人妻フルコース~熟れ頃・食べ頃・味見頃~

「はぁ、悠里さんの脚、とっても素敵です。それに、ゴクッ、あそこの毛もとっても艶々してて、色っぽいです。なにより、オっ、オマ○コが、すっごく綺麗だ」

「イヤ、秋山くん、そんなこと、口に出して言わないで。恥ずかしいわ」

少年の熱い視線が、潤んだ淫唇に感じられる。それだけで、若妻の全身は赤く染まり、両手で顔を覆うと、イヤイヤをするように首を振った。

「ごめんなさい。でも、本当にとても綺麗です。エッチ経験ないって言っても、絶対に信じてもらえるくらいだと思います。透き通るようなピンク色で、ゴクッ、ヒダヒダも全然はみ出てないじゃないですか。それなのに、うっすらとオマ○コ汁で濡れて光沢を放っているなんて……。ほんとに僕、舐めさせてもらえるんですね、ここを」

相当の興奮を覚えているのか、秘唇を見つめたまま、拓実がかすれた声で必死に言い募ってくる。そのたびに熱い吐息が淫裂に吹きかかり、腰が震えてしまう。

「そ、そうよ。いいのよ、舐めて。秋山くんの舌で、気持ちよく、して」

「あぁ、悠里さん」

開かれた若妻の脚の間に完全に身体を入れた少年の両手が、適度にむっちりとした内腿に這わされた。なめらかな若肌に感じる熱を帯びた手が、拓実の興奮度合いを如実にあらわしている。

(あぁ、舐められちゃう。本当に、私のあそこを、秋山くんに……。私にあまり経験がないってこと、やっぱり見透かされちゃってるのかなぁ)

緊張と期待で身体を強張らせながら、悠里は先ほどの拓実の言葉を反芻していた。

つい五ヶ月ほど前まで処女だったのだ。結婚後も両手で余る程度しかセックスをしていないため、淫唇はほとんど未使用に近い美しさを保っている。

拓実は素直な感想を口にしただけだと理解しつつも、経験の少なさにどこか引け目を感じている若妻は、つい穿った見方をしてしまうのであった。

「じゃあ、あの、舐めさせて、もらいます。コクッ……ペロ、ペロペロン……」

「あんッ、あっ、うぅン、はぁぅン……」

悠里の思考を中断させるように、拓実の舌がすうっと淫唇を縦に舐めあげてきた。ヌメッとした生温かな舌粘膜の感触に、ビクンッと腰が跳ねあがり、背筋に愉悦のさざなみが駆けあがっていく。

子宮がキュンッと疼き、肉洞の奥から新たな淫蜜が、トロトロと湧き出してくる。

「チュッ、ペロン、レロン、ちゅぱっ、ちゅちゅぅ……」

「うぅンッ、はぁ、あぁ、秋山、くンッ」

自然と甘いうめきが漏れ出てしまう。悠里は両手を少年の頭部に這わせると、その髪の毛をクシャッと搔き毟った。

「ちゅぱっ、はぁ、悠里さんのオマ○コジュース、とっても甘くて、美味しいです」

「あんッ、そんな嘘よ。美味しいわけないじゃない」

淫唇から唇を離した拓実が、蕩けた瞳で悠里を見上げてくる。かけられた言葉に否定の言葉を返しつつ、若妻の羞恥が高まる。少年の唇の周囲が、薄っすらと蜜液で湿っていたのだ。

(秋山くんの唇の周りを濡らしているのって、私の……。ヤダ、そんなにいっぱい、溢れちゃってるの)

「本当に、すっごく甘くて、何時間でも舐めていられるくらいに、美味しいんです。こんな素敵なオマ○コジュースを好きなだけ飲める旦那さんが、羨ましいですよ」

「もう、バカなこと言ってないで。も、もっと、舐めなさい」

さらに訴えかけてくる少年の頭を、悠里は自らの股間に押しつけていった。

本来なら、罪悪感にまみれる可能性もあった拓実のセリフは、逆に若妻の鬱屈した部分をくすぐってきた。

(そうよ、あの人だって、私をないがしろにして楽しんでるんだもの。私だって……)

「ンぷっ、はぁ、チュ、ちゅぱっ、ペロ、ペロン……」

一瞬、苦しそうに息をついたものの、拓実はすぐに舌を突き出し、濡れた秘唇を優しく舐めあげてくる。

「あんッ、はぁン、ほんとに、いい。上手よ、秋山くん」

淫裂から伝わる甘い愉悦に、鼻にかかったうめきがこぼれ落ちた。

(あの人に舐めてもらったときは、こんなに感じなかったのに、なんで、秋山くんにはこんなに……)

あくまでも義務としてのセックス。その前段階である前戯と、悠里に本当の憧れを抱いてくれている少年の、気持ちよくなってもらいたいという思いが伝わるクンニでは、そもそも舌先から送りこまれる熱い想いに雲泥の差があった。

「ちゅぱっ、ぢゅるっ、ヂュチュッ、ちゅぅぅ……」

「はンッ、ダメよ、そんな強く、吸いついちゃ、うんっ、あぁ、感じ、すぎちゃう。あぁん、あの人よりも、旦那よりも、ずっと、ずっと上手よ」

腰を小刻みに震わせ、背徳の言葉を口走っていた。

自らの口からこぼれた言葉が、さらに若妻の性感を高めていく。胎内から湧き起こる、いままで感じたことのない淫欲が、悠里をさらなる悦楽へと突きあげる。

淫靡に濡れた瞳で天井を見上げ、少年の髪に絡めていた両手の内、右手がそこから離れ、ワンピースを誇らしげに突きあげる乳房へとのびてしまう。コットンの柔らかな生地の向こうから、ブラジャー越しにもその大きさが充分に分かる膨らみの感触が、心地よく伝わってきた。

(あぁん、私ったら、ほんとにこんなこと。秋山くんにあそこを舐めてもらいながら、自分でオッパイ、触っちゃってるなんて……)

「ヂュチュッ、ペロ、ちゅぱっ、ンはぁ、ヂュッ、レロン、ペロ、ちゅちゅ……」