人妻フルコース~熟れ頃・食べ頃・味見頃~

腰がブルッと震え、射精直後にもかかわらず、下腹部に貼りつきそうな硬度を維持していたペニスが、ピクッと反応してしまう。振り返り、拓実を見下ろしてくる熟妻の顔は、それまで見たことがないほど妖艶なものになっていたのだ。

母性的な丸みを帯びたうりざね顔は、いまやすっかり上気し、柔らかく優しい光を湛えていた瞳は完全に蕩け、焦点が合っていないのではと思えるほど恍惚としている。ふっくらとした朱唇は悩ましく半開き状態であり、唇の端からは、拓実が迸らせた精液がツーッと少し垂れ落ちていたのだが、それを拭おうともしていない。

「せっ、せん、せい?」

「はぁン、ごめんなさい、拓実くん、私、わたし……」

かすれた声でそう言うと、千佳子はいきなりモカブラウンのパンティの縁に指を引っかけた。Gカップの熟乳をタップタップと揺らしながら、薄布を脱ぎおろしてくる。

「あっ、あぁ、ちっ、千佳子先生!?」

(まさか、先生が自分からパンティを脱ぐなんて……。あぁ、マン毛だ。先生のオマ○コのお毛々が、ゴクッ、丸見えになってるぅぅ)

陶然としながら、拓実は上体を起こした。その間に、デルタ型の濃いめの陰毛が、ふわっと盛りあがるように露わとなった。熟女がさらにパンティを引きおろし、淫裂とクロッチが離れた瞬間、ニュチュッと粘ついた蜜音が起こる。それを気にすることなく、千佳子は足首まで薄布を脱ぎおろした。

「あぁ、せん、せい……。ゴクッ、ほ、本当に、とっても綺麗です。あの、全部脱いでくれたってことは、も、もしかして僕と、最後、まで、ゴクン……」

「いい? こんな四十すぎのおばさんの相手、してくれる?」

「もちろんです。千佳子先生みたいに綺麗な人とエッチできるなんて、夢みたいです」

(本当に夢みたいだ。まさか、料理教室の先生と、教室横のパントリーでエッチできるなんて……。あの大きなオッパイ、いっぱい触らせてもらえるんだ)

まさかの展開に気が動転しかけながらも、拓実は大きな首肯を繰り返していた。

「あぁん、ありがとう、拓実くん」

「でも、どうして急に。さっきまではダメだって」

「あんッ、意地悪ね。拓実くんが私をその気にさせたのよ。十年以上、誰にも構われなかった身体が、信じられないくらい火照ってしまっているの。こんなこと、するつもりはなかったのに、でも……」

「先生、ごめんなさい、僕、責任取ります。僕のこれで、先生にいっぱい気持ちよくなってもらえるように、頑張ります。だから、はっ、早く……」

蕩けた眼差しでネットリ見つめられると、それだけで背筋が震えてしまった。完全勃起のペニスもビクンッと跳ねあがり、二度目の解放を切実に求めてくる。

「うふっ、すっごいのね。あんなにたくさん出したばかりなのに、もうそんなに我慢汁を漏らしているなんて、ほんとに素敵。はぁン、私、本当に久しぶりだから、乱れちゃいそうだわ」

「乱れてください。僕に、千佳子先生のエッチな姿、いっぱい見せて」

「私をこんな気持ちにさせるなんて、ほんとにいけない子」

母性の欠片もない、淫欲に取り憑かれたおんなの顔を晒した千佳子が、拓実の腰を跨いできた。

(普段は蕩けそうな優しさの千佳子先生が、こんなエッチな顔をするなんて。もうすぐ僕のが、先生のオマ○コに……。まさか、晴恵さんにつづいて、先生ともエッチができるなんて、信じられないや)

「あぁ、千佳子先生のオマ○コ、ゴクッ、すっごく濡れて、光ってる」

見上げる先には、たっぷりと蜜液で濡れた、くすんだピンク色の陰唇があった。肉厚の秘裂はパックリと口を開け、熟襞が誘うようにウネウネと蠢いている。その淫唇から流れ落ちた熟蜜が、ムチムチの内腿を伝い落ち、その蜜液に乗った牝臭が拓実の鼻腔をくすぐってきていた。

恍惚の表情を浮かべた拓実は、再びタイル貼りの床に横たわった。それに合わせ、熟女講師がゆっくりと腰を落としこんでくる。腰の脇に膝をつき、右手をのばして下腹部に貼りつきそうなペニスを起こしてきた。

「ンはっ、くぅぅ、せっ、先生……」

「はぁン、ほんとに凄いわ。一度出したのに、とっても硬くて熱い。楽しませてね」

晴恵に負けない妖艶さを醸し出し、千佳子がボリューム満点の双臀を落としてきた。

「あぁ、先生。オッパイに触ってもいいですか?」

ペニスに絡まる熟女の指の感触だけで、再びの射精感に見舞われそうになりつつ、拓実は切なそうに眉根を寄せると、かすれた声で尋ねた。

「ええ、いいわよ。うふふっ、そんなに私の胸、気になってたの?」

「はい。とっても大きくって、素敵だとずっと思ってました。料理教室でもいつも、先生のオッパイ盗み見ていたんです。いつか触ってみたいって、ずっと思ってて」

「もう、いけない子ね。でも、ありがとう。いいのよ、好きなだけ触ってちょうだい」

千佳子の微笑にさらなる艶が増したのが分かる。小さく唾を飲みこみ、たわわな膨らみに両手をのばしていく。砲弾状の膨らみの下弦側から、そっと乳肉に指を這わせた。ムニュッ、少し指が触れただけで、得も言われぬ柔らかさが伝わってくる。

「あぁ、千佳子先生のオッパイ、すっごく柔らかくて、気持ちいい」

「うふふっ、いいのはオッパイだけじゃないのよ。こっちでも、よくしてあげる」