ずっしりとした量感の膨らみを、愛おしそうに捏ねあげていると、勃起ペニスを垂直に起こした熟女が、妖艶な微笑みを浮かべ、さらに腰を落としこんできた。ンチュッ、亀頭先端が濡れた淫裂と接触した途端、艶めいた蜜音が耳朶をくすぐる。
「ンはぁ、あぁ、せ、先生……」
「うンッ、分かるわ、こうしてさきっちょが触れただけで、拓実くんの逞しさが分かる。もうすぐこれが、私を満たしてくれるのね」
悩ましく腰を前後に振りながら、膣口へとペニスをいざなう熟女講師の顔は、料理を教えているときからは想像できないほど、淫らに蕩けていた。
ニュヂュッ、直後、それまでよりも大きな粘つき音が鼓膜を震わせてきた。
「あっ、せ、千佳子、先生」
「あぁん、そうよ、ここよ。いい、挿れるわよ」
鼻にかかった甘い吐息混じりの声を発した千佳子は、艶めかしく細めた瞳で見下ろしてくると、一気に腰を沈めてくる。
グヂュッ、くぐもった淫音を残し、ペニスが熟女の蜜壺に迎え入れられた。温かな肉洞に亀頭が包まれ、その優しさに陶然としている間に、漲る肉竿が咥えこまれる。
「くはッ、あぁ、せっ、先生。うぅぅ、おぉぉ、すっ、すっごい……」
「ンふっ、はぅ、あぁン、硬くてあっついのが、私の膣中に……。あんッ、ダメよ、そんなに強くオッパイ、ギュッてしないで、そんなに力を入れられたら、潰れちゃう」
「ごっ、ごめんなさい、先生。でも、千佳子先生のオマ○コ、とっても温かくて、ヒダヒダが優しく包みこんでくれるようで、本当に気持ちいいんです」
「あなたのもよ。拓実くんの逞しいオチンチンも、とっても素敵に私を満たしてくれてるわ。こんなに硬いオチンチン、私、初めてよ」
「あぁ、先生……」
沸騰したマグマがまたしても迫りあがってきそうな気配を感じつつ、拓実は淫悦の表情で自分に跨がる熟女講師を見上げた。
（先生のオマ○コ、晴恵さんほど強い締めつけはないけど、ヒダヒダが優しくチンチンに絡みついてきてて、気持ちいい）
初体験をさせてもらった三十路艶妻の淫壺は、少し強めの締めつけ感と、卑猥に絡みつく柔襞の蠢きに翻弄されるよさがあったが、四十路熟妻の蜜壺は、締めつけ自体はさほど強くなく、熟襞もゆったりと包みこみ、優しく絡みついてくる。
「これからが本番よ。できるだけ長く耐えて、私の疼きを解消してちょうだい」
「はい、できる限り、頑張ります」
艶めいた瞳で見下ろされた拓実は、切なそうな表情で頷き返した。
両手を這わせたＧカップの熟乳を、量感と柔らかさを確かめるように、円を描いて揉みこんでいく。指の間をたわわな乳肉がこぼれ落ちる。
（あぁ、やっぱり千佳子先生のオッパイ、凄いなぁ。こんなに素敵なオッパイに触らせてもらえてるんだから、僕も本当に頑張らないと）
愉悦に顔を歪めながら、拓実は下から小さく腰を突きあげていくのであった。
「あんッ、うぅン、そう、そうよ。もっと、もっと突きあげてきて」
高校生の少年が腰を突きあげた瞬間、千佳子の背筋に愉悦の電流が駆けあがった。
ヂュッ、くちゅっ、粘ついた淫音を伴い、肉洞内をペニスが小さく上下し、膣襞が小さくこすりあげられる。快感から遠ざかっていた柔襞は、ほんの些細な刺激にも敏感に反応し、キュンッと強張りに張りついていってしまう。
「あぁ、先生のオマ○コ、キュンキュンッてしてる」
「いいからよ、拓実くんのオチンチンが素敵すぎるから、悦んでいるのよ」
（ほんとにいい。料理教室の教え子、それも高校生の男の子とこんなことしているなんて……。あぁん、でも、いいの。こんなに張り詰めたオチンチン、いままで経験したことなかったから、うぅン、十年ぶりのセックスでこれは、強烈だわ）
千佳子は双乳を愛しげに揉みあげてくる拓実の両手に、自らの両手を重ね合わせると、さらに強く豊乳を捏ねあげさせた。少年の指が乳肉に沈みこみ、その感覚が眠っていた熟女のおんなを揺さぶってくる。
「おぉぉ、先生。ほんとに千佳子先生のオッパイ、すっごい」
「オッパイだけ？ こっちは、私のここはよくない？」
拓実の言葉に、少し拗ねたような表情を浮かべ、熟妻はゆっくりと腰を上下に振りはじめた。ヂュチュッ、グチョッ、卑猥な摩擦音が大きくなっていく。同時に、脳天に突き抜ける悦楽も鋭さを増していった。
「ンはっ！ いい。とっても、いいです！ 千佳子先生の熟れ熟れのオマ○コ、さっ、最高に、くぅぅ、気持ちいい。あぁ、僕、本当に出ちゃいそうだ」
「うふふっ、気に入ってくれたのなら、嬉しいわ。さあ、もっと、気持ちよくなって」
切なそうに眉根を寄せ、苦悶の表情を浮かべる拓実に、千佳子の性感がゾクゾクッと震えた。豊乳を揉みこむ少年の両手を支えに、さらに積極的に腰を使っていく。
（はぁン、私、ほんとに淫らになっちゃってる。若い拓実くんのオチンチン、気持ちよくって、腰が止まらないわ）
ニュヂュッ、くちゅっ、ズヂュッ……。熟れた蜜壺で若い牡の淫茎を扱きあげるたびに、熟襞がパンパンに張り詰めた亀頭でこそげられていく。その愉悦が、快楽中枢を妖しくくすぐり、さらなる律動を促してしまう。
「くぅぅ、先生、千佳子、せん、せぃ……」
「はンッ、いい。ほんとに素敵よ、拓実くん。もっと、もっと下からズンズンして」
