女子校生令嬢たちの淫らな保健実習

「薫先生……。どうか私のあそこに……先生の精液を出してください……」

普段は大人しい由香里が、まだ姫肉門から処女血を滴らせているというのに、射精のおねだりまでしたのだ。薫の心はその健気さに打たれ、肉体は牡の興奮にたぎる。

「本当に、その……我慢できなくなったら、いつでも言ってくださいね」

「わたし、我慢なんてしていません……」

由香里は、ほんのわずかながらも自分から舌を差し出して、薫の舌愛撫に応えた。

「薫先生にだったら……どんなに痛くされてもかまいません……」

まっすぐな眼差しで見つめられ、薫は愛おしさと牡欲とに我を忘れかけてしまう。

「それじゃあ……いきますよ……」

激しく腰を躍動させたい情動を何とかして抑え込みつつ、ゆっくりと抜き差しを始めた。入れているだけでさえ心地よい肉穴から、強ばりきった肉柱を徐々に引き抜いてゆく。亀頭の大きく張り出した笠部分によって、初々しい膣粘膜をかきこすった。

「はぁっ……ああぁ……」

亀頭の張り出しで処女血をかき出してから、再び膣奥を目指して勃起男根をえぐり込んでゆく。眼鏡美少女の膣穴は、肉杭が一時的にいなくなったことで安心したかのように、元の狭さに戻っていた。そこへあらためて男性器を打ち込み、すぼまりかけていた肉穴を荒々しく押し広げてやる。

「んあぁ……あ、んあぁ……。薫先生ので……あそこが広げられています……」

知的な容貌の眼鏡娘は、股間の中心部からこみ上げてくる拡張感に悶えていた。

あらためて押し広げられると、男根のたくましさを強く印象づけられる。

「薫先生って……こんなにたくましいんですね……。こうしてあそこで味わわされると……はあぁっ、想像していたのよりもずっとすごくて……んうぅ……」

大人の女性向け恋愛小説を読んで想像したことしかなかった女生徒は、生身の男性器を女肉穴へ抜き差しされて、低い呻きをもらしていた。処女喪失の瞬間に味わわされた痛みはすでに薄らいでいて、今は押し広げられる感覚に悩まされている。

「由香里くんのあそこ、とっても気持ちいいですよ……」

処女を散らされた直後の女肉穴はこの上なく狭くて、しかも怯えるようなひくつきをしていた。少女から大人の女になったその刹那にしか味わえない感触は、熱い興奮と極上の快楽とを薫にもたらしてくれる。

牡欲にみなぎった肉柱はびくびくと脈動し、喜びの粘液を吐き出していた。

「あっ……ああぁ……。薫先生……もっと動いてください……」

男根のわずかな脈動にさえ肢体をひくつかせながらも、由香里は健気に保健体育の授業を求めてくる。眼鏡の奥にある瞳は陶酔の潤みに満ちていた。

「そ、それでは……」

眼鏡美少女がそれほど痛がっていないのを見て取り、薫は徐々に腰づかいを速めてゆく。初々しく怯えおののいている女肉穴へ、硬直した肉杭を打ち込んだ。

「んうっ、んっ、んああぁ……。薫先生ぃ……」

艶めかしい悲鳴を上げながら、由香里は女体を引きつらせている。

飛鳥と桜子によって濃厚な授業準備を施された身体は、早くも高ぶり始めていた。

「私たちも、由香里さんを気持ちよくしてあげるね」

ポニーテールの運動美少女は、右手で由香里の脚を抱え上げたまま、左手で乳首を揉み転がしている。さらに、執拗なついばみで右耳をくすぐっていた。

高貴な美貌の令嬢も、ぬらついた舌を妖艶に蠢かせて左耳を舐め愛撫している。

「薫先生のものは大きくていらっしゃるから、由香里さんも大変だったでしょう?」

桜子は、片方の手で陰核包皮を剥き下ろし、もう片方の手で敏感な蕾を揉み転がした。ぴんぴんに勃起している姫蕾を、くりくりとこねまわす。

「ああぁっ……あん……。そ、そこは……んあぁ、あっ、はあぁぁぁ……」

女体の中で最も感じやすい突起を執拗にいじくられて、眼鏡娘はさらに身をくねらせた。女芯で奏でられる快楽に突き動かされ、男根で磔にされた身体をよじらせずにはいられない。身をよじるたびに女肉穴をかきまわされてしまう。

「いかがかしら、由香里さん? 気持ちいいでしょ」

あでやかで妖しい微笑を浮かべつつ桜子は指先を蠢かせていた。

「とっても……んあっ……あひっ、ああん……」

剥き身の陰核を指腹でこねまわされて、気が遠くなるほどの官能が響き渡る。

女芯で奏でられた愉悦はすぐそばの姫肉穴にまで影響をおよぼし、痛みをさらに薄れさせた。痛みが薄らいだことで膣粘膜の感度は急激に上がってゆき、肉柱を打ち込まれるといくばくかの快感を覚えるまでになる。

「はあぁ? ああぁ? な、何だか……あそこが……あんっ」

打ち込みのたびにあふれる声は、もはや悲鳴ではない。

性の喜びを味わわされたがゆえのよがり啼きだ。

女生徒二人がかりで左右の耳を舐めついばまれ、勃起した乳首と剥き身の女芯とを執拗かつ繊細な指づかいでこねしごかれては、処女を失ったばかりの肉体でも否応なく発情の高ぶりに見舞われてしまう。憧れの教師から性の手ほどきを受けていることとも相まって、由香里はただ女の喜びにのみ悶えていた。

女子校生令嬢たちの淫らな保健実習

「あそこが……ああぁ、んぅっ、はあぁぁ……」

反り返るほどに勃起した男性器で姫花肉をえぐり上げられると、これまでに経験したことのない快楽が奏でられる。小説を読みながら股間へ手を忍ばせていた時の快感よりも、はるかに生々しく激しい官能が由香里を悶えさせていた。