「すっ、凄い、晴恵さんのオマ○コの中まで、バッチリ見えてる。ヒダヒダがエッチにウネウネしているよぅ」
「来て、拓実。このウネウネで、オチンチン扱いてあげるから、だから、まずは」
「はっ、はい」
晴恵の言葉に生唾を飲みこんだ拓実が、艶妻の脚の間に身体を入れた。適度な肉づきの内腿に両手を這わせ、さらに大きく脚を開かせると、股間に顔を近づけていく。
「チュッ、ちゅぱっ、ペロ、ペロペロ……」
「あんッ、はぅン、あぁ、そ、そうよ、拓実。あぁん、上手よ」
少年が三十路妻の秘唇への愛撫を開始したのは、鼓膜を震わせるチュパ音ですぐに理解できた。直後、晴恵の腰が跳ねあがり、眉間に悶え皺を刻んだ顔を向けていく。
「ヂュッ、ちゅぱっ、ペロ、ンチュッ、くちゅっ、レロ……」
(あぁ、舐めてるのね。拓実くんの唇が、舌が、晴恵さんの濡れたあそこを刺激しているのね。私だって、こんなに……)
十年ぶりにおんなの感覚を甦らせた淫唇が切なく疼き、蜜壺の奥から大量の淫水が溢れ返っていた。
「ねえ、拓実くん。私のあそこも、気持ちよくして。すっごく、ムズムズしちゃってるの。だから、お願い」
「ちゅぱっ、ンぱぁ。はぁ、はっ、はい、千佳子先生」
「あんッ、拓実。もうしょうがないわね。すぐにまた私に還ってくるのよ」
「はい、分かりました」
唇の周囲を艶妻の淫蜜でテカらせた少年は、蕩けそうな瞳で晴恵に頷き返し、隣で脚を開く千佳子の元へと移動してきた。
「はぁ、ほんとにすっごい。千佳子先生のオマ○コから溢れたジュースが、調理台に水溜まりを作ってる」
「あんッ、そんな恥ずかしいこと、言わないで。でも、それは拓実くんのせいよ。晴恵さんばっかりで、私を慰めてくれないから、どんどん流れ出ちゃったのよ」
「せっ、先生……ゴクッ……すぐに、舐めて綺麗にしますね」
千佳子の媚声にまたしても総身を震わせた拓実の両手が、むっちりとした熟腿に這わされた。熱を帯びた少年の手に、熟妻の背筋にさざなみが駆けあがっていく。さらに大きく脚を開かされ、男子高校生の顔が股間に近づいてくる。
荒い呼吸。漏れる吐息が濡れた淫唇をくすぐり、ブルッと腰を震わせてしまう。
「──チュッ、レロッ、ちゅぴゅ……」
「はンッ、あぅ、あっ、あぁん、いい、気持ち、いいわ」
拓実の唇が淫唇に触れ、突き出された舌で秘裂を縦になぞられただけで、快感中枢が激しく揺さぶられた。鋭い悦楽に、思わず顎を突き出し、天井を見上げてしまう。
(凄い。縦にちょっと舐められただけで、こんなに……。私の身体って、こんなに敏感だったの)
「ちゅぱっ、レロ、くちゅっ、ちゅぴゅっ、ペロ、ペロペロ……」
「はぅン、はぁ、いいの。あぁん、ダメ、私、うンッ、また、乱れちゃうぅぅ」
両手をヒップの斜め後ろにつき身体を支えながら、千佳子は腰を断続的に震わせていた。少年の舌が淫唇を優しく舐めあげるたびに、肉洞がキュンッとわななき、新たな淫蜜が拓実の唇に向かって溢れ出していく。
「うふふっ、まさか千佳子先生のこんなエッチな顔、見ることができるなんて。千佳子先生って、とんでもなくスケベだったんですね。料理教室の生徒、それも高校生の男の子に濡れたオマ○コを舐めさせて、悦んでるだなんて」
「あぁん、晴恵さんの意地悪。そんなこと言わないで。はぁン、うぅン……」
「あら、事実じゃないですか。それで、どうです、拓実の舌は。気持ちいいですか」
「いい、凄いの。私……」
「くちゅっ、チュプッ、ンはぁ、あぁ、ヂュッ、レロン、ペロ、レロン……」
右横の晴恵が、からかうような言葉をハスキーボイスで囁きかけてきた。羞恥を覚えつつも、蕩けそうな顔を艶妻に向け口を開いた直後、拓実の唇がスリットから一瞬離れ、秘唇の合わせ目で存在を誇示していた淫突起に舌が這わされた。
「キャンッ! はぅんッ、だ、ダメよ、拓実くん、そっ、そこ、クリ、トリスは私、あんッ、イヤッ、はぅン、拓、み、くンッ。あっ、あぁンッ……」
尖らせた舌先が充血したポッチを嬲った瞬間、雷に撃たれたような衝撃が脳天を襲い、眼前が一瞬白く塗り替えられた。腰がビクンビクンッと断続的に突きあがり、拓実の唇に淫裂を強く押しつけてしまう。
「凄いわ。千佳子先生がこんなにいやらしく乱れるなんて……。あぁん、大きいオッパイがタップン、タップン揺れちゃって、ほんとにいやらしい。拓実、今度はまた私に来て。私だって、疼いてたまらないんだから」
「ンぱぁ、はぁ、晴恵さん……」
「いや、拓実くん、もっとつづけて。オチンチン挿れてくれてもいいから、だから」
晴恵の艶声に反応し、拓実が股間から顔をあげてくる。絶頂寸前まで高まっていた千佳子としては、水を差された感じとなり、焦れったそうに身体をくねらせ、挿入の許可まで与えてしまった。
「えっ、ち、千佳子、せん、せい……」
「うわぁ、千佳子先生、大胆」
「だって、ずっと忘れていた感覚なのよ。こんな、狂おしいほどに男の人を欲しくなるなんてこと」
からかうような晴恵の言葉にも、四十路妻は切なそうな表情で答えた。
(ほんとに私の身体、こんなに敏感になるだなんて。この前、十年ぶりにセックスをしたことで、それまでの空閨を取り戻そうとしているみたい。ううん、分かってたことじゃない。だからこそ、今日もまた拓実くんに居残りしてもらったんだから)