女子校生令嬢たちの淫らな保健実習

ひそかなうずきを訴えている女唇に、下穿きの上から指腹を押し当てられたのだ。

引っ込み思案な心は恥ずかしさに泣いているのだが、媚熱を孕んだ女体は快楽に悶えている。下穿きの中でむずがっていた女唇は、喜びに喘いで蜜を滲ませつつあった。

「ここがうずうずしちゃっているんでしょ?」

股間の底に浮き出た盛り上がりへ同級生の指腹がめり込んできて、執拗にこねまわされる。ねっとりとした揉みまわしや小刻みな振動で責め立てられる。

「ああぁ、そこは……んあっ、あっ、あん……」

ひくひくと肢体を痙攣させながら由香里は淫らな声を上げていた。

悶々としていた女肉門を巧みな指づかいでまさぐられ、心ならずも官能の喜びを味わわされてしまう。罪悪感に灼かれながらの自慰しか知らない女花肉は、生まれて初めて他人の指によって愛撫されて、いいようによがり悶えさせられていた。

内股になった脚は細かにわななき、その付け根に息づく女唇は嬉し泣きをしている。

「あれ? 由香里さんのあそこ、何だか湿っているみたいだけど?」

ポニーテールの運動美少女は、野性味のある顔に悪戯な微笑を浮かべながら指先を蠢かせていた。同級生の秘めやかな盛り上がりへ指腹を押しあてがい、感じやすいところを探るようにしながらねちねちと揉みまさぐっている。

「そ、そんなの嘘です……。濡らしてなんか……んっ……ああん……」

飾り気に乏しい木綿の白下着は、女唇から滲み出た粘液を素直すぎるくらいに吸収していた。飛鳥の指腹で揉みまわされると、濡れ染みは急速に範囲を広げてしまう。

「恥ずかしがらなくていいのよ。男があれを勃起させちゃうのと同じで、女もここを悪戯されると濡れてきちゃうんだから」

女芯のあるあたりへ指腹をあてがわれて、細かな振動を与えられた。

「んひぃぃっ」

特に感じやすい肉粒を集中的に責め立てられ、立っていることさえおぼつかなくなるほどの快楽を響かされる。よろめく脚の付け根では、穢れなき処女花肉が牝の喜びに目覚めつつあった。ごく小さな陰核はぴんぴんに勃起し、薄桃色の姫花弁は左右に咲きめくれ、封印を施された女肉穴は牝欲の汁を垂れ流している。

「わ、私……濡らしてなんか……んうぅ……」

発情にわだかまっている女花肉を揉みまさぐられ、飛鳥の意のままに嬉し泣きをさせられていても、由香里はそれを認めようとしない。ちらりちらりと薫の方をうかがいながら、股間の底より湧き上がってくる快楽を何とかして抑え込もうとしていた。

「おもらししたみたいになっているのに、まだ認めないんだ?」

飛鳥は、楽しそうに微笑しながら一層の淫靡さで指先を蠢かせる。

「私の指先、嗅がせてあげようか? それとも、薫先生に嗅いでもらう?」

眼鏡の女生徒は弱々しくかぶりを振る。

「じゃあ、認めるのね? あそこを濡らしているって」

しばらくためらってから、由香里は小さくうなずいた。

「保健の実習に、参加してくれるよね」

「そ、それは……」

「もうっ、じれったい。こうしてあげれば決心できる?」

まだ躊躇している由香里に、飛鳥の指が容赦なく襲いかかる。

ブラウスのボタンが外されて、ブラジャーの肩ひもとカップをずり下ろされた。乳首を根本から摘み上げられて、やさしくも淫らな指づかいでしごき責めされる。

「あっ、ひいいっ、ああん……」

乳首があらわにされたことを恥じたのは、ほんの一瞬だけ。ふくらんで敏感になった乳首からは喜びが噴き上げ、抑えきれないよがり啼きの方を恥じねばならなくなる。

「びしょびしょになっているあそこにも、もっと説得がいるみたいね」

股間への指弄も一層のこと執拗になった。飛鳥の指先は、股布の上からだというのに陰核の位置を正確に把握し、小刻みな振動で責め立ててくる。感じやすい蕾を集中的に刺激されて、腰がとろけるかと錯覚するほどの愉悦が響き渡った。

「んひぃっ、ああぁ、はぁっ! そこは、そこだけは許してください……」

由香里の手は飛鳥の手首をつかんでいるが、ほとんど形ばかりだ。官能の喜びにあてられて腕に力が入らず、半ば添えているだけになっている。

「由香里さんのあそこだって、保健実習に参加したいって言っているのに」

悪戯な微笑をしながら飛鳥は指先を蠢かせた。

飾り気のない白下着の奥では、眼鏡美少女の女陰がふしだらによがり乱れている。勃起した女芯を下着越しに振動責めされて、処女肉穴はひくひくと収縮していた。そのひくつきごとに蜜を吐き出し、股布の二重底を濡らしている。

「こんなになっているあそこ、薫先生に見てもらおうか?」

「や、やめてくださいっ、そんな恥ずかしいこと……」

「だったら、保健の実習に……ね?」

乳首と女蕾で奏でられる快楽に酔いしれて、由香里は弱々しくうなずいた。

にんまりと笑みを浮かべる飛鳥。

「薫先生。由香里さんが保健体育の授業を受けたいそうです」

ひざまずいて奉仕にふけっていた桜子と、射精寸前の快楽に悶えていた薫とは、そろって由香里を見やった。

眼鏡をかけた知性派美少女は、女の喜びに酔いしれてぐったりとなっている。

「由香里くんまで巻き込むのは……」

教師としての責任感からそうは言ったものの、薫は牡の欲望を覚えていた。

清楚可憐な眼鏡娘が胸元をはだけられ、スカートをまくれ気味にされ、同級生による淫らな悪戯で陶酔の顔つきをしているのだ。二人の女生徒が淫らに絡み合っているを見ているだけで男性器は荒々しく脈打ち、豊乳の谷間をこすりえぐった。