人妻フルコース~熟れ頃・食べ頃・味見頃~

熟女講師に不安げな顔を向けた若妻に、四十路妻が大きく頷き返した。緊張した面持ちながら首肯した悠里に、優しく頷いた千佳子に促され、再びあお向けになる。

「悠里、さん」

「上手にできないかもしれないけど、我慢してね」

恥ずかしげに頬を染めた若妻が、拓実の腰を跨いできた。

「ふふッ、このエプロン、取っちゃいましょうね」

凄艶な微笑を浮かべた晴恵が、素早く悠里の後ろにまわり、細く括れた腰の後ろ部分の結び紐で、辛うじて留まっていたエプロンの紐を解いた。ピンクのエプロンがパサッと拓実の腹部に落ちてくる。

「あぁ、悠里さん、とっても綺麗だ……」

腹部に落ちたエプロンを脇にどかし、見上げた先には、楕円形のヘアはもちろん、透明感溢れる秘唇も惜しげもなく晒されていた。溢れた淫蜜で卑猥なテカリを帯びながらも、若妻の秘裂はひっそりとした佇まいを堅持している。

「あぁ、恥ずかしいから、あまり、ジッと見ないで」

「うふっ、可愛い。さあ、拓実のカチカチのオチンポに向かって、腰を落としてみて」

妖艶な表情を浮かべている晴恵に促され、若妻がゆっくりと腰を落としてきた。たっぷりと潤みながらも、ほとんど口を開けていない可憐な秘唇が、徐々に近づく。

本能的な行動なのか、悠里の右手がほぼ垂直に屹立しているペニスの中央を、そっと握りこんできた。ヒンヤリとした細指の感触に、ビクンッと腰が震えてしまう。

「ンはっ、あぁ、悠里、さん……」

「あぁ、硬いわ。三回も出しているのに、まだ、こんなに硬くて、熱いなんて……。それに、こんなにヌチョヌチョに……」

「ふふふっ、それは拓実のザーメンだけじゃなく、私や千佳子先生の愛液も混じってるんだもの、いつも以上にネットリとしているでしょうね」

「あんッ、晴恵さん、そんな恥ずかしいこと、言わなくてもいいじゃない。悠里ちゃん、腰を前後に動かすようにして、自分でちゃんと導いていくのよ」

「は、はい」

二人の熟女に見つめられ、あれこれ指示を出されながらの性交に、拓実は恥ずかしさを覚えるものの、悠里にはそんな余裕はないのか、小さく頷きさらに腰を落としてきた。チュッ、亀頭先端が、若妻の濡れた淫裂と接触し蜜音が鳴る。

「あっ、ゆ、悠里、さん」

「はぁン、拓実くんの硬いのが、私のあそこに、あぁ、凄い。こうやって、うンッ、自分でスリスリしたことなかったから、不思議な気持ちよさが、あるのぅ」

「くぅぅ、そんな強く、こすられたら、僕、すぐに出ちゃいそうですよ」

睾丸がキュンッと跳ねあがりそうな気配に、かすれた声が漏れてしまった。

「あっ、ごめんね。私、うぅン、初めて、だから、力加減が分からなくて」

「大丈夫よ、悠里ちゃん。そのままつづけて。拓実、少し耐えなさい。男でしょう」

「は、はヒぃ……」

拓実の言葉にいったん腰を浮かせかけた悠里に、すかさず晴恵が励ましの言葉を送る。同時に拓実には、叱責の言葉が飛んできた。奥歯を噛み締め、頷く。

「ごめんね、拓実くん。すぐに、あぁ、私の膣中に、入ってもらえるようにするから」

亀頭で淫唇をこすることで、快感を得ているのだろう。悠里の眉間にも悩ましい皺が寄り、類い稀な美貌を艶やかに彩っていた。

さらに数度、腰を前後させると、ヂュチュッ、それまでとは違う蜜音が起こった。

「あっ!」

二人の口から同時に、小さなうめきが漏れ、お互いに目を見交わした。

「悠里、さん、ゴクッ……」

「うん、いくよ。いい、拓実くん」

潤んだ若妻の瞳で見下ろされ、ゾクリと背筋にさざなみをのぼらせた拓実は、小さく頷き返した。直後、ひとつ息をついた悠里が、眉間に悩ましい皺を寄せた顔でヒップを落としこんだ。

グヂュッ、くぐもった淫音を立て、ペニスが狭い肉洞に迎え入れられていく。

「ぐふぉッ、あっ、あぁぁぁ、入ったぁ。うぅぅ、悠里さんのキツキツのオマ○コに、僕のが、また、おぉぉぉぉ……」

鋭い喜悦が脳天を突き抜け、眼窩には色とりどりの瞬きが襲っていた。睾丸がキュンッと根本に圧しあがる感覚もあり、立てつづけに三度の射精を経験したペニスが、ビクン、ビクンと小刻みな震えに見舞われる。

「はぅン、はぁ、ハア、すっごい。拓実くんの大きいのが、奥まで、きてるのぅ」

「あぁ、悠里さん、すっごく、気持ちいい。悠里さんのオマ○コ、エッチな襞々が、複雑に絡みついてくるから、奥まで入れてもらっているだけで、出ちゃいそうだぁ」

「いいよ、出して。悠里の子宮にも、拓実くんの濃いのをいっぱいちょうだい」

「おぉぉ、悠里さん……」

上気した若妻の媚顔に性感をくすぐられた拓実は、両手を釣り鐘状の膨らみにのばした。弾力豊かなFカップの膨らみを、下から優しく揉みあげていく。

肌理の細かい美肌がしっとりと手の平全体に吸いついてくる。モニュ、ムニュッ、張りの強い若乳を捏ねあげると、弾むように指が押し返される。

「はぅン、はぁ、拓実、くンッ。いいよ、オッパイ、触られると、私も、うンッ、気持ち、いいの。あんッ、分かる。拓実くんのオチンチンが、私の膣中でピクン、ピクンッて跳ねてるのが、分かるのぅ」

「だって、悠里さんのオマ○コ、ほんとに気持ちいいんだもん。それに、この大きなオッパイも、弾力が強いから、揉み応えがすっごいんだ」