白濁液で濡れたFカップは完全に晒されているが、エプロンは腰の後ろ部分の結び紐が機能しているため、下半身は辛うじて守られている。しかし、しどけなく乱れた裾の奥、適度にムチッとした太腿とヘアの一部が覗け、驚くほどに煽情的だ。
「拓実くん、私に先にちょうだい。あと十分くらいで、スポンジが焼きあがるの。だから、その前に……。晴恵さんのあそこは、私が舐めさせてもらうわ。だから、ねッ、先を譲ってくれないかしら」
「あぁん、分かりました。ここは千佳子先生のご自宅ですし、お譲りします」
チラッとオーブンに目をやった千佳子の言葉に、晴恵が不承不承の体で頷くと、四つん這いを解き、躊躇いもなく熟妻の顔を跨ぐ体勢となった。
「ありがとう、晴恵さん。凄い、ほんと大洪水だわ。チュッ、ピチュッ、ペロ……」
(うわっ、すっごい。本当に晴恵さんのオマ○コを、千佳子先生が舐めてるんだ……。まさか、二人のこんなシーンを見ることになるなんて……)
すでに市民会館の調理実習室で3Pを経験し、秘唇を晒し合っているからなのか、欲望に正直な態度を示す四十路、三十路、二人の人妻の淫態に拓実は目を奪われた。
知らず知らず、生唾が湧きあがり、喉が大きく鳴ってしまう。若妻の双乳で射精をしたペニスも、ピクン、ピクンッと狂おしいほどに跳ねあがっている。
「はンッ、あぁ、あぅん、はぁ、うぅンッ。拓実、なにしているの、早く、千佳子先生に挿れてあげて。あとが、あぁン、つかえているんですからね」
「えっ、あっ、はい。い、いますぐに」
悩ましい悶え皺を眉間に刻んだ艶妻の言葉で我に返り、上ずった声で返事をすると、引き寄せられるように千佳子の脚の間に移動した。膝をつき、両手を熟女の膝にあてがってさらにグイッと左右に広げていく。
「ヂュッ、ンぐッ、あぁ、拓実くん、挿れてくれるのね」
「はい、千佳子先生のオマ○コ、まだ全然刺激を加えてないのに、ぐっしょり濡れてて、とってもエッチです。はぁ、甘酸っぱい匂いも、どんどん漂ってきてる」
「あぁん、あなたのをお口に含んだり、オッパイに挟んだりしている内に、どんどん溢れてきちゃったのよ。拓実くんとエッチするようになってから、私の身体、どんどん敏感になってきてるみたいなの」
さらに広げた脚の間に身体を入れた拓実は、艶めかしい千佳子の声に腰を震わせつつ、右手を熟女の膝からペニスに戻し、挿入しやすいよう、強張りを押しさげた。
「うぅン、千佳子先生の息があそこに吹きつけられて、くすぐったい。拓実、誘導なしでも自分でちゃんとできるわよね」
「はい、たぶん、大丈夫だと思います。だって、ほんとに先生のオマ○コ、いやらしく口が開いていて、誘ってるみたいですから」
「あんッ、いや、そんな恥ずかしいこと、言わないで。私ほんとに、身体が燃えちゃいそうに熱いの」
熟妻に淫唇を舐めさせるためその顔を跨ぎ、拓実と正対する形となった晴恵の言葉に、かすれた声で返すと、千佳子の羞恥に濡れた声が返ってきた。
艶妻の股間によってその顔を見ることはできないが、真っ赤に紅潮しているに違いない。そんなことを感じつつ膝を進め、千佳子の裏腿と床の間に膝を押しこんでいった。むっちりとした熟腿の柔らかさが、ありありと伝わってくる。
「あぁ、千佳子先生の太腿、柔らかくて気持ちいい」
「いいのよ、太腿でもオッパイでも、好きなところを好きなだけ、触ってちょうだい」
頬を緩めつつさらに腰を進め、自身の太腿を完全に千佳子の裏腿の下に入れた。敏感になにかを感じ取った四十路妻が、腰をあげてくれたこともあり、熟女の開いた淫唇とペニスの高さが、ほぼ水平となる。
「あぁ、千佳子先生……」
恍惚の声をあげ、拓実は右手に握ったペニスを、卑猥な蜜液で濡れ、パックリと口を開けている肉厚な秘唇に向けて近づけていく。ンチュッ、張り詰めた亀頭がスリットに接触し、粘ついた蜜音を立てる。刹那、背筋に愉悦が駆けのぼった。
「あんッ、拓実くん」
「あんッ、千佳子先生の息、ほんとにくすぐったい。はぁ、もうすぐよ、先生。拓実の硬いのが、先生のオマ○コに、もうすぐ突き刺さるわよ」
「千佳子先生、挿れますね」
「ええ、来て」
濡れた熟妻の声に腰骨を震わせ、拓実はグイッと腰を突き出した。
ニュヂュッ、くぐもった音を残して、強張りが柔らかな蜜壺に埋没していく。
「ンはっ、あっ、あぁ、入った。千佳子先生の、優しいオマ○コに、僕のがまた……」
「あぅん、分かるわ。拓実くんの硬くて逞しいのが、奥まで、はンッ、私の奥まで、入ってきてるぅぅぅ……。ヂュバッ、チュッ、れろ、ちゅぱっ……」
「ひゃンッ、あんッ、そ、そんないきなり、舐めないでぇぇぇぇぇ」
強張りにまとわりつく、柔らかな肉襞の感触に恍惚となっていると、千佳子の顔を跨いでいる晴恵の腰が、大きく跳ねあがった。お椀形の膨らみが、ぷるんと弾むように揺れる。その光景に、硬直が胴震いを起こし、絡みつく膣襞を圧しやっていく。
「ンぐッ、ヂュッ、はぁン、すっごい。拓実くんのがまた大きく……はぁ、ちゅぱっ、クチュッ……」
「くぅぅ、気持ちいい。千佳子先生の膣中、ヒダヒダが優しく絡みついてきて、こすってくるから、あぁ、すぐにでも、出ちゃいそうですぅ」