女子校生令嬢たちの淫らな保健実習

純潔を散らされてから間もない姫肉門は、早くも喜びの蜜汁を滲ませ始める。抜き差しをされると、処女血の赤がまじった粘液がかき出されていた。

ぢゅちゅ……にちゅ……ぢゅぷぷ……にぢゅ……ちゅぷぷぷ……。

たくましいものでえぐられ、かきまわされるたびに、小さな濡れ音が響く。

上の唇でよがり啼きをさせられているだけでなく、股間の秘唇でも嬉し泣きをさせられているのだ。

「由香里さん、もうあれのよさを覚えたみたいね」

妖しい笑みを浮かべながら、飛鳥は眼鏡娘の乳首を淫らにしごき抜いている。

「薫先生のご指導がよいからですわ」

桜子は、ごくわずかの嫉妬を宿した眼差しで由香里を見つめていた。

悶々としている股間に悩まされてか太腿同士をこすり合わせながら、唾液にぬめった舌で眼鏡美少女の耳を舐めくすぐる。剥き身の女芯をねちねちとこねまわす。

「ああぁ……あっ、あひぃ、あん……」

高い声で悶え啼きながら由香里は身をのけ反らせていた。

欲望に強ばりきった男性器を打ち込まれると、姫花肉に喜びが満ちあふれる。いっぱいに押し広げられた女肉口は、小刻みな喰い締めを繰り返して蜜を垂れ流していた。

「い、いいです……。薫先生のもの……気持ちいいです……ああん……んあぁ……」

眼鏡をかけた知的美貌は、今や恍惚の表情をしている。

ひそかな憧れを抱いていた教師から保健体育の個人授業を受け、すっかり女の喜びに目覚めていた。男の象徴を突き入れられるたびに、細身の肢体を官能にくねらせながら陶酔の顔つきでよがり悶えている。

「はあぁっ、ああっ、あん……。わ、わたし……もう、いきそうです……」

だらしなくゆるんだ唇は、舌足らずな声で絶頂が間近なことを告げている。

自分で慰めることしか知らなかった女体だが、飛鳥と桜子とによって感じやすい蕾を愛撫されて、性的な高ぶりを強いられていた。乳首や陰核は歓喜のあまりにびくびくと脈動し、快楽という不可視の牝汁を噴き出している。

それに加えて左右の耳を同性の舌で舐め犯され、ゆるんだ唇を憧れの男性教師に貪り吸われているのだ。肌という肌が性感帯になっている由香里にとって、耳も唇も性器さながらに感じやすくなっている。三つの舌で耳と唇を同時に舐め犯され、多方面から流れ込んでくる快感に由香里の意識は千々に乱れた。

全身が性器のようになって、股間の中心部は熱い牝欲の坩堝となっている。

そこへ、牡の欲望にみなぎった男性器を荒々しくえぐり込まれているのだ。

「あひっ、んひいっ、ああん……。いくっ……いきますっ、んはあぁっ!」

勢いよく肉柱を打ち込まれると、姫肉穴から女体内へと快楽が噴き上がる。男性器という肉杭が膣穴を突き上げるたびに、めくるめく愉悦が全身を駆けめぐった。

「いいのよ。いっちゃっても」

「歓喜の絶頂を体験するのも、保健実習の大切な目的ですもの」

二人の女生徒は指先の蠢きをより一層のこと激しくする。

薫も、腰づかいを限界まで荒らげた。眼鏡美少女の官能が高ぶりに高ぶっているのを見て取り、ここぞとばかりに腰を躍動させる。喜びにのたうちまわる男性器を勢いよく繰り出し、しとどに濡れそぼった女肉穴を力強くえぐり上げる。

「んああぁ、ああっ、あん……か、薫先生……はあぁ、ああっ、あんっ……」

ひときわ差し迫った嬌声を発しながらよがり悶えている由香里へ、薫はこれまでにない荒々しさで股間を打ちつけた。牝の欲望が渦巻き、ふしだらに嬉し泣きをしている女肉穴へ、男性器のたくましさや獣ぶりをこれでもかというほどに教え込む。

「ひっ、ああぁ、あひぃ……んはああああああぁぁぁぁぁぁ……」

乳首と女芯とを脈動させて見えざる牝汁をほとばしらせながら、知的美貌の眼鏡娘は女体を細かにわななかせていた。

男の象徴によって与えられる快楽が許容量を超え、逆巻くうねりとなって噴き上げる。これまでに経験したことのない愉悦に見舞われて、天にも昇るような心地よさとともに意識が遠のく。小説を読みながらの自慰しか知らなかった女生徒は、生身の男性器に貫かれて処女を散らされ、あまつさえ女の喜びをも知らしめられたのだ。

歓喜に打ちのめされてぐったりとなっている由香里へ、薫は牡欲のたぎりをぶつけた。暴走しかかっている肉柱で、眼鏡美少女の女肉穴を突き上げる。

「ううぅ……由香里くんっ」

低い呻きをもらしながら獣に憑かれたかのような腰づかいで男根を打ち込む。

処女から女になったばかりの肉穴を力強く打ち抜いた瞬間、快楽が一線を越えた。

抑え込むことができなくなった快楽は奔流となり、男性器を激しく脈動させる。

「僕も、もう……こらえきれませんっ」

「薫先生っ、出してください……。先生の精液……わたしのあそこにください……」

眼鏡をかけた知的美少女は、陶酔しきった顔つきで懇願した。

それに触発されて薫の牡欲が弾ける。

灼熱の奔流と化した精液が亀頭の鈴割れからほとばしった。

びゅぶっ、びゅぶんっ、ぶぶびゅっ、ぼびゅぶぶっ!

おびただしい数の精子が含まれた白濁汁を、眼鏡美少女の膣奥深くへ注ぎ込む。

「はあぁ……あっ……あああぁ……。薫先生のが……薫先生の精液があそこに……」

射精にのたうつ男性器で突き上げられ、由香里は性的絶頂の余韻に浸ったままさらによがり悶えさせられていた。ひと突きごとに気をやらされてしまうかのようで、息も絶え絶えに歓喜の喘ぎをもらしている。