ハーレムマンション 僕と美人妻たちの秘蜜な昼下がり

「これも外しちゃおうね……」

淡いピンクのブラジャーをスリムな上半身から外し、魅惑の乳房を露出させた。

「ああん。やっぱり私が、一番おっぱい小さい」

悔しそうに菜緒は叫ぶと、まなみの深い谷間にぼふんと顔を埋めた。

「ほふうう……ああ、でもこんなにふわふわなのね。おっぱいの谷間で溺れたい男の人の気持ち、なんだか判っちゃうなあ……」

雲の上にいるような風合いに、夢見心地に叫ぶ菜緒。その小さな掌では大半を持て余すその乳房を、むにゅんと下乳から寄せあげて、小顔のほとんどを埋めている。

「あふん……菜緒さんのすべすべのお肌……くすぐったいくらい。綾香さんのお肌もハリがあってうらやましい。それになあに、やわらかい掌なのね……こんな手ずるいわよ!」

身を任せるばかりでいたまなみが、そこだけ前に飛び出したような綾香の乳房を掌に捉え、滑らかな乳肌を撫で回している。

「どれどれ……。私の憧れの綾香さんのおっぱい……ひゃあああ、なあにぃこのやわらかさ?」

まなみの上にのしかかるようにして、菜緒も綾香のロケットおっぱいに手を伸ばす。お互いがお互いの乳房を品評しあい、褒め称えあっている。

「もう! 僕が入る隙間ないじゃない! おんな同士ばかりでぇ」

何となくあぶれてしまった洋介は、一人取り残されたような気になり駄々をこねた。

「あら、ごめんごめん。洋介も交じりたかったのね」

菜緒が顔を捻じ曲げて、洋介に謝った。

「ダメっ! 何が、他の女性になんて気が回らなくなるくらいに、満足させてあげるぅだよ……。僕の存在を忘れてさ」

「あん。ごめんなさい。洋介くん。そんな拗ねないでよ」

唇を尖らせる洋介の足元に、ソファから下りた綾香がすがりついた。

もちろん、本気で拗ねているわけではないが、子供でいられる自分が愉しいことも確かだ。

「そうだったわね。洋介くんが第一よね。いいわよ、今日は洋介くんがしてほしいこと何でもしてあげる」

もう片方の脚にはまなみがすがりつき、洋介の顔色を窺った。

「ああん、だめよぉ。そんなこと洋介に許しちゃあ。こう見えて彼、底なしに助平なんだから、何を要求されるか判らないよ」

「うふふ。知ってる。それでも聞いてあげたいの」

母性本能を露わにして、蕩けんばかりの表情をみせてくれるまなみ。その隣で、綾香もうんうんと頷いている。

「もうしょうがないなあ。判りました。いいよ、洋介。何でも聞いてあげちゃう。こんなチャンスないぞう!」

コケティッシュに微笑んだ菜緒も、他の二人同様、洋介の足元にすがりついた。

魅惑の乳房を露わに、しゅんしゅんと蒸気で蒸されたように頬を染めた美女たちが、洋介に奉仕しようとすがっている。

「本当に? なんでもしてくれるんだね?」

おんなたちの美貌を、念を押すように一渡り見渡してから満足げに頷いた。

「それじゃあねえ、三人がオナニーするのを見た~い!」

その要望に、美女たちがさらに頬を上気させた。洋介はニンマリと笑いながら、もう一度三人の美女を見渡した。

「僕の前でオナニーして見せてよ」

洋介の要望に、まなみはちらっとこちらを見てからうっすらと笑った。

女優だけあって肝が据わっているのか、それとも一番年上の責任感からか、ゆっくりと膝立ちになり、もう一度洋介に笑いかけた。

やがて思い切ったように、未だ熟れ腰に残されたパンティの縁に手を掛けると、腰をくねらせ、ベージュのストッキングごとずり下げていく。婀娜っぽい腰回りが妖しくうねるのが、なんとも言えずいやらしく、洋介を悩殺してくる。

まなみはフローリングにお尻を置き、つま先から薄布を抜き取ると、そのまま美脚を折りたたみ両膝を立てさせた。

「ほ、本当に見せてくれるの?」

ごくりと生唾を呑んでから、まなみの瞳の奥を探った。正直、まなみに、そんなことをさせていいのかと、迷いがないでもない。

けれど、彼女は決意を固めているようで、その瞳は相変わらず濡れている。

「どうしても、見たいのよね?」

まなみの隣に腰を下ろし、同様に下着を脱ぎ捨てた綾香が、ちょっと恨めしそうな瞳でこちらを見つめてくる。

「ど、どうしても……見たい」

「ほら、なんでもだなんて、洋介に許すから……。オナニーなんて、夫にだって見せたことないんだからね」

なんだかんだ言いつつも、他の二人同様に、準備を整える菜緒。

「本当に? それなら余計に見なくちゃ。三人の秘密を全て僕に見せて!」

声を上ずらせて、洋介が懇願すると、こくりとまなみが頷いた。

「いいわ、見せてあげる。まなみのオナニー……しっかりと洋介くんの目に焼き付けておいて」

そしてついに、何も身につけぬ生まれたままの姿のムッチリとした太ももが、左右にすっと開いた。ぽってりとした唇に縁どられた縦割れに、洋介の視線を感じ、まなみが身体を熱くする。

瀟洒なピンクに色づいた恥唇は、大きくくつろげられた太ももに引き連れられ、ぱっくりと開かれて、内部の秘密までのぞかせていた。

「いやだ、恥ずかしいのよ。そんなに熱く見つめないで……」

秘部を守る丁寧に手入れされた叢は、露に光り、宝石のよう。菜緒や綾香にバストを弄ばれ、愛蜜を滲ませていたのだろう。

(ああ、高野アンナがオナニーしてる……)