人妻フルコース~熟れ頃・食べ頃・味見頃~

満面の笑みで頷いてくる拓実に、熟女の腰がブルッと震えてしまった。なにかを期待するように、肉洞内の熟襞がキュンと蠢きはじめてしまう。それを押し隠し、千佳子はパントリーに歩を進めた。すぐ後ろを、陶然とした表情の拓実がついてくる。

「今回は自分で脱いでちょうだいね」

「はい。──あの、せっ、先生も、脱いで、くれませんか」

「えっ、私も?」

ジーンズのボタンを開放した拓実が、思い詰めた表情で発した言葉に、千佳子は両目を見開いてしまった。

「はい。できれば僕、先生の裸、見たいんです」

「本気? 私、秋山くんのお母さんと大差ない年だと思うけど。こんなおばさんの裸を、本当に見たいの?」

「ウチの母は先生より五歳以上上ですし、それに、何度も言いますけど、千佳子先生は全然おばさんじゃありません。とっても綺麗で、魅力的です。だから……」

(ヤダ、この子の目、真剣だわ。本気で私の身体を見たがってくれている)

表面的な性的渇望ではない、身体の奥から湧きあがってくる疼きに、千佳子は総身を震わせた。熟妻の中で十年以上眠っていた、おんなの感覚が一気に甦ってくる。

「ありがとう。いいわ。私も脱いであげる。その代わり、下着までよ」

「はい、ありがとうございます」

ぱぁっと頬を綻ばせた少年が、嬉々とした様子でジーンズを脱ぎおろしていく。着ていたポロシャツまで脱ぎ捨て、早くもブリーフと靴下だけの格好となった。ブリーフの前面は、興奮からか早くももっこりと盛りあがっている。

「凄いわね。もう硬くしているなんて。ちょっと待ってね。私も脱いでしまうから」

千佳子はひとつ息をついてから、七分袖のオフホワイトニットを、頭からすっぽりと脱いだ。モカブラウンのブラジャーに守られた豊乳が、少年の視線に供せられる。

「あぁ、すっごい。千佳子先生のオッパイ、やっぱり、とっても大きそうだ」

(はぁン、恥ずかしいわ。高校生の男の子の視線が、胸に突き刺さってくる)

腰がくねってしまいそうになるのを抑えつけ、タイトスカートのボタンを外し、ファスナーをさげると、左右にヒップを振るようにして、スカートを脱ぎおろした。ベージュのパンティストッキングと、ブラジャーとペアとなったパンティが露わになる。

「ゴクッ、綺麗です。千佳子先生、とっても、綺麗だ。先生の下着姿を見ているだけで、出ちゃいそうです」

恍惚の表情を浮かべた拓実は、そう言うとブリーフの縁に指を引っかけ、一気に足首まで下着を脱ぎおろした。ぶんっ、と唸りをあげて、下腹部に貼りつかんばかりの勢いでそそり立つ、逞しい強張りが姿をあらわす。

「凄いわ、秋山くんのオチンチン、本当に大きくて立派よ」

「先生、僕……」

「いま、楽にしてあげるわね。さっきみたいに、手でしてあげれば、いいかしら」

(あぁん、こんなこといちいち確認するなんて、まるでもっと別のことを要求して欲しがっているみたいじゃない)

裏筋を見せる屹立に、肉洞の奥が卑猥にざわめき、千佳子の口からは甘ったるい声に乗せて、そんな言葉が発せられていた。

「手以外でもいいんですか!? それなら僕、先生のオッパイに、挟んで欲しいです」

「私の、胸に?」

「はい。千佳子先生の大きくて素敵なオッパイで挟んでもらえたら、すぐにでも……」

フルカップブラジャーに守られた膨らみに、少年の熱い眼差しが注がれてきた。

(そんなにまで私のこの胸を……。それも高校生の男の子が求めてくれるなんて)

「うふっ、いいわ。秋山くんの望み、叶えてあげる」

「あぁ、千佳子先生……」

首肯した瞬間、拓実の顔の恍惚感が一層高まったのが分かる。そのウットリした表情が、熟女の母性をいやでも揺さぶってきた。

艶然と微笑み、両手を背中にまわしていく。ブラジャーのベルトを掴むと、パチンッとホックを外してしまう。肩からストラップを抜き取り、パサッと床に落とした。

「す、凄い! 千佳子先生のオッパイ、ほんとになんて大きくって、素敵なんだ」

「恥ずかしいから、あまりジロジロ見ないで」

タップタップと弾むように揺れながら姿を見せた双乳。砲弾状に突き出た膨らみは、重力に引かれ少し垂れはじめてはいたが、まだまだ張りも失ってはいなかった。薄茶色をした大きめの乳暈と茶色の乳首が、熟しきった女体によく映えている。

「すみません。でも、本当に、ゴクッ、とっても柔らかそうで、ああ、僕、ほんとにたまりませんよ」

切なそうに顔を歪めた拓実が、右手で強張りを握りこみ、ゴシゴシとこすりはじめた。少年の自慰行為に、千佳子の性感がブルッと震えあがる。

「あぁん、ダメよ、自分でしちゃ。私のオッパイに挟むんでしょう」

右手を右乳房の下弦に這わせ、量感を誇示するように熟乳をポヨン、ポヨンと弾ませて見せながら、千佳子は拓実の前で膝立ちとなった。

すぐ目の前に、少年の初々しさと大人顔負けの逞しさを主張するペニスがそそり立っている。膝をつき、強張りとの距離が一気に近づいたこともあり、熟女の性感を揺さぶる牡臭が、強く鼻腔を刺激してきた。キュンッと肉洞が反応し、新たな淫蜜がクロッチに向かって溢れ返ってしまう。

「せん、せい……」

「さあ、オチンチンから手を離してちょうだい。──はぁン、ほんとに、逞しいわ」