人妻フルコース~熟れ頃・食べ頃・味見頃~

艶妻がリズミカルに腰を上下させるたびに、柔襞に翻弄されるペニスから痺れるような快感が脳に突き抜けていく。さらに、お椀形をしたDカップの美乳が、ぷるん、ぷるんと弾むように上下に揺れ動く淫景にも、快楽中枢が揺さぶられてしまう。

「はぁ、オッパイ。プルプル揺れている、晴恵さんの綺麗なオッパイ……」

迫りあがる絶頂感を抑えこみながら、両手を三十路妻の双乳にのばした。

ムニュ、モニュッ、柔らかいにもかかわらず、適度な弾力を併せ持つ膨らみを、ウットリと捏ねあげていく。

「あぁん、はンッ、うぅン、いいわ、拓実にオッパイ触られると、私も感じちゃう」

「僕も、晴恵さんのオッパイ、気持ちよくって、感じちゃいます」

手の平をいっぱいに広げると少しはみ出る大きさの乳肉。左手で右の膨らみを揉みあげつつ、右手の親指と人差し指で左乳房の先端に鎮座する、ベージュピンクの乳首を挟みつけ、紙縒りを作るように捏ねあげていく。

「はンッ、うぅン、ダメよ、そんなふうに乳首、クニクニされたら、わっ、私……」

規則的に腰を上下させていた晴恵の腰が、ビクンッと大きく震えたのが分かる。直後、肉洞がキュッとその締めつけを強めてきた。絡みつく柔襞が、より強くペニスにまとわりついてくる。

「ンほっ、あぁ、強い。晴恵さん、もう少し、締めつけを弱めてください。じゃないと僕、本当に、すぐにでも出ちゃいそうですよぅ」

「うぅン、ダメよ、まだ出しちゃ。我慢する、約束よ。はぁン、私のことも満足させてくれなくちゃ、イヤ」

ネットリと絡みつく視線で見下ろしてきた晴恵は、そう言うと、腰の動きに変化を加えてきた。上下に振りつつ、悩ましくくねらせるグラインドを加えてきたのだ。

グヂュッ、ズヂュッ、卑猥な蜜音が一層大きくなり、絡みつく膣襞で強張りがズリュ、ズリュッと扱きあげられる。

「くはぅ、あぁ、そ、それは、ダメ、ヤバイですって。そんな振られ方したら、逆にあっという間に、ぐッ、出ちゃいますよぅ」

「ダメ、絶対にまだ、出しちゃダメなの。耐えて、拓実。そうしてくれたら、また膣中で、濃厚ザーメン、子宮で受け止めてあげるから。だから、拓実も、腰、動かして。下からズンズン、突いてきて」

「あぁ、晴恵、さンッ……」

艶めかしく眉間に皺を寄せ、快感に歪む顔を晒してくる艶妻に、拓実はさらにきつく奥歯を噛み締めた。さらには肛門も引き締めるようにして、迫りあがってくる射精衝動を食い止めると、腰を小さく突きあげていった。

ぢゅちゅっ、クチュッ……。新たな蜜音が加わり、うねる熟襞で一層強くペニスがこすりあげられる。

「はンッ、そうよ、拓実。その調子で、うんっ、もっと私を、責めあげてきて」

「はぁ、晴恵さん、くぅぅ、はるッ、恵、さん」

(くほぅ、晴恵さんに満足してもらうより前に、僕のほうがイッちゃいそうだ)

眼窩で瞬く悦楽の火花、その間隔がどんどん短くなっていた。美乳を捏ねあげる両手、その指が弾力ある柔乳にグッと沈みこんでいく。

「あんッ、そんなに強くオッパイ掴まれたら痛いわ。もっとソフトに揉んでぇぇ」

「ぐぅぅ、ごめんなさい、僕、ほんとにすぐにでも、出ちゃいそうで、それで……」

「ねえ、拓実くん。私のオッパイ、触る?」

「えっ!?」

突きあがる快感に抗いつつ、拓実が美乳に食いこませた指の力を抜いた直後、甘い囁きがもたらされた。驚きに見舞われつつ、声のしたほうに顔を向けると、絶頂の余韻が残る艶めいた顔の千佳子が、右手で自らの豊乳を揉みこみながら、細めた瞳でこちらを見つめてきていた。

「晴恵さんのオッパイより、私のほうが、大きくて柔らかいでしょう。ほら」

右手を熟乳から離した四十路妻は、悩ましく微笑み、いきなり四つん這いの姿勢となった。ハイハイをするように拓実と晴恵が繋がる場所まで移動してくる。重力に引かれた砲弾状の膨らみが、ユッサユッサと艶めかしく揺れ動くさまに、三十路妻の肉洞に埋まるペニスが、大きく跳ねあがってしまう。

「はンッ、すっごい。拓実のが、うンッ、また一段と、大きく……」

「す、すみません。だって、千佳子先生が、あんまりにもエッチだから……。大きなオッパイが、メチャクチャ揺れちゃって、ゴクッ……。はぁ、それに晴恵さんのヒダヒダも、キュンキュン震えているのが、くッ、分かりますよぅ」

「さあ、拓実くん。どうぞ。オッパイ、揉むなりしゃぶるなり、好きにして」

「あぁ、千佳子先生……。ほんとに先生のオッパイ、凄い。じゃあ、あの、お言葉に甘えて──チュッ、ちゅぱっ……」

拓実の身体に横から覆い被さるようにした千佳子。見上げる先、目の前に、ユサユサ揺れる二つの肉房があった。両手が自然と艶妻の美乳から離れる。右手で左乳房を下から持ちあげるように捏ねあげつつ、右乳首を唇に含んでいった。

右手からは、得も言われぬ柔らかさが、そして唇には乳首のコリッとした感触が、さらには鼻腔の奥には甘い乳臭が襲い、恍惚感が一気に増していく。

「はンッ、あぁん、いいのよ、好きなだけ、吸って。私のオッパイを、触ってくれるのは、あなただけなんだもの。うぅンッ、いい。乳首、気持ちいいのぅ」

「あんッ、拓実。腰がお留守よ。いまは私を満足させることが最優先であること、忘れないで。ほら、もっと下から、突きあげてきてぇ」