一瞬にして視界がホワイトアウトし、熟腰に絶頂痙攣が襲いかかる。
ビクン、ビクンッと激しく全身が打ち震え、膣圧が一瞬にして高まった。
「ンはッ、ダメです、そんな、つ、強く締めつけられたら、僕、ぼくも、うぅぅ、出ちゃいますよ、あっ、出る、くおぅ、出ッるぅぅぅぅッ!」
ズンッと一際強く、そして深く膣奥に叩きつけた少年が射精の脈動を開始した。
ドビュッ、どぴゅっ、ずびゅっ、ドクン、ズピュピュ……。
「はぁン、きてる。拓実くんの熱い精液が、私の子宮を、満たしてきてるぅぅ」
「おぉ、先生の襞が、またキュってして、ウネウネ絡みついて、搾られてるみたいだ」
「出して。私のお腹を、拓実くんの温かいミルクでいっぱいにしてぇぇ……」
元気よく胎内を暴れまわる白濁液に、恍惚感が増していく。ウットリとしたおんなの顔を晒したまま、ガクッと膝から力が抜けてしまう。
「ンはっ、千佳子、先生」
拓実が慌てたように、豊乳を鷲掴んでいた両手を腰に戻してくる。
しかし、絶頂で身体が弛緩してしまった千佳子の身体は、膝だけではなく腕にも力が入らなくなっていた。天板についていた両手もガクッと折れ、そのままズルズルと調理台の側面をこするように崩れ落ちてしまう。
「はぁ、あぁ、先生、コクッ、大丈夫、ですか? はぁ、はあ……」
調理実習室の床に膝をつき、四つん這いとなった熟妻の背中に上半身を密着させた拓実が、荒い呼吸とともに囁きかけてきた。
どぴゅっ、ドクッ、どびゅん……。
「はぁン、大丈夫よ、拓実くん、ありがとう」
肉洞内に埋めこまれ、射精をつづけるペニスの脈動をはっきりと感じながら、千佳子は母性とはかけ離れた、凄艶なおんなの顔で答えるのであった。
─ 4 ─
「拓実、来て。今度は私の番よ。ずっと待ってたんだから、ちゃんと満たして」
熟女講師の肉洞からペニスを引き抜き、調理実習室の床に座りこんで呼吸を整えていると、焦れたようなハスキーボイスが鼓膜を震わせてきた。千佳子もグッタリと床に突っ伏し、肩で大きな息をしている。
「はぁ、ハア、はぁ、えっ!?」
気怠い眼差しをそちらに向けると、艶妻の姿を捉えた。晴恵は講師用の丸椅子に右脚を載せ、ヒップを調理台に預ける体勢を取り、妖艶な瞳でこちらを見つめている。
「は、晴恵、さん……。ゴクッ、あぁ、晴恵さんの濡れ濡れのオマ○コが……」
焦点が戻るにつれ、驚愕が広がっていく。淫猥な光沢を放つ薄褐色の淫唇に両手が這わされ、クパッと左右に広げられていたのだ。卑猥に絡みつく三十路妻の膣襞が、妖しく蠢いているさまが、はっきりと視界に映りこんでくる。二度の射精で半勃ち状態になっていたペニスがピクンッと震え、活力を取り戻していく。
「晴恵さんのオマ○コが、じゃない。もう、いいわ、私から襲っちゃうんだから」
煽情的な笑みを浮かべた艶妻は、丸椅子から右足をおろし、拓実の前にやってきた。
「晴恵、さん……」
「ほら、横になる」
しゃがみこんだ晴恵に肩を押される形で、拓実は実習室の床にあお向けにされてしまった。すぐさま三十路妻が腰に跨がってくる。
「晴恵さん、ゴクッ」
左右にはみ出した陰唇のビラビラ。そこを伝うように溢れ出し、内腿を垂れ落ちる淫蜜。晴恵の欲求をあからさまに伝える淫らな姿に、喉が大きく動いてしまう。
「はぁン、凄いわ、二回も出したのに、まだこんなに……。これなら、私も楽しませてもらえそうね」
「ンほっ、あぅ、あっ、あぁ、そ、そんな、くぅぅ、出したばっかりでまだ、敏感だから、そんな強めに、握らないでください」
三十路熟女のしなやかな指先に、いきり立つ肉竿を握りこまれ、脳天に突き抜ける喜悦に目を剥きそうになる。
「私をこんな気持ちにさせたバツだと思って、諦めなさい。うふっ、ほんとに素敵。この硬さは、絶対に旦那じゃ無理だもの」
「そういえば先週、旦那さんが戻って来てたんですよね。だったら、エッチも……」
「したわよ、二度。でもね、拓実と違って二度も三度も立てつづけにしてくれない上に、自分ばっかり気持ちよくなって、中途半端で置き去りにされた感じなのよ。あんなのだったら、ないほうがマシだったかも。あぁ、思い出しただけで、頭にきちゃう」
(ヤバイ、もしかして、やぶ蛇? 少し休憩したかっただけなんだけど、なんか逆に、晴恵さんの心を煽っちゃったような……)
ペニスは完全に屹立し、晴恵の指に握られ、嬉しそうに胴震いを起こしている。しかし、腰にはいまだに倦怠感が残っていた。そのため旦那の話題を振り、高まっている艶妻の気持ちを削ぐ狙いがあったのだが、完全に逆効果のようだ。その証拠に、精液と淫蜜でぬっちょりしている硬直を、ギュッと力強く握られてしまった。
「ンくぁっ、あぁ、だから、そんな強く握らないでください。ほんとに、僕……」
「うぅン、まだ出しちゃダメ。うふふっ、今日の私は肉食系だから、覚悟してよ」
ゾクッとするほどに艶めかしい視線を送りつけた晴恵が、垂直に起こしあげたペニスに向かって腰を落としこんでくる。
クチュッと蜜音を伴い、亀頭が濡れたスリットと接触をした。
「くはぁ、ああ、今度は晴恵さんのオマ○コと、くぅぅ、キス、しちゃってるぅ」
「そうよ。千佳子先生のトロットロに熟れたオマ○コの次には、私のキュンキュン締めつけるオマ○コよ。人妻のオマ○コに連続でザーメン注ぎこむなんて、拓実ってほんと、いけない高校生ね。うぅン、はぁ、すぐよ、すぐに、挿れるわよ」