ハーレムマンション 僕と美人妻たちの秘蜜な昼下がり

「お待たせ。綾香……。待たせたお詫びに、綾香には、僕の精子あげるね。たっぷりと子宮で呑んでね」

一呼吸おいてから、待ちわびる恥裂に肉塊をあてがう。すでに綾香とは、快感神経を結びつけてある。天然で、牡牝の容がぴったりと噛みあう相手だけに、覚え込ませる必要もない。ただひたすら激情に任せて、熱い情交を交わすだけだ。

「んんっ、あはっ、んくぅ……は、はああああっ」

粘膜と粘膜が甘く溶け合い、途端に相手の快感が自分の快感になる。

じゅぶじゅぶじゅぶぶぶっと埋め込んで、熱く女体を抱きしめた後、離れがたい想いをふり払って、じゅぶーっと抜き取っていく。気が遠くなりそうなほどの喪失感に苛まれ、再び貫く時には、毛穴の全てが開ききるほどの歓喜に全身をわななかせる。

「あ、ああ、いい……私、もうイッてます……おま〇こが悦んでますぅうう~~」

傍らで見つめているまなみと菜緒を嫉妬させようと、熱く、ひたすら熱く、SEXと言う名の絆を深めていく。

「なんていいおま○こだっ! こんなに淫らにイキまくって……約束通り射精してあげるからね……」

受精を望みびくんびくんと痙攣する女体。勃起が噛み切られるかと思うほど強い締めつけ。早く欲しいとばかりに、子宮が蠢動しながら吸い上げる。

洋介はズンズンと容赦なく勃起を叩き込みながら囁いた。

「綾香、愛してるよ……」

「おおん、う、うれしい。わ、私も洋介くんを愛しています……きゃうう……っ」

途端に、ぶるるんとロケットおっぱいがわななき、再び深いアクメを綾香が迎えた。しかも、連続イキにイキまくり、凄絶にアクメを極めるのだ。

「痺れるぅ……し、子宮が痺れちゃうぅううっ……あはん、また恥をかきますぅ……ま、またイクっ、イクっ、イクっ、イっクぅううううううう~~~っ!!」

いつも以上にいきり勃たせた肉塊で、媚肉を掻き分け、奥まで貫き、カリ首で肉襞がめくれ返るほど掻き出し、太幹で嫌と言うほど捏ねまわし、凄まじいまでに互いの快感を汲み取っていく。どどどっと込み上げる射精衝動に、頭の中が真っ白になった。

綾香も、とても貞淑な妻とは言えない腰つきを披露し、愛しい洋介の崩壊を促してくる。

射精るっ、射精るーっ! ぐあぁあああああ~~~っ!!」

牡獣の咆哮をあげながら、肉幹を爆発させた。

ぶわっと肉傘が膨らみ、灼熱の白濁を一気に吐き出す。

びゅびゅっ、びゅるるるる、びゅっ、びゅっ、びゅびゅぅっ──。

壮絶な勢いで発射させた精子は綾香の子宮に着弾し、胎内にじゅわぁっと広がった。

「ああ、呑んでます……洋介くんの精子……ちゃんと子宮で呑んでます……ああ、灼ける……子宮が精子で灼けちゃいそうですぅ……」

白い裸身をのたうたせ、受精やけどに身悶える綾香。本能的な牝の悦びに、白目をむいてわななき、あられもなく多幸感に総身を焼いている。

しばしの空白の後、綾香はぐったりと女体を床に落とし、どっと汗を噴き出させて、びくびくと痙攣した。

「あ、綾香さんって、もっと大人しい人かと思ってたのに、意外と激しいのねえ……」

恍惚と蕩ける綾香に、さすがの菜緒も毒気を抜かれたようにつぶやいた。

「それよりも、洋介くん、まなみにも愛してるって囁いてほしいですぅ」

可愛い悋気を見せて、まなみがしなだれかかる。

「ああっ、それよ、それっ! 菜緒にもお願いしますですぅ」

おどけた口調で、菜緒もまとわりついてきた。

「大丈夫だよ。三人とも、ちゃんと愛してるから、ほら、その証拠に……」

凄まじい興奮と共に射精したはずの洋介は、ペニスの感覚がバカになっているようで、勃起したまま収まりがつかない。

萎えることを知らぬ勃起を指差すと、美女たちが嬉しそうにそれに手を伸ばした。

「今度は、菜緒に精子ください」

「ああ、まなみにお願いします」

「ああん、私に、綾香にもっとください」

終わらない性宴に、逞しく君臨する洋介。三人の美女たちとの関係が、いつまでも続いてくれることを願わずにいられない。

勇気を与えてくれるような、菜緒との癒しのSEX。

夢の世界を彷徨うような、まなみとの魅惑のSEX。

互いの情念をどろどろと蕩けさせるような、綾香とのSEX。

洋介だけのアイドルたちは、いつでも彼をめくるめく世界にいざなってくれる。

「僕、まだ頼りないけど、必ず頑張って、三人とも幸せにするからね!」

洋介は、見違えるほど精悍な顔つきで、そう宣言した。

三人の美女たちが、幸せに満ち足りた表情で大きく頷いた。