女子校生令嬢たちの淫らな保健実習

薫の息づかいは荒く、額にはうっすらと脂汗が光っている。何とかして快楽をこらえようとしている新任教師の様子に、飛鳥は蠱惑的な微笑を浮かべていた。

「んっ……あん……。入れている時の味わいだけじゃなくて、抜き差しした時の味わいも勉強しておく必要がありますよね」

薫の肩に両手を軽く置いてから、ゆっくりと腰をうねりまわし始める。

「ううっ、うくぅ……。う、動かないでください……」

眉根を寄せ、時折呻きをもらしながら、薫は快楽をこらえていた。

まるで、痛みに耐えているかのような表情である。

「動かなければ実習にならないじゃないですか」

ポニーテールの美少女は、猫のような瞳を嗜虐の光りにぬめらせつつ、腰のうねりを少しずつ速めていった。無毛の女陰門で男性器を根本まで飲み込んでおきながら、小ぶりな美尻で円を描いている。締まりのよい膣口で肉柱を喰い締め、淫らな腰づかいでねぶりまわしているのだ。

「はうっ、んくぅぅ……んうっ。お願いだから、そんなに……んんっ……」

強ばりきった男性器は牡の喜びに脈打っている。

野性味のある若い牝にくわえ込まれ、ふしだらな腰つきでねぶりまわされ、いいように官能を味わわされていた。弾力に富み、それでいながら熱い蜜汁にぬめった粘膜で吸引責めをされて、肥大した亀頭は喜びの涙汁を流さずにはいられない。

引き締まった尻肉がくねるたび、また、産毛の一本すらない股間が揺すられるたび、腰がとろけるかと錯覚するほどの快楽が奏でられる。

(こ、このままだと……あそこの中で出しちゃうよ……)

薫は、牡欲のたぎりを何とかして抑え込もうとしていた。

女生徒の秘唇に男性器を打ち込んでいるというだけで、懲戒解雇は決定的である。

それに加えて膣内射精までしでかしたとあっては、教職を免ぜられること以前に、ひとりの人間として深い罪を背負ってしまうような気がした。

(今さらだけど、中で出すのだけは絶対に我慢しなくちゃ……)

飛鳥が腰をくねらせるたびに湧き上がってくる快楽を、薫は歯を喰いしばって我慢する。下腹部に力を込めて、少しでも快楽をやり過ごそうとしている。

「そういう風に顔を歪めている先生を見ていると……ぞくぞくしてきちゃいます」

ちろりと舌なめずりをする飛鳥。

どうやら、頼りない新任教師の眼鏡面がしかめられているのを見て、淫らな嗜虐心をかき立てられた様子だ。

「もっと腰をくねらせたくなっちゃうっていうか……」

薫と対面する姿勢でまたがったまま、小ぶりな尻肉をわずかに浮かせる。たくましい肉柱をその根本まで飲み込んだ状態で、腰を激しく揺すりまわした。

「はうっ、ああぁっ……。せ、せめて、もっとゆっくりと……うくぅっ」

椅子にかけた薫は、身を強ばらせて歓喜の呻きを上げている。

丸ごと女陰にくわえ込まれてしまった男性器は、温かで湿った粘膜に全身を吸いむしゃぶられて、めくるめく快楽に脈打っていた。大きく笠を開いた亀頭は、膣粘膜でこすられるたびに先触れの粘液を吐き出している。

「薫先生って本当に情けないですね。これくらいのことでもう音を上げるんですか?」

辛辣な言葉で新任教師を揶揄するものの、飛鳥の瞳はより一層のこと淫らなぬめりを帯びつつあった。猫と同じで、獲物をいたぶることに興奮を見出しているらしい。

「こういう腰づかいだと、もっと気持ちいいですよ」

ポニーテールの猫科美少女は、普段の部活動で引き締められた美尻を上げ下げし始める。新任教師の肩を左手でつかみながら、激しく腰を弾ませた。

無毛の女陰門で肉柱を喰い締め、奔放な腰づかいでしごき抜く。

「うくっ、うっ、はうぅっ!」

薫は、切迫した呻きを上げた。

女生徒が尻肉を躍動させるたびに、股間の逸物から性の喜びがこみ上げてくる。

締まりのよい膣肉で亀頭をしごかれ、むしゃぶり吸われ、たくましい肉杭は牡の悦楽に脈打ち跳ねていた。

「どうですか? 気持ちいいでしょ?」

小悪魔のような笑みを浮かべながら飛鳥が覗き込んでくる。

「そ、そんなことは……答えられません……」

「答えられないんでしたら、先生のものに聞くしかないですね」

小ぶりな美尻のうねり舞いがなお一層のこと激しくなった。

陸上で鍛えられた膣筋で勃起男根を締めつけ、荒々しい腰づかいでしごき上げる。

「ああぁ、あっ、はぁうっ!」

情けない嬌声を上げているのは薫の方だ。

女生徒の腰ふりに合わせて喜びの悲鳴を上げている。いや、上げさせられている。

飛鳥が望むままに快楽を味わわされ、いいようによがり啼かされていた。

言うなれば飛鳥という騎手に乗りこなされて、快楽という鞭を入れられているのだ。

「こ、このままじゃ……本当に我慢しきれなくなって……ああうっ」

椅子にかけた身体が歓喜にわななく。

全身のわななき以上に、強ばりきった男性器が牡の喜びに脈動していた。熱く濡れ潤んだ膣粘膜でむしゃぶり抜かれると、肥大した亀頭は随喜の涙をあふれさせる。

「一度は射精しているのに、もうもらしちゃいそうなんですか?」

飛鳥は、にやにやと笑みを浮かべながら腰を躍動させ続けていた。

そればかりでなく、新任教師の上半身に抱きついて、ブレザー越しに乳房のふくらみをすりつける。唇にむしゃぶりつき、唾液にぬめった舌を差し込む。