ハーレムマンション 僕と美人妻たちの秘蜜な昼下がり

逆V字に開かれた美脚が、折りたたまれたり、伸ばされたり、踵をベッドに擦ったりと、一時もじっとしていない。

「気持ちいいの? 感じるんだね?」

綾香が見せる艶めかしい反応に、洋介はさらなる行動をとった。

ぴんと伸ばした中指を、秘唇の中にぬぷぬぷぬぷっと埋めたのだ。

「ひうっ……!」

丸みを帯びたお尻が持ち上がる。ロケットおっぱいが、激しく上下した。

「うわああ、すごいよ、綾香。お肉が吸いついてくるよ」

「ああ、言わないで……」

紅潮した頬が、激しく左右に振られる。扇に広がるストレートロングも、色っぽく左右に揺れた。

男の指の感触に女心が刺激されるのか、さらに蜜液がどくどくと溢れてきた。

「すごいすごい! 指がふやけそうなくらいお汁が出てきた!」

辱めれば辱めるほど、綾香の美貌は冴えてくる。

洋介はその艶姿にほれぼれと見入りながら、人差し指と薬指の背中を花びらにぴとっと密着させ、中指の付け根まで埋めると、膣孔の中をほじるように、くいっくいっと蠢かせた。すると肉襞が反応して、妖しくうねり指に絡みついてくる。

複雑な動きをする卑猥な溶鉱炉に、洋介は額に汗を滲ませながらなおも女壷をあやし続ける。

ぬぷ、くちゅん、じゅちゅ、くぷ、にちゅ、ぐちゅ、ぐちゅちゅちゅ──。

奥で戯れるだけでは飽き足らず、秘口をリズミカルに出し入れさせてやる。

「ん……ふあああ、ああん、ああ、ああああぁ~~ん、ああ、ああぁ、ああああぁ」

もはや我慢できなくなった艶声は、あられもなくオクターブを上げていく。くんと持ち上がった腰が、いやらしい波打ちをはじめている。肉襞が指を放すまいとするように喰い締め、さらには強い吸いつきさえ見せるのだ。

「はぁああ、ダメよ、私乱れちゃうぅ……っ!」

熱いため息とともに、恥じらいの言葉。何もかもが洋介を興奮させてやまない。

「乱れて! もっともっと乱れてっ!! 淫らな綾香を僕に見せて」

ぐちゅっぐちゅっという淫らな水音の間隔を短くさせる。淫蜜がお尻の方へ筋をなして垂れていった。

「あううっ、あん、あああぁ……洋介くん、ふしだらな私を見ても、嫌いにならないでね」

切羽詰まった様子で綾香が啼いた。熟脂肪をうっすらとのせた手弱女らしいおなかが、北極のオーロラのように艶めかしくうねっている。

「綾香を嫌いになんてなるはずないよ。だからほら、淫らな綾香の姿を……」

洋介は豊饒な肉体の上へ顔を移動させ、美貌を覗き込んで囁いた。

綾香は口をあえかに開き、唾液に光る薄紅の舌を蠢かせている。ハアハアと荒い吐息が、直接洋介の顔にかかる。その甘い息を深く吸い込み、彼女のフェロモンを体内に取り込んだ。

「気持ちいいんだね。綾香のこんなに色っぽい顔を見られて僕は幸せだよ」

洋介は、手指の抜き挿しを二本に増やし、さらに激しいものへと変えさせた。

束ねた指への締めつけも倍増するが、それは悦楽を感じている証拠と、嬉々として恥裂を蹂躙した。

「ええ、そうよ、気持ちいいのっ……もう恥をかいてしまいそう……っ!」

朱唇から古風な言葉が零れ落ちた。五感全てを人妻に集中させていた洋介が、そのセリフを聞き逃すはずもない。

「恥? もうイキそうってこと? 僕に、おま○こほじられて、イッちゃうんだね?」

高嶺の花が、絶頂を迎えようと言うのだ。鳥肌がたつほどのうれしさに打ち震えながら、膣孔を抉る指をいよいよ忙しくさせる。

「イっていいよ。ほらここも、あやしてあげるからね」

洋介は、再び股間に顔を近づけて、赤く充血した小粒の宝石を舌先に捉えた。

「ああ、うそっ、お口でなんて……あん、ダメなの、洋介くん……わ、私っ……」

紅潮したしもぶくれ気味の頬がぶるぶるっと震え、極まったように叫んだ。

ツンとしこった女芯をぞろりぞろりと舐めあげると、再び腰が持ち上がる。そのまま自らも腰を揺らしてくる。淑女の仮面をかなぐり捨て、洋介が与える愉悦に溺れるのだ。

「ふごい! はむはむはむ……生臭い塩辛さ……なのに、おま○こ甘い……レロンベロベロ……」

陰唇全体を口に捉え、もぐもぐさせると、艶やかな腰つきが激しくくねまわる。

「あ、あ、ああ……はん、うふっ、ふぅん……ふはぅ、うあ、あ、ああぁああああ」

肉孔から抜いた指で、肉萌の頭をくりくりと捏ねまわす。

花びらの一枚を唇に咥え、舌先で洗う。繊細なしわ模様の一つひとつを、味わいつくし、入口全体をべろべろと舐めあげる。

「だめ、もうだめ、イクっ、おま○こ、イクううううぅぅ~~~っ!」

女体がぎゅいんと大きく反りあがり、美しいアーチを描いた。女陰に取りついた洋介に、肉土手を押しつけるかのような絶頂衝動。薄紅に染まった美麗な肉のあちこちが、ひくひくと蠢いている。

よほど高い絶頂に打ち上げられたのだろう。綾香は、その呼吸すら止めている。それでも洋介は、口淫をやめようとしなかった。それどころか膣孔に硬くすぼめた舌をねじ込んで、肉襞を味わいはじめる。指を蠢かせ、尖りきった肉萌をやさしく揉みこむ。

「ふあああああっ、ダメぇっ……壊れちゃう……私、こわされちゃうぅううっ!! んああ、あ、ああ……」

ぶるぶるとわななき続ける女体。あの清楚な綾香が、たわわに実った淫猥な果実を奔放に解放してイキ続けている。