人妻フルコース~熟れ頃・食べ頃・味見頃~

直後、悠里の全身が跳ねあがり、腰がビクン、ビクンッと痙攣を起こしはじめた。若妻は悩ましく腰を揺らしながら、グッタリと拓実の上に倒れこんできた。

「あぁ、悠里さん。くッ、はぁ……」

豊乳から手を離し、美妻の背中を優しく抱き留めながら、拓実は最愛の若妻の子宮に向かって、さらなる白濁液を打ちあげるのであった。

「ねえ、いつまで二人で抱き合ってるつもり。こっちは次の準備ができているのよ」

若妻の豊乳が、悩ましく胸板でひしゃげる感触を堪能しつつ、荒い呼吸をついていると、焦れたような艶妻の声が鼓膜を震わせてきた。同時に、シャ、シャ、シャ、シャ、シャ、と規則的な音も聞こえ、甘ったるい匂いが鼻腔をくすぐる。

恍惚の顔をそちらに向けていく。キッチン中央の調理台前に、全裸の熟女が二人立っていた。千佳子がボウルを二重にし、泡立て器でなにかを搔き混ぜている。

(あっ、生クリームか! 千佳子先生、生クリームを泡立ててるんだ。それにしても、先生のオッパイはさすがに凄いな。あんなにエッチに揺れちゃって……。ゴクッ)

熟女講師の行為を理解すると同時に、タップタップと悩ましく揺れ動く砲弾状の熟乳に、若妻の肉洞で落ち着きはじめていたペニスが、ピクッと鎌首をもたげはじめる。

「あんッ、凄い。あんなにいっぱい出したのに、また私の膣中で大きくなってきてる」

「あぁ、悠里さんのも、またキュンッてして、絡みついてきてるよ」

「ほら、拓実も悠里ちゃんも、こっちに来なさい。こんなことも、できるんだから」

「あっ、晴恵さん、まだ半分くらいしか泡立ってない」

拓実が若妻と目を見交わした直後、再び晴恵が声をかけてきた。艶妻は千佳子の忠告を無視すると、ボウルに右手の人差し指と中指を入れ、泡立ちの弱い生クリームを指先に掬った。それをお椀形の乳房の頂上にちょんっと載せてみせる。

「ほら、甘いクリーム付きのオッパイよ。いらっしゃい、拓実」

「あぁ、晴恵さん……ゴクッ」

生唾を飲んだ拓実は、悠里と再び目を見交わし、ゆっくりと上体を起こした。恥ずかしそうに若妻が腰をあげると、ニュヂュッと粘音を伴い、蜜壺からペニスが抜けていく。濃厚な淫臭と卑猥な光沢を放つ強張りが姿をあらわす。

「あんッ、拓実くんったら凄いわ。四度も出しているのに、まだそんなに……」

「ほら、千佳子先生もオッパイにクリームつけて。悠里ちゃんもいらっしゃい」

「キャッ、は、晴恵さん」

生クリームの泡立てを中断し、拓実のペニスに熱い視線を向けてきた千佳子の熟乳の先端に、艶妻が指先に掬ったホイップクリームをちょんと載せた。

さらに、晴恵は蠱惑の微笑で悠里を手招きすると、若干の戸惑いを見せながらも近寄った若妻の豊乳にも、同じようにホイップクリームを載せた。

「ほら、拓実、人妻オッパイの生クリーム添え、新鮮なうちに食べにおいで」

「あぁ、晴恵さん、千佳子先生、悠里さん。三人とも、なんて美味しそうなオッパイなんだ。食べたい。甘いオッパイ、いっぱい、お腹いっぱい、食べたいです」

砲弾、お椀、釣り鐘、三者三様の乳房に甘いクリームが盛られた光景に、ペニスが悦びの胴震いを起こす。恍惚の表情を浮かべた拓実は、下腹部に貼りつきそうなペニスを揺らして立ちあがると、甘い匂いを放つ魅惑の六つの膨らみをウットリと見つめ、その先に待つ至福の瞬間に向けての一歩を、踏み出すのであった。