人妻フルコース~熟れ頃・食べ頃・味見頃~

(すれていない男の子って、やっぱり可愛いわ。あぁん、もうすぐ、あの逞しいオチンポが、私の膣中に……。あなた、ごめんなさい。私、初めて不倫をするわ)

長期出張中の夫に心の中で詫びながらも、艶妻の肉体は期待でさらに高まっていた。

「じゃあ、まずは拓実が男になる場所を、見せてあげなくちゃね」

「男になる場所って、そ、それは、つまり……」

「そうよ。オ・マ・○・コ、よ。ほら、こっちにいらっしゃい」

拓実の視線が艶やかに繁茂したヘアに注がれたのを感じつつ、晴恵は妖艶な声音で囁いた。そのまま、独立したキッチンスペースの近くに置かれていたダイニングテーブル前へと移動し、椅子を一脚引き出して腰を落とした。

童貞少年が引き寄せられるように近づいてくる。細めた瞳でそれを見つめ、ゆっくりと両脚を開いてやった。ンチュッ、濡れた淫唇が開く蜜音が耳朶を震わせる。

「はぁ、晴恵さん……。ゴクッ、こ、これが女の人の、晴恵さんの、オマ、○コ……」

崩れ落ちるように、三十路妻の脚の間に膝をついた拓実が、卑猥に口を開く秘唇を真っ直ぐに見つめてきた。

(あんッ、見られてる。夫以外の男性に、それも高校生の、童貞の拓実くんに私のいやらしく濡れたオマ○コ、見つめられちゃってるぅ)

晴恵の背筋に背徳の震えが駆けあがり、蜜壺がキュンキュンッとわなないた。

艶妻の陰唇は、薄褐色であった。経験の豊かさをあらわすように左右にはみ出した大陰唇は、溢れ出た蜜液によって、グロスを塗ったような光沢に包まれている。そして、鮮紅色の肉洞が蠕動するたびに、口を開けた秘裂から淫蜜が滲み出し、酸味を帯びた蜜臭が漂っていた。

「うふふっ、想像していたよりグロテスクだったかしら。ほら、もっとよく見ていいのよ。ここ、うンッ、この穴にこれから拓実の勃起チンポが入るのよ」

拓実の視線を淫唇に感じつつ、晴恵は両手の指をスリットの端に這わせた。はみ出した大陰唇に指先が触れた瞬間、ゾワッとした愉悦が背筋を駆け抜ける。甘い吐息を漏らしながらも、さらに秘唇を左右に開いていく。ヂュチュッ、粘ついた蜜音を伴い肉洞内に溜まっていた淫水が肛門方向へと垂れ落ちる。

「す、凄い、です。全然、グロテスクなんかじゃありません。とっても綺麗です。ウネウネがエッチに動いているのまで見えてる。それに、このエッチな匂いもたまらないです。はぁ、僕、もう……」

「あぁん、自分で握っちゃダメよ」

晴恵の脚の間にしゃがみこんだ拓実は、人妻の淫裂を見つめたまま、右手でペニスを握っていたのだ。二度の射精でも衰えることがなかった強張りを、シュッシュッと扱きはじめている。

「あっ、ご、ごめんなさい」

「少しは舐めてもらおうかと思ったけど、仕方ないわね。そんなに我慢できないのなら、経験、させてあげる」

「えっ、それって、つまり、とうとう僕のこれが、は、晴恵さんの……ゴクッ」

慌ててペニスから右手を離した少年の視線が、三十路妻の顔から再び濡れた秘唇へと注がれた。その熱い眼差しだけで、開いたままの肉洞内が焼かれてしまいそうだ。

「うふっ、そうよ。いよいよ拓実は童貞ではなくなるのよ」

(はぁ、いよいよね。もうすぐ、カチンコチンのオチンポが、私の飢えた膣中に……。旦那以外のオチンポで狂わされちゃうんだわ)

ブルッと総身を震わせると、晴恵は椅子から立ちあがった。つられて拓実も立ちあがってくる。緊張と興奮で呼吸が荒くなっているのが分かる。さらには、何度も生唾を飲んでいるのか、喉がひっきりなしに上下していた。

「は、晴恵さん、僕は、ど、どうすれば」

「うふふっ、そんな緊張しなくても大丈夫よ。全部、私に任せておきなさい」

結婚以来、初めて夫以外と性交渉をする晴恵にも緊張はあったが、拓実の心細そうな様子に、逆に落ち着きを取り戻すことができた。自分もしっかりと楽しみつつ、思い出に残るような初体験にしてやらなければ、という気持ちも大きくなる。

「ねえ、立ったまんま、後ろからしてみない?」

「えっ、立ったままで後ろから? それってあの、立ちバックっていう格好ですか?」

「あら、詳しいじゃない。初体験で人妻をバックからズンズン責めちゃうのよ。どう?」

艶然と微笑み、晴恵は右手を拓実の左頬にのばすと、すっと撫でつけてやった。その瞬間、少年の全身がブルッと震えたのが分かる。

「は、はい。よろしくお願いします」

「うふっ、決まりね。じゃあ、おいで」

拓実の頬から右手を離した晴恵は、そのままクルッと向きを変え、ダイニングテーブルの天板に両手をついた。肩幅よりも広めに脚を開くと、ボリュームのある双臀を後方に突き出していく。

「あぁ、晴恵、さん……」

「なにをしているの。さあ、いらっしゃい」

右手を天板から離し、開かれた脚の間から後方に突き出していく。

「はっ、はい」

上ずった声で返事をした拓実が、改めてペニスを握り締め、ゆっくりと近づいてくる。バトンの受け渡しをするように、右手で強張りの中ほどを掴んだ。熱い血潮の脈動する肉竿に、腰がブルッと震えてしまう。

「ンはっ、あっ、あぁ、晴恵、さンッ」

「あぁん、とっても硬くて素敵よ。もうしばらくの我慢よ、そうすればすぐに私の膣中で、男の子から男になれるのよ。だから、もうちょっとだけ耐えて」