ノブを掴んで回し、トイレのドアを開けた。

「おしっこして」

「えっ、ええっ!?」

おそるおそる後ろをついてきた紬は、なおも恥ずかしい場所を二本の手で隠すエロチックな全裸姿のまま、驚きの声を上げた。

「ド、ドアは閉めていただけるんですよね?」

「閉めないよ。おしっこするとこ、全部見せてもらうから」

「そ、そんな」

あまりのことに、紬は思わずいやいやとかぶりを振って後ずさる。

「いやだって言うなら、このまま紬さんを玄関から外に出すよ。脅しじゃないよ」

「ご、ご主人様」

もはや裕はダークサイドに落ちきっていた。こんなことをしたら完全に嫌われるに決まっている。だが紬を別の男に取られてしまうという焦燥感が、裕を屈折させた。

「早くおしっこするとこ見せて。家政婦でしょ? 命令に従ってよ」

紬は歯を食いしばり、わなわなと唇を震わせた。見開いたまままっすぐ裕に向けられた瞳から涙が溢れ、高級陶器を彷彿とさせるすべらかな頬を伝い流れる。

「そんなに……わたしに恥をかかせたいのですか?」

「何なら僕がおしっこするところも見せようか。だったら不公平じゃないよね」

裕はしれっとして言った。

「け……けっこうです」

恥ずかしい部分を隠していた手がそれぞれから離れた。鼻を啜り、涙を拭う。

「そんなに不様なわたしをご覧になりたいのなら、存分にご観賞ください」

紬の視線に憎悪を感じた。裕は気圧される思いにかられながらも懸命に睨み返す。紬は開け放たれたままのドアからトイレに入った。

水洗式ではあったが、今どき珍しい和式便器が、床から一段上がったタイル張りの床の上にしつらえられていた。排泄行為はこちらに尻を向けてする形になる。

裸足の紬はタイル張りの床に上がり、和式便器にまたがった。

高い位置に上がったため、くびれた腰と、逞しく盛りあがった薄桃色の臀肉、もっちりしたふとももの迫力がいっそう鮮烈なものになった。紬は何度か足の位置を直し、覚悟を決めたように「ウンコ座り」の体勢で腰を落とす。

(あぁ、このお尻。たまらない)

和式便器に脚を開いてしゃがみ込んだ紬の桃尻は、いやでも裕に向かって突き出される格好になった。「3」という数字が九十度右に回転したような豊満な尻肉が、臀裂の底も露わに眼前に晒される。桜色の秘肛がヒクヒクと収縮した。

花蜜に誘われる蜜蜂のように、気がつけば裕も紬の後ろにしゃがみ込んでいた。会陰越しに、いやらしくそそけ立つ恥毛の繁茂が見える。

「くっ。ううぅ。あぁ、恥ずかしい。あうっ……」

覚悟を決めたものの、年頃の女性にはやはり耐えがたい恥辱なのだろう。

紬は哀切な声で呻き、両手で顔を覆った。

(あっ)

そのとたん、紬の股間からピュピュッと金色の飛沫が噴き出した。

(始まった!)

「あっ、あぁ、いや。ううぅ……」

紬の放尿はあっという間に本格的なものに変わり、勢いを増した。

裕の位置からはよく見えなかったが、弛緩した膀胱は溜め込んだ小便を豪快に排出しようとし、尿口から軽快な擦過音を立ててはしたない排泄汁を飛び散らせた。