ハーレムマンション 僕と美人妻たちの秘蜜な昼下がり

洋介は、濡れ光るヴァギナをもっとよく見ようと、四つん這いになって身を乗りだした。

「ああっ……」

羞恥の吐息を深くつくまなみ。痛いほどの視姦に晒されたせいか、肉びらが蝶の羽のようにひくついた。

「んん……っく……洋介くぅん、わ、私のオナニーも見てぇ……」

綾香のしなやかな手指が、自らの乳房を下からすくい取り、やわらかな乳肌に食い込んでいる。

そこだけ前に突き出たようなロケットおっぱいを、手心を加えずにぐにゅりぐにゅりと揉み潰していた。

(うそっ、あの先輩までが、はじめちゃった!!)

綾香の頬は、これ以上ないと言うほど羞恥の色に染まっている。

甘手が乳房の下辺を摩ってから豊満な丘を滑り、やがて頂点の蕾を摘み取る。痛みを訴える生疵にでも触れるような手つきで、くりんくりんと指の腹ですり潰している。

淫波が下腹部にも及ぶのか、のびやかな脚がももとももを擦らせながら、くねくねとうねっている。

「ほら、菜緒だけが出遅れてるよ。ちゃんとオナニーして見せてよ」

年上の二人の痴態に見とれていた菜緒も、洋介に促され手指を下半身に運んだ。

「ふあああっ……洋介、私も見て……自分でおま○こ擦っているのぉ……」

ソプラノを張り上げてアピールする菜緒の手指は、膣口を縁取るピンクの花びらをなぞっている。

下つき気味の菜緒だから、そうするのがやりやすいのか、姿勢を四つん這いに変え、お尻の方から手指を回していた。

ほっそりとした指先が、新鮮な女性器の表面にくるくると円を描く。そのたびに、陰唇がひくんひくんと蠢いて、自らの指を咥えこもうとするのだった。

「すごい……三人ともなんて淫らなんだ……ああ、だけど、すっごくきれいだよ。ほら、僕のおちんちん、もうこんなになってる」

手早くズボンとパンツを脱ぎ捨てた洋介は、猛り勃った肉柱を二、三度しごき、その興奮度合いを見せつけた。

ぬめる先走り汁の牡臭に刺激された美女たちが、うっとりと勃起を物欲しげに見つめている。

色っぽく瞼を開け閉めさせるまなみ。薄目を開けて眦のほくろで誘う綾香。じっとりと濡れた瞳で、熱視線を送る菜緒。三人三様に、洋介の肉塊を視姦するのだ。

「うんっ……あはっ、あん……洋介っくん……ああ、逞しいおちんちん……まなみにちょうだい……」

ねっとりと潤ったまなみの花びらには、中指を中心にした三本の指が添えられている。ただ触れただけでも、ジーンと甘い電流が全身にひろがるようで、迫力の乳房が左右にぶるぶるっと震えた。

手指がぐぐっと掌に巻き込まれていく動き。じゅぽっと指先がクレヴァスに埋まると、栗色の髪がぶんと後方にのけ反った。

「ああ……ううん……洋介くん……私に……私のおま○こに挿入いれてください」

綾香の手指もすでにヴァギナに呑みこまれており、リズミカルに甘美な電流を追っている。もう一方の手で、胸元を乳繰りながら、ぐちゅんぐちゅんっと淫靡な水音を響かせるのだ。

貞淑な綾香が発情する姿は、いつ見てもおんなの業の深さを思い知らされる。けれど、それだけに途方もなく卑猥であり、またどこまでも愛おしく感じられた。

「だめよっ……ああっ……洋介ぇ、私が先ぃ……菜緒の奥にずんってしてぇ」

気の強い菜緒が、一番戸惑っているようで意外だった。

思えば、この中で一番年若いのが菜緒であり、これ以上ない恥ずかしい行為を求められているわけだから、羞恥の焔に炙られて不思議はないのだ。

半面、それが快感にすり替わり、経験したことのない昂りに包まれているのも事実だろう。先ほどまで見せていたSっ気がかき消され見事なまでにM性を発揮している。

誰よりも瑞々しい膚をぼうっとピンクに染めあげ、奔放な指使いを止められずにいる。細腰を悩ましく浮かせ、くいっくいっといやらしく蠢かせているのだ。

「うーん。三人にしてあげたいけど、どうしようかなあ……。そうだ、公平に、一番早くイッた人に、ご褒美として挿入するっていうのはどう?」

洋介の言葉に反応し、三人の手指が女陰を弄るピッチを上げた。

「うわあ、いやらしい指使い。みんなそんな風にして、オナニーするんだね」

言いながら洋介は無意識のうちに勃起をしごいている。

「ああん……だめよぅ、洋介そんなに自分でしごいちゃいや……もったいないじゃない……自分でするくらいなら、私にちょうだい!」

背筋を弓なりに反らせ、ぐんと頭を持ち上げた菜緒が、天井に向けてはしたない声を迸らせた。

粘膜がジンジンと脈動を刻み、淫らなまでに息づいている。華奢な女体のあちこちをぴくぴくさせて昂らせている。この場の淫靡な空気に酔い痴れているのだ。蠢く指先に、電気に打たれたように腰部がビクンとひくついた。

「あ、ああそうか……。そうだね、もったいないね。でも早くしてよ、じゃないと僕、我慢できなくなってきた」

「ああ、すごい感じちゃう……こんな恥ずかしいところを見られているのに……感じちゃうのはどうしてなの?」

すでに達したかのように綾香の両肩は、大きく喘いでいた。朦朧とするように瞳をトロンと潤ませて、焦点が定まっていない。

まなみや菜緒の艶声に煽られて、はしたないまでに扇情的な喘ぎ声をあげている。

「綾香がいつも以上に感じてしまうのは、マゾの素質があるからじゃない? こんなにおま○こを蠢かせて、ハァハァ息まで乱してさ」