人妻フルコース~熟れ頃・食べ頃・味見頃~

「分かり、ました、くぅぅ……」

かすれたうめきをあげた拓実の両手が晴恵の腰にあてがわれ、括れた艶腰が少年の熱い両手で、ガッチリと掴まれる。

「うふっ、いいお返事よ。さあ、こっちよ」

晴恵は淫悦に上気した顔を後ろにねじ曲げ、緊張と興奮で顔を真っ赤に染めた少年に頷きかけた。右手に握る硬直をゆっくりと、濡れた秘唇に引き寄せていく。

ンチュッ、粘ついた蜜音を立て、張り詰めた亀頭先端がスリットと接触した。二人の身体に同時に震えが走り、拓実の押し殺したうめきが小さく耳に届く。

(早くしてあげないと。挿れる前に出ちゃったら可哀想だし。私だって、こんな蛇の生殺し状態は勘弁して欲しいもの)

硬直の胴震いを右手に感じつつ、晴恵はペニスを握る右手を小刻みに上下させた。チュッ、クチュッ、亀頭で濡れた秘裂をこすりあげられるだけで、たまらない気持ちが高まっていく。肉洞がキュンッとなり、挿入を急かすように柔襞が一斉に蠢き出す。

「ンくッ、うぅぅ、はっ、晴恵さん、僕、出ちゃいそうです」

「あんッ、待って。すぐよ。ほんとにもうすぐなッ、ぅンッ、ここ、ここよ。いまオチンポの先が当たっているところが、私の入口。いいわよ、そのまま腰を突き出してきてちょうだい」

震えた声で絶頂感を告げてくる拓実に、晴恵自身も少し焦りを覚えはじめた直後、ンヂュッと粘ついた音を立て、亀頭先端が肉洞の入口に触れてきた。

「はい。じゃあ、あの、イキます」

腰を掴む少年の両手に力がこもった。直後、グイッと腰が突き出される。

グヂュッ、くぐもった音を立て、漲る強張りが三十路妻の蜜壺に入りこんできた。

「ンはっ、あぁン、きてる。拓実の硬くて熱いのが、私の膣中を、圧し広げてるぅぅ」

(すっ、すっごい! こんな硬くて熱いの久しぶり。大きさはまだ、あの人のほうが優ってるけど、硬さは拓実くんのほうが、ずっと上だわ。オチンポ挿れられたの、本当に久しぶりだから、この充実感だけで、私、イッちゃいそう)

肉洞を満たすペニスの存在感に、晴恵は目を剥きそうになった。根本まで埋めこまれた瞬間、鋭い喜悦が脳天に突き抜け、一瞬、目の前が白くなりかけたほどだ。

半年ぶりに熱い肉棒との邂逅を果たした膣襞が、挿入時のこすりあげだけで敏感に反応し、悦びそのままにキュンキュンッとペニスに絡みついていくのであった。

「ぐヵぁ、あぁ、しゅ、しゅご、ィ、これが、女の人のオマ○コの中……。ヒダヒダが絡みついて、こすりあげられてるよ。はぁ、気持ちよすぎて僕、すぐにでも、出ちゃいそうです」

晴恵の腰を両手でガッチリと掴んだまま、拓実は顔をのけぞらせた。

初めて体験した女性器は、挿入直後から柔襞がウネウネと絡みつき、想像を絶する快感を与えてくれている。

(本当に僕のが晴恵さんの膣中に……。料理教室でご一緒している人妻さんのオマ○コに、入っているんだ。僕、童貞じゃなくなったんだ)

視線を下に向ければ、ボリュームのある熟れたヒップに腰が密着している様子が飛びこんでくる。晴恵が双臀を突き出すようにしているため、両手で掴むウエストラインの括れが、より強調されているのだ。さらには白い背中に少しかかったブラウンヘアが、視覚から興奮を誘ってくる。

「あんッ、まだ、出してはダメよ。動かすのよ。腰を前後に振って、私のオマ○コをズリズリしなさい」

「ンはっ、あぁ、そんな腰揺すられたら僕ぅぅぅ。はぁ、ダメです、そんなこと、腰なんか動かしたら、あっという間に、出ちゃいますよ」

「私を感じさせてくれたら、このままナマで出してくれていいから。だから、腰を使って。人妻のオマ○コを堪能できちゃう高校生なんて、滅多にいないんだから、思いきり楽しみなさい」

悩ましく上気した顔を後ろに振り向けた晴恵が、腰をクイクイッとくねらせてきた。そのわずかな動きでも柔襞の蠢きが微妙に変化し、強い快感をもたらしてくる。

人妻フルコース~熟れ頃・食べ頃・味見頃~

「あっ、あぁ、晴恵、さん……」

「動くのよ、拓実。もし上手にできたら、また相手してあげるから、だから」

「えっ、また! ほ、ほんとですか、晴恵さん」

奥歯を噛み締め、迫りあがってくる射精衝動を必死に耐えていた拓実は、晴恵からの思わぬ提案に驚きの声をあげた。悦びをあらわすようにペニスが震え、血液がさらに補充されていく。

「あぅ、はンッ、すっごぃ、まだ、大きくなるなんて……。本当よ、嘘なんか言わないわ。だから、頑張って腰、動かしてみなさい。それが本物のセックスなんだから」

「は、はい」

艶妻の言葉に頷き返し、拓実はひとつ息を整えると、ゆっくりと腰を引き抜いていった。ンチュッ、粘ついた音を立てながら、ペニスが抜けてくる。そして半分ほど抜いたところで、再びズンッと突き出した。ニュヂュッ、蜜音が潰れ、笠を広げた亀頭がうねる膣襞に扱きあげられる。

「あぅ、あっ、あぁ、凄い。これだけで、くぅぅ、すっごく、気持ちいい」

「はぁン、そうよ、その調子で、どんどん、つづけて」

「はい、頑張り、ます」

切なそうに顔を歪めつつ、拓実はさらに腰を動かした。

グチュッ、ンヂュッ、卑猥な接触音を伴って、硬直が人妻の肉洞を出入りする。

「ンは、はぁ、晴恵さん、くッ、晴恵、さンッ」

「うんっ、あんッ、あぁ、そうよ、上手よ、もっと、もっと激しくして、いいのよ。はンッ、それに、うンッ、腰を掴んでいる両手で、私の身体、好きなだけまさぐって」