女子校生令嬢たちの淫らな保健実習

「ひっ、あひっ、ああぁ、あんっ……」

処女肉穴を舌で犯され、由香里は高い声でよがり悶えている。

指さえも入ったことのない肉穴をぬるぬるとした粘膜体によって突き上げられ、押し広げるようにして舐めまわされ、腰の中心にまで快楽が響き渡った。甘く切ない音色を奏でられて、股間の奥底から熱いものがもれ出てくる。

清らかな膣口は舌の蠢きに合わせてひくひくと収縮し、喜びの涙を流していた。舌という触手でえぐり舐められて、膣粘膜の性感を教え込まれてしまう。

「ろ、六条さん……。お願いですから……んひぃっ、ひっ、ああぁっ……」

眼鏡をかけた知的美少女は、舌を打ち込まれるたびに歓喜の悲鳴を上げ、華奢な肢体を痙攣させていた。気高い令嬢の舌に翻弄されて、意のままに啼かされてしまう。膣での快感を知らしめられて、発情の蜜をだらしなくおもらししていた。

ちゅぷ……ちゃく……ぢゅぷぷ……ぢゅるる……にちゅちゅ……。

桜子が舌を躍動させ、濡れ花肉へむしゃぶりつくたび、小さな濡れ音が響く。

「由香里さんったら、薫先生のものが待ち遠しくて、こんなに濡らしていますのね」

粘着音を薫の耳にまで届かせようと、令嬢はことさらに舌の抜き差しを激しくしていた。処女肉穴に口づけしては、ぢゅるぢゅると舐めすする。

「ああぁ……そこ、舐めないでください……すすらないで……んひぃ、ひいぃ!」

舌を男性器に見立てての打ち込みと、唇を駆使しての吸引責めとを交互に与えられて、眼鏡の女生徒は息つく間もなくよがり啼かされている。

「ここをいじると、もっと気持ちよくなるよ」

そう耳元でささやきかけたのは飛鳥。

包皮から剥け出ている女蕾へ直に指腹を押し当て、やさしくこねまわした。

「んああぁ……あんっ……。そこもされたら……ああぁっ……」

自慰で性感開発されている陰核を巧みな指づかいで揉みまわされて、この上ない歓喜が弾ける。股布を隔てての愛撫ではなく直接の指弄にさらされたため、ただでさえ感じやすい蕾からは、痛みまじりの激しい快楽は響き渡った。

同性二人に処女肉門を責め犯されて、由香里は息も絶え絶えになっている。

「も、もう……許してください……。んあぁ……はあぁ……あぁん……」

眼鏡の奥にある瞳は虚ろで、焦点が定まっていない。

乳首も女芯も破裂してしまいそうなほどに勃起しており、飛鳥の指先でしごかれるたびに勢いよく快楽を噴き出している。穢れを知らない姫肉穴は舌という粘膜体で貫通され、ひくひくという喰い締めをしながら蜜汁をあふれさせている。

(す、すごい……。二人がかりで由香里くんを……)

その光景を目の当たりにした薫は、止めるのも忘れて見入っていた。

股間にそそり立つ男性器は痛いほどに張りつめ、溜まっている欲望を吐き出したいとばかりに脈打っている。

「さあ、薫先生。早く由香里さんに保健実習をしてあげてください」

飛鳥の声に応えて立ち上がり、眼鏡美少女のもとへふらふらと近づいてゆく。

教師にふさわしくきっちりとスーツを着ていながら、スラックスのファスナーから魁偉な男根が鎌首をもたげていた。

由香里は、恍惚の顔つきで勃起男根に魅入られている。

「か、薫先生……」

眼鏡をかけた知的美貌には、処女を散らされることへの恐れがうかがえる。

しかしそればかりではない。

憧れの教師から性の手ほどきを受けることへの期待感も、うっすらと滲み出ていた。

「由香里くん……」

牡欲を剥き出しにして男性器を勃起させつつも、薫は教師の倫理観に縛られて最後の一歩を踏み出せないでいる。

それを見た飛鳥は、乳首と女蕾を悪戯しながら眼鏡美少女にささやきかけた。

「ほら、由香里さんからもお願いをするのよ。こういう風に……」

「そ、そんな恥ずかしいこと……ああぁ、あひっ、んあぁぁっ……」

女の性感を熟知した指づかいで乳首と女芯を翻弄され、また、舌と唇によって処女肉穴を責め犯されて、由香里は恥じらう余裕すらなくよがり悶えさせられる。

「きちんと言えないんだったら、私と桜子で交わりのお手本を見せてあげようか?」

飛鳥は、激しい手つきで由香里の乳首をしごき責めつつ、処女肉門の蕾はじれったいくらいのやさしさで揉みまさぐっていた。

「由香里さんがまだ決心できないのでしたら、私のあそこで薫先生を……」

桜子も、気をやらせそうでやらせない舌づかいで姫肉穴をじらし抜き、あふれ出る欲求不満の蜜涙をさもおいしそうにすすっている。冷涼な気品を誇る令嬢は、薫の前で眼鏡娘をじらし責めすることに、喜びを見出している様子だ。

「そ、それはいやです……。わたしが薫先生に……」

恥じらいや倫理観によって抑えつけられてきた想いが、快楽によりこぼれ出る。

「だったら、薫先生にきちんとお願いをしないと」

飛鳥の巧妙なじらし責めにうながされて、由香里は喘ぎながら薫を見つめた。

「か、薫先生……。どうか私に……保健体育の実習をさせてください……」

眼鏡をかけた美貌は、恥じらいと陶酔によって赤く色づいている。

「薫先生のたくましいもので、私に……保健を教えてください……」

勉強熱心な眼鏡美少女に淫らな保健実習を懇願されて、薫の牡欲は後戻りができないまでに高ぶった。欲求不満に悶々としていた男根は、興奮のあまり脈動している。