知的美貌の眼鏡女生徒は、舌足らずな声でよがり乱れている。膣穴に打ち込まれているのは親指だが、彼女にとっては薫の男性器そのものに感じられているのだろう。
「三人とも、よく反省するのですよ」
獣に憑かれたかのような激しさで、薫は令嬢の豊尻へ股間を叩きつけた。
極限まで膨張している男性器で、泣き濡れている姫肉穴をえぐり抜く。
「あひっ、ああぁ、あんっ……。こんな生徒指導が許されるとでも……んあっ、あひいぃっ、んはっ……あそこが……あそこがどうにかなってしまいますわっ」
気高い令嬢は、豊麗な尻肉を後ろへ捧げたまま、艶やかな黒髪を振り乱していた。
男の象徴を打ち込まれるたびによがり啼き、歓喜に女体をくねらせている。
巨躯の肉杭でお嬢さまを指導するとともに、左右の手を駆使して運動美少女と眼鏡娘の股間を指導してやった。指を男性器に見立てて、荒々しく抜き差ししている。
「んひゃうっ、ああぁ、はあぁ……。お尻とあそこがっ……んひぃ、ああん……」
濡れ乱れた女肉穴を二本指で犯されているのみならず、尻肉の谷間に息づく菊蕾でも妖悦を奏でられて、飛鳥は高い声でよがり啼かされていた。
「か、薫先生……。気持ちよすぎて……腰が抜けてしまいそうです……」
眼鏡をかけた知的美少女は、牝欲が渦巻く姫肉口と尖り立った陰核とを同時に責め立てられて、女の喜びを響かされている。
「だいぶ反省してきたようですね。あそこから涙があふれていますよ」
薫は、三人の女生徒を同時に犯しているような錯覚に見舞われていた。歓喜に脈動する男性器で桜子を貪りつつ、牡欲のこもった指で飛鳥と由香里を啼かせているのだ。左右の手指は男根にも劣らない触手となり、二人の女子校生をよがり悶えさせている。
男の象徴にえぐられていると錯覚しているのは、飛鳥や由香里も同じであった。
「もっとぉ、もっと指導してぇぇ……薫先生のでっ……んあぁぁっ……」
運動美少女は、ポニーテールを振り乱しながら啼き叫んでいる。
「薫先生ので指導していただくと……とっても気持ちよくて……あ、あん……」
知的美貌の眼鏡娘は、細い肢体をくねらせて官能に悩乱していた。
二人の女生徒にとって、牡欲にみなぎった指は男性器にも匹敵するものである。
女肉穴をえぐり抜かれ、女芯や尻穴を責め嬲られて、息も絶え絶えによがり悶えていた。指という肉杭を抜き差しされるたびに、蜜の涙をもらしている。
正真正銘の男性器を打ち込まれている桜子は、我を忘れたように悶えていた。
「あ、あそこが……あそこがたまりませんの……気持ちいいんですのぉ……」
肉柱の突き込みに合わせてふしだらな嬌声を上げ、肉感的な肢体をくねらせていた。胸元からこぼれ出た豊乳は、乳首を尖り立たせつつゆさゆさと揺れ弾んでいる。
股間に息づく秘めやかな唇は、さらにふしだらな痴態をさらしていた。太すぎる肉柱を突き入れられているにもかかわらず、おもねるように喰い締めて喜びの涙を流している。陰核は、包皮が剥け返るほどに勃起し、愛撫をおねだりしている。
「いやっ……これ以上はいやですわ……」
息つくことさえままならないよがり啼きの合間に、令嬢はかろうじて訴えた。
「いきそうですの……。薫先生のもので……いってしまいそうですのぉ……」
桜子の性感がいよいよ差し迫っているのを見て取り、薫は腰づかいを荒らげる。
「あひっ、んああぁ、あんっ……」
女神のような肢体が歓喜にくねり、艶やかな黒髪が跳ね乱れる。ひときわ力強い一撃を打ち込まれた瞬間、女体に溜め込まれていた官能がうねりとなって噴き上がった。
「いくっ、いきますのぉ……んはああああああああああぁぁぁぁ……」
こらえにこらえてきた声を、桜子は一気に解き放った。
薫の男性器で生徒指導をされて、性的絶頂にまで追いやられたのだ。
意識が遠のくほどの快楽を味わわされて、気をやらされたのである。
快楽のあまりに脚が細かにふるえ、尿口から歓喜の潮がほとばしっていた。
「はひっ、ひいいっ……。おしっこが……おしっこがぁ……」
熱い潮をひと噴きするたびに快楽が弾ける。
令嬢の潮噴き絶頂に触発されたのか、飛鳥と由香里も歓喜の極みへと駆け上がっていった。めくるめく快楽に突き上げられて、官能の天上へと昇りつめる。
「お尻っ……お尻とあそこが……あひゃうっ、ああああああぁぁっ」
「薫先生のご指導……とっても効きますっ……。んあぁ、あっ、はあああぁ……」
二人してお尻を後ろへ突き出したまま、女の喜びに酔いしれていた。
貪欲なまでの喰い締めで指をむしゃぶり、随喜の蜜涙をしとどにもらしている。
「三人とも気をやったようですね。下着のこと、少しは反省しましたか?」
美尻を並べている女生徒三人を、そろって性的絶頂にまで導いてやったのだ。
薫は、牡としての深い満足感を覚えつつ、溜まりに溜まった精液を解き放った。
終章
「薫せんせーい。起きてますかー。もうお昼ですよー」
ここは薫の部屋。姫琴女学院から二駅のところにある賃貸マンションの一室だ。
土曜日ということもあって昼前まで寝ていた薫は、聞き慣れた少女たちの声で目を覚ます。寝起きのまま玄関扉を開けると、三人の女子校生がいたのだ。
「あ、あの……どうして君たちが……?」