人妻フルコース~熟れ頃・食べ頃・味見頃~

「はい!」

あまりに真摯な眼差しに、千佳子の心はついに開かされてしまった。

(はぁん、私とうとう秋山くんに、高校生の男の子に、あそこを弄らせることを承知してしまったわ。もう秋山くんじゃなくて、下の名前で呼んじゃおうかしら)

「い、いい。ストッキングは脱いであげるけど、パンティは脱がないわよ。下着の上から、だけよ。それでもいいかしら、拓実くん」

「あっ、は、はい」

(やだ、名前で呼んだだけで、こんな顔してくれるなんて。これじゃあ私さらに……)

下の名前で呼んだ瞬間、少年の顔に赤みが増し、はにかんだ笑みを浮かべてきた。それが熟女の母性をさらに妖しくくすぐり、肉洞を疼かせる。

その疼きを隠し、熟妻は優しくも悩ましい微笑みを浮かべた。両手を腰に這わせ、ストッキングの縁に指を引っかけると、腰を左右に振って、なめらかなナイロン地を脱ぎおろしていく。砲弾状の熟乳が、ユッサユッサと重たげに揺れ動き、それを目の当たりにした拓実の喉が、大きく上下に動いた。

「あぁ、先生、本当に千佳子先生の身体、素敵です」

ウットリとした少年の声が、千佳子の性感を一層高めてくる。

(私だけ気持ちよくしてもらうわけにはいかないわよね。やっぱり、秋山くんにもちゃんと満足してもらわないと、であれば、とるべき体位は……)

「ありがとう。ちょっと冷たいかもしれないけど、床にあお向けになってちょうだい。そうしたら、私が逆さまに重ならせてもらうわ」

「それって、しっ、シックスナインってやつですか」

「うふっ、そうよ。拓実くんの大きなオチンチン、私のお口で楽にしてあげるわ」

「あぁ、千佳子先生……」

蕩けんばかりの顔をした拓実は、右手にニンジンをしっかりと握ったまま、パントリーの床にあお向けになった。下腹部に貼りつきそうなペニスに、背筋を妖しく震わせつつ、千佳子は少年の顔を跨ぐようにして立つと、ゆっくりと腰を落とした。

「あっ! 千佳子先生のパンティ、すっごく濡れてる」

「あんッ、そんな恥ずかしいこと、口にしちゃイヤ。拓実くんのオチンチンだって、先っぽからエッチな我慢汁がいっぱい溢れてるじゃないの」

「だって、まさか千佳子先生とこんなことできるなんて、思ったことなかったから。あぁ、先生の太腿、ムチムチしていて、気持ちいい。それに、あそこの匂いが、どんどん強くなってきてる」

拓実の顔の横に膝をつくと、すかさず少年の両手が太腿に這わされてきた。むっちりと脂の乗った熟腿を撫でつけながら、濡れたクロッチに熱い息を吹きつけてくる。

(あぁん、匂いを、エッチなおんなの匂いを、高校生の男の子に嗅がせているだなんて、私、なんていやらしいことしているのかしら。でも、もう止まらないわ)

羞恥と背徳感に、背筋にさざなみが走り抜けていった。

「はぁン、秋山くんの熱い息を吹きつけられると、もっと変な気分になっちゃうわ」

「なってください。僕、いっぱい気持ちよくなってもらえるよう、頑張りますから。ほら、こうやってニンジンで……」

「あンッ! ダメ、そんないきなり、ニンジンの先端でグリグリされたら、私……」

拓実のペニスに向かって上体を倒しはじめた直後、細くて硬いニンジンの先端部分で、股布のシミがなぞりあげられた。薄布越しにも、卑猥に濡れた淫裂に細くも硬い先端が圧し入ってくる感触が襲い、腰は跳ねあがり、甘い嬌声がこぼれてしまう。

「ゴクッ、す、すっごい。千佳子先生のオマ○コ、ほんとにグチョグチョなんですね」

「イヤ、そんなこと言わな、うンッ、はぅ、あぁ……。私もお返ししちゃうわよ」

ジンジンと痺れるような快感が、断続的に脳天を襲ってくる。悦楽に身を任せてしまいそうになりつつも、千佳子は少年のペニスに向かって上体を倒した。たわわな熟乳が拓実の腹部でグニョリとひしゃげていく。その感覚に、再び腰を震わせながら、熟妻は少年の腰横に左肘をつき、右手で急角度のペニスを起こしあげた。

「ンほっ、あぁ、せっ、先生……」

「はぁン、ほんとに凄く硬くて、熱いわ。いま、お口で楽にしてあげるわね。はぅッ」

ツンと鼻を衝く濃厚な牡臭に腰をくねらせつつ、千佳子はついに張り詰めた亀頭を口腔内に迎え入れた。苦みと少しのえぐみを帯びた先走りが舌先に躍り、双臀が悩ましくくねってしまう。

(はンッ、すっごい、やっぱり拓実くんのって、驚くほどに硬くて熱い。それに、我慢汁が舌に触れるたびに、鼻の奥にエッチな匂いが立ち昇ってきて、私、ますますおかしくなってしまいそうだわ)

「ンかぁッ、はぅ、あぁ、せ、先生!」

拓実の左手が右の太腿をグッと掴んできた。柔らかな熟腿に指先が沈みこんでくる。

「ンぐッ、うん、ふぅン、ジュッ、チュパッ、チュポ……」

鼻腔を突き抜け脳天を痺れさせる先走りに触発され、ブジュッと淫蜜が大量に溢れ出したのが分かる。秘唇への刺激を欲するように腰を左右に振りながら、千佳子は久しぶりの勃起ペニスを優しく口腔粘膜でこすりあげていくのであった。

─ 3 ─

「はぅぅ、せっ、先生、気持ち、いい、です。僕、本当にもうすぐ……」

生温かな熟女の口腔内に優しく包みこまれたペニス。そこから伝わる悦楽に、拓実は目を剥いていた。ビクン、ビクンッと強張りが胴震いを起こし、射精感が高まった睾丸が、キュンッと一気に根本方向に押しあがってくる。