飛鳥の指導によって桜子が腰をつかい始めたことにより、薫はさらなる快楽を味わわされていた。
「ううっ、んっ、くうぅ……。桜子くんのあそこ、とっても気持ちいいです……」
処女喪失して間もない桜子の姫肉穴はただでさえ狭くて心地よいのに、彼女自身の腰ふりまでが加わったのだ。勃起男根を積極的に吸いしごかれて、ますますの快楽を味わわされる。強ばりきった肉柱は、喜びのあまりにびくびくんと脈打っていた。
その快楽に突き動かされて、薫は腰のはね上げをさらに加速する。
桜子の尻肉を鷲づかみにして、牡の欲望がこもった肉杭を突き上げた。蜜汁に濡れそぼった姫肉穴を、歓喜に脈動する男性器で荒々しくえぐり上げる。
「ひいっ、あひいぃっ、あんっ！ か、薫先生、そんなに激しく……はああぁ……」
乳首を摘みしごかれ、女芯を揉み転がされ、そして何より姫肉穴を雄々しい男性器で突き上げられて、桜子は息も絶え絶えになってよがり乱れていた。
濃紺のブルマーを太腿の付け根に絡みつかせ、白の体育シャツを首元までまくり上げられ、豊乳も姫花もあらわにしたまま激しすぎる官能に悶えている。
「わ、わたくし……もうっ、本当にっ……ああぁ……あひぃっ……」
令嬢の喘ぎが急迫してきたのを見て取り、飛鳥は指づかいを強めた。
左手で乳首を搾乳責めするとともに、右手では姫蕾を手荒なくらいに揉み転がす。
薫も、牡の本能が命じるままに勃起男根を突き上げる。
「んあっ、ああっ、あああああああああぁ……」
ひときわ高い啼き声を上げながら、桜子は細かに身を引きつらせていた。
飛鳥によって乳首と陰核を揉みこねられ、薫のたくましい男性器によって姫肉穴をえぐり上げられ、気をやらされたのだ。
めくるめく快楽に導かれて絶頂へと昇りつめ、女の喜びを極めたのである。
「ひ、ひいぃぃ……何？ 何ですの、これは……？」
気が遠くなるほどの愉悦に打ちのめされている桜子は、薫の肉杭に刺し貫かれたまま恥じらいの悲鳴を上げていた。
尿口から無色透明の体液を噴き上げているのだ。
ぷしっ……ぷしゅっ……ぷししししししし……。
こらえようとしても、力が抜けきった身体は言うことを聞いてくれない。
収縮する尿口から潮がほとばしる快楽に、ただ身をまかせているしかない。
「ああぁ……ああん……。おしっこ……おもらし……気持ちいいですわ……」
羞恥と陶酔とが溶け合った表情で桜子はつぶやく。
性の知識に乏しい令嬢にとって、大股開きでしゃがんだ股間から噴き出たものは尿水そのものであった。良家のお嬢さまは、放尿の喜びまでも教え込まれたのだ。
ずり下ろしたブルマーを太腿の付け根にまといつかせた状態で、桜子は心地よい虚脱に陥っている。おしっこの穴から潮を垂れ流しつつ。
「わ、私もっ、私もいっちゃう……ああんっ！」
飛鳥も、淫欲に憑かれたかのような躍動で令嬢の背中に女体をこすりつけている。
淫らかつ奔放な腰づかいで保健体育の指導をしているうちに、令嬢の女体で奏でられている官能が飛鳥にも伝わっていた。肌と肌を通して流れ込んでくる感覚により、男根で突き上げられる快感を追体験させられる。
つい先ほど味わわされた喜びがまざまざとよみがえり、女淫花は蜜涙を流していた。
「あん、ああぁ……はああああああぁぁぁぁっ」
スクール水着からこぼれ出た乳房を令嬢の背中にこすりつけ、股布が喰い込む無毛女唇で豊尻をずりまわしながら、飛鳥は歓喜の極みへと駆け上がる。
「ううっ！」
低い呻き声を上げて、ついには薫も牡欲を解き放った。
喜びにのたうちまわる男性器は、溜めに溜め込んできた白濁汁をここぞとばかりにぶちまける。お嬢さまの姫肉穴へ、煮えたぎった精液を思い切り注ぎ込む。
びゅぶっ、ぼびゅ、びゅぶるんっ、ぶびゅっ、びゅぶぶぶぶぶっ！
灼熱の牡汁を吐き出すたびに、腰のあたりで快楽が弾ける。
（僕の腰づかいで、飛鳥くんを追いつめたんだ。桜子くんをいかせたんだ）
そのことが牡としての自信につながり、やむことのない突き上げへと駆り立てていた。あおむけになった新任教師は、ぐったりとなった桜子の腰をなおもえぐり上げ、濃厚極まりない精液を膣奥の秘粘膜へと執拗にすり込んでいる。
「ああぁ……はあぁ……。薫先生の……お情けをいただいたのですね……」
尿口から潮の残滓を垂れ流しつつ、桜子は恍惚の顔つきをしていた。
絶頂の余韻が冷めやらぬ女体をさらに責め立てられ、夢見心地でよがり悶えている。
「薫先生、ブルマーには慣れたみたいですね」
飛鳥は、同級生の女体をやさしく愛撫しながら、牝欲にぬめった眼差しで新任教師を見つめていた。どうやら、生身の男を求めて女肉穴がむずがっているらしい。
「でも、スクール水着にはまだ慣れきっていませんよね？」
「それは、飛鳥くんが研修を途中で止めたからですよ」
「今度は最後までしてあげますから……」
薫の中で牡欲が燃え上がる。脱力して倒れ込んできた令嬢から男根を引き抜き、スクール水着が喰い込む飛鳥の尻肉を引き寄せるのだった。
第四章 眼鏡娘に性教育
放課後の国語教官室にはゆったりとした時間が流れている。
（何とかうまく授業を進められるようになってきたかな……）
一学期の中頃になると、薫にも自信が芽生え始めていた。
