家政婦は蜜尻女子大生 初恋の君と恋人の甘いご奉仕

汗粒を滲ませ始めた尻の底から香る匂いが鼻腔と脳髄を刺激する。裕は二つの尻肉を中央に寄せて自分の顔を挟みつつ、桜色の肛門を舐めた。

「ひいぃ。舐めないで。ご主人様だめです。恥ずかしい。ああぁん……」

左右にくねる豊熟尻の動きが、裕を獰猛な獣にする。双子の尻肉に強く指が食いこみ、指と指の間から雪白の臀肉がくびり出された。

尻肉で顔を圧迫し、尻の底に籠もっていた卑猥な匂いを嗅ぎながら、激しく舌を跳ね踊らせて肛門を舐めしゃぶる。

ザラザラしたアナルの肉皺が舌に心地いい。顔を締めつける臀肉の柔らかさと弾力も裕を興奮させ、今にもペニスが暴発してしまいそうだ。

「ううっ、紬さん」

憧れの臀肉をたっぷりと蹂躙し終えた裕は、うわずった声で言った。乳房とお尻を指による赤い痣と唾液まみれにした以上、残る場所は一箇所しかない。

「だ、だめです。ここだけはだめ。絶対にだめです!」

いよいよ、究極の場所に裕の責めが移りそうなことに気づいたのだろう。紬は無理やり両手を自分の股間に潜らせ、もっとも恥ずかしい部分を覆った。

(あぁ、見たい。紬さんの、オ、オマ○コ。でも……)

どんなに抗ったところで、しょせんは女の力だ。その気になれば紬の手を剥がし、彼女の羞恥と快楽の源泉を心ゆくまで見たり責めたりすることはできるだろう。

だがそこまでやってしまったら、あとはもう行くところまで行くしかない。

裕は自信が持てなかった。風呂場で、布団で、後ろからそっと優しく抱きしめ、癒してくれた女神のような女性に、強姦まがいの真似をすることだけはしたくない。

しかも紬はまだ、穢れを知らない清らかな身体なのだ。

「分かってるよ、紬さん。言ったでしょ、本番はしないって」

焦げつく牡の欲望を必死になって抑えつけ、己に言い聞かせるように言った。

「その代わり、これだけなら許してくれるよね?」

そう言うなり、裕は紬の細い腰を掴み、布団の上に高々と尻を突き上げさせた。紬は両手で股間を覆ったまま、移動途中の尺取り虫みたいな格好になる。

可憐な美貌が布団に圧迫され、エロチックに歪んだ。

「きゃあぁ。ご、ご主人様。ああぁ……?」

天井に向かっていやらしく突き上げさせた尻の後ろに膝立ちになった裕は、ピクピクと痙攣するペニスを尻の谷間にあてがい、左右の桃尻でギュッと挟んだ。

クーラーなど、もう何の役にも立っていない。紬は、尻はもちろん剥き出しにされた身体中に汗の甘露を滲ませ、まるでローションでも塗ったみたいになっていた。

女体から甘い汗の香りが立ちのぼる。尻肉を掴んだ指がぬるっとすべった。裕は何度も尻を掴み直して左右からペニスを押さえつけ、カクカクと腰を振り始める。

「ふわっ。あう、ご主人様。何ですか。あはぁ……」

多分思ってもみなかった展開だったのだろう。奥ゆかしく淑やかなこの年上の処女が、「尻コキ」などというものを知っているとは思えなかった。

「たいせつだよ。紬さんのこと、すごくたいせつに思ってる。あぁっ……」

「ご、ご主人様」

「だからこそ、無理やり力ずくでなんてしたくない。約束したからね。本番だけはしないって。ううっ……」

裕は臀裂の底で肉棒を行ったり来たりさせ、尻コキの快楽にうっとりと酩酊した。

「でも、本番以外なら許してくれるかなと思って。ううん、こんなことされるのだってほんとはいやかも知れないけど、少なくとも、紬さんの処女だけは守れる」

「ご主人様。あうっ、ふわぁ……」

恥じらいながらも、紬の反応にはくすぐったそうな、嬉しさを感じさせるものが混じった気がした。肉厚の紅唇から艶めかしい喘ぎ声が漏れる。

(あぁ、紬さん。感じてる? 僕のちんちんでお尻の穴、えぐられて)

お尻好きの裕からしたら、長いこと焦がれ続けた憧れの尻コキ。それはたしかに本番行為の方が嬉しいに決まっている。だがこれはこれで裕を幸せな気分にさせた。

しかもペニスを挟んで淫蕩な肉奉仕をしてくれているのは、他でもない紬なのだ。その上、紬までもが少しでも感じてくれているとは嬉しい誤算だった。

「ふわっ、ご主人様、あん、だめです。へ、変なところに、おちんちんが……」

「お尻の穴、感じるの? 亀頭が擦れて感じちゃう? 紬さん、ゾクゾクする」

「いや。聞かないでください。は、恥ずかしい。あっあっ、わたし……わたし」

紬の女体はさらなる汗を噴き出させた。臀裂の底もさらにヌルヌルになり、ピストンのための下品な潤滑油の務めを果たす。

秘肛の凸凹と左右から圧迫する柔らかな尻肉に亀頭が擦れ、しぶくような気持ちよさが弾けた。ブチュッ、ブチュブチュッと尿口から先走り汁が漏れる。

裕はその汚い汁を紬のアナルに練りこむように、亀頭で臀裂の底をえぐり続けた。

グチャグチャ。ぬちょぬちょぬちょ。にちゃ。ニチャニチャ。

「あうっ、やん。やんやん。ご主人様、どうしよう、あぁ、困る。ああぁ……」

(ううっ、紬さん、何てスケベな喘ぎ声。あぁ、もう射精しそうだ)

鼓膜とペニスを心地よく刺激する淫声に、いやでも射精衝動が膨張した。

紬は相変わらず、両手で股間を押さえたままだ。本人にそんなつもりは微塵もなかったろうけれど、重力に負けてだらりと垂れ下がる巨乳を両手が締めつける格好になっている。