女子校生令嬢たちの淫らな保健実習

「どう? 胸が気持ちよくて、恥ずかしさなんか忘れちゃうでしょ」

飛鳥は、蠱惑的な笑みを浮かべながら令嬢の豊乳を執拗に揉み責めていた。

「桜子の胸、とっても大きくてやわらかくて……女の私でも興奮しちゃう」

単に桜子をよがり悶えさせるだけでなく、淫らな手つきで揉みこねる様を見せつけることで、男性教師の牡欲をも煽り立てている。

「こうすれば、先生のものをもっと喜ばせることができるよ」

桜子の乳房を鷲づかみにしたまま顔を男性器へと近づけ、丸々と肥大した亀頭に軽く口づけをした。しどけなく半開きにした唇で亀頭をくわえ、ちゅぱちゅぱと吸いむしゃぶる。唾液にぬめった舌で、まがまがしい形相の肉瘤を舐めまさぐる。

「はうっ、ううっ、あうぅぅ……」

男性器の中での特に敏感なところを女子校生の唇でしごかれ、舌でねぶられ、新任教師は歓喜の呻きをこらえることができない。口唇愛撫を直接に受けている肉柱は、力強く脈動したり欲望の粘液を吐き出したりして喜びの意をあらわにしている。

「そ、そんなことまで……しなければなりませんの……?」

醜悪な亀頭へ舌や唇を触れさせるなど、旧家の令嬢は想像すらしていなかったようだ。喜々として舐めむしゃぶっている飛鳥の姿を、驚きの目で見ている。

「一人前の淑女なら、これくらいのことはできて当然よ。桜子もやってみて」

「で、でも……初めての口づけが殿方のあれだなんて……」

端正な美貌を朱に染めながら逡巡する桜子。

「早く先生を射精させなければ、それだけ桜子が恥ずかしい目に遭うのよ」

飛鳥は、亀頭の縫い目部分を舌先でちろちろとくすぐりながら、令嬢の乳首を左右同時に摘み上げた。感じやすい蕾を根本からとらえ、絶妙の力加減でしごき上げる。指の腹でやさしく揉み転がしたり、代わる代わるに摘みしごいたりした。

「あひっ、んあぁ、ああぁっ……。そこは、そこは許して……あんっ……」

艶のきらめく黒髪を揺らしながら桜子は身悶えしている。

豊乳の頂にある乳首は、勃起男根から流れ込んでくる牡欲に反応して、ぷっくりとふくらんでいた。興奮して感度の増している乳首を、女の性感を熟知した指先で執拗にいたぶり抜かれたのだ。尖り立った乳首はますます大きさと硬度とを増し、同級生の指先で悪戯されるたびによがり悶えている。

「んあぁ……そ、それ以上されたら……お乳が噴き出てしまいそうですわ……」

飛鳥の淫らな指づかいによって、薄桃色の乳首は快楽に脈打っていた。脈動のたびに官能が響き渡る様は、見えざる乳汁をほとばしらせているかのようだ。

「一人前の淑女になりたいんでしょ。だったら、私がしてみせたように先生のものへキスするのよ。おしゃぶりして舐めまわすのよ」

舌や唇での奉仕をうながすために、飛鳥は令嬢の乳首をしごき責めする。痛みを感じるであろう寸前にまで指先へ力を込め、薄桃色の蕾を根本からしごき上げた。その執拗かつ淫猥な指づかいは、乳汁を搾り取ろうとしているかのようだ。

「ああぁ、あっ、あんっ……。いたします……いたしますから……」

豊乳の頂で味わわされる官能に負けて、桜子は醜い亀頭へ唇を寄せた。ふくれ上がった亀頭はこれ見よがしに笠を広げており、女子校生二人を威嚇している。頭頂部からは無色透明の粘液が滲み出ていて、肉瘤全体がぬらぬらと照り輝いている。

見るからにおぞましい亀頭へ、桜子はためらいがちに唇を近づけた。

粘膜と粘膜とが触れ合う寸前で躊躇し、助けを求めるように飛鳥を見やる。

ポニーテールの猫科美少女は蠱惑的に微笑し、令嬢の乳首を手荒にひねり上げた。

「んああぁっ」

痛みまじりの快楽に身をのけ反らせた拍子に、半開きの唇が肥大した亀頭に触れる。

「はううぅっ」

薫も歓喜の呻きをもらした。

たくましい肉柱は力強く脈動し、裾広がりの亀頭は喜悦の粘液を吐き出している。

(あの気高く高貴な桜子さんが、僕のものにキスを……)

飛鳥に口唇奉仕をされた時も心地よかったし背徳の快楽を覚えたが、良家のお嬢さまである桜子に口づけされた時の精神的高揚感はまた格別だ。女子校育ちの清らかな処女に、亀頭へ接吻させたのである。唇同士での触れ合いすら知らなかったのに。

「薫先生、私が唇でしてあげた時より激しく脈打っている。少し妬けちゃうかな」

跳ね悶えている男性器を淫らな眼差しで見やりつつ、飛鳥は荒々しく淫らな指づかいで令嬢の乳首を左右交互にしごき上げた。

「あひっ、ああぁ、んひぃぃ……。胸、そんなにしごかないで……あんっ……」

乳首へのしごき責めという鞭に強いられて、気品ある令嬢は何度も亀頭へ口づけをする。同級生の指づかいに操られて、半開きの唇を男の象徴に捧げているのだ。

「キスするだけじゃだめよ。しゃぶったり、舌で舐めまわしたりするの」

乳首を責める指づかいを片時も止めないまま、飛鳥は口唇奉仕のお手本を示す。

陶酔の顔つきで亀頭にむしゃぶりつき、唾液音をさせながら舐め貪った。

「はあぁ……おいしい……。薫先生の、とってもおいしい……。おしゃぶりしているだけで、あそこがうずうずしてきて……濡れてきちゃうのぉ……」

憑かれたような淫奔さで肉瘤をねぶり抜きつつ、小ぶりな美尻をうねりまわしている。見せつけるように尻肉を揺することで、男の欲望を煽っているのだろうか。それとも、女唇のうずきに耐えかねてそうせずにはいられないのだろうか。