人妻フルコース~熟れ頃・食べ頃・味見頃~

「は、はい、それは……」

拓実の射精を抑えこむため、強く強張りの根本を握り締めた熟妻の言葉に、悠里は口内射精で噎せてしまったことと、夫との本当の関係を手短に説明した。

「拓実から、旦那さんとは少し上手くいっていないみたいな話を聞いていたけど、そういうことだったの。大変ね、あなたも」

「その話を聞いて僕、決めたんです。悠里さんを支えられる男に、くッ、なるって。悠里さん、この前言ったこと、僕、本気ですからね。本気で悠里さんを……」

「拓実くん……」

(確かにいまは私だけじゃなく、千佳子先生や晴恵さんとも関係を持っているけど、万一のことがあった場合、拓実くんは本気で私のことを……)

晴恵のどこか同情したような言葉に次いで、拓実が快感に顔を歪めながらも、真っ直ぐに悠里を見つめてきた。それが若妻の心を大きく揺さぶった。

「あら、ずいぶん格好いいこと言うじゃないの。でも、いまはこれ、なんとかして欲しいんでしょう。千佳子先生、悠里ちゃんにパイズリ、見せてあげたらいかがですか?」

「見せてあげたらって、そんな……。でも、分かったわ。悠里ちゃんが私たちを信用して、秘密を打ち明けてくれたんだもの、私がいつも拓実くんにしてあげているパイズリ、見てちょうだい。拓実くん、もうちょっとだけ、我慢してね」

「は、はい。あぁ、まさか今日、千佳子先生のオッパイでしてもらえるなんて……」

熟妻が恥ずかしそうに頬を染めながら、少年の根本から右手を離した。すると見事な連携で、晴恵の右手が根本におろされ、すかさず射精を抑えつけていく。

熟女講師が両手を首の後ろにまわし、結ばれていた紐を解く。直後、エプロンがハラリと垂れ、砲弾状の見事な膨らみが、タップタップと揺れながら姿をあらわした。

「はぁ、千佳子先生の大きなオッパイだ」

「す、凄い。千佳子先生の胸、こんな間近で見たの初めてですけど、ほんとに大きい」

拓実のウットリとした声音に重なるように、悠里の口からも感嘆の声が漏れた。

(先生は確か、四十二歳とお聞きしているけど、とてもそうは見えないわ。柔らかそうに揺れているのに、誇らしげに突き出ていて、張りもまったく失ってないみたい)

「ちょっと大きすぎて、恥ずかしいくらいなのよ。悠里ちゃん、ちょっと場所変わってくれるかしら」

「あっ、はい、すみません」

頬を染めた千佳子の声に、たわわな熟乳から視線を外し、四十路妻とその位置を交替していく。すると熟妻は拓実を見上げ優しく微笑み、両手を豊乳の側面に這わせた状態で膝を進めた。晴恵がペニスの根本から手を離した瞬間、ブルッと少年の腰に震えが走る。直後、熟乳の谷間に強張りが埋没していった。

「ンはぅ、あぅ、あぁ……。千佳子先生のオッパイ、柔らかくて、温かくて、とっても、気持ち、いい……」

「あぁん、硬いわ。逞しい拓実くんのオチンチンで、お乳が溶かされてしまいそうよ」

愉悦に顔を歪め、快感の声をあげる拓実に、双乳に這わせた両手で谷間に向かって乳圧を強めた千佳子が、上半身を上下させながら、艶めいた声を返す。

(あぁん、本当に千佳子先生のオッパイの谷間に……。もし、拓実くんの硬くて熱いのが、私の胸にきたら……)

ゾクリと背筋にさざなみが駆けあがり、乳房に張りを覚えた。硬化した乳首が震え、エプロンの裏地にまたしてもこすられる。肉洞の奥がキュンッとなり、止め処なく溢れ出す淫蜜は、いまや膝をつくキッチンの床に流れ落ち、広がっていた。

「どう、悠里ちゃん、これがパイズリよ」

「す、凄いです。ほ、本当にオッパイに、拓実くんのを挟んでいるんですね」

「あなたも、チャレンジしてみたら。悠里ちゃん、オッパイが大きいから、簡単に挟めるわよ。ここの谷間に、拓実の硬いの、感じてみたくなぁい?」

悠里の側に移動してきた晴恵が、耳元で妖しく囁いてくる。さらに右手を若妻の乳房にのばし、エプロン越しに乳肉をツンツンと突いてきた。直後、ゾワッと妖しい震えが、またしても背筋を這いのぼる。

「私の胸に、拓実くんの硬いのを……」

「さあ、勇気を出して。そうじゃないと、拓実、千佳子先生の胸に出しちゃうわよ」

言うが早いか、艶妻の手が悠里の首の後ろにのばされ、エプロンの結び紐を解いてしまった。幕がおりるように、エプロン地が垂れさがり、釣り鐘状の膨らみがユッサと揺れるように露出させられる。

「あら、素敵な胸。羨ましいわ、あなたも千佳子先生も、オッパイ、大きくって」

「そ、そんなこと……」

「うぅン、本当よ。私も一応はDあるんだけど、それでも羨望を覚えちゃう。うふふっ、千佳子先生、最後は悠里ちゃんに代わってあげてくださいね。先生に負けない、素敵なオッパイしてるんですから。拓実も、まだ出しちゃダメよ」

「はぁン、はぁ……。まあほんと、悠里ちゃんって、脱ぐと凄いタイプだったのね」

晴恵の声に、パイズリを中断し、胸の谷間からペニスを解放した千佳子が、悩ましく潤んだ瞳を向けてきた。その眼差しは、真っ直ぐに若妻の双乳に注がれている。

「あぁ、千佳子先生まで、そんなに見つめないでください。ほんと、恥ずかしいです」

「あぁ、ゆ、悠里さんが本当に、僕のをオッパイで?」

「そうよ、拓実。悠里ちゃんの初パイズリ、堪能させてもらいなさい。さあ」