女子校生令嬢たちの淫らな保健実習

偽りのない悲鳴を上げながら飛鳥は尻肉をくねり舞わせていた。

菊蕾をとらえた親指から逃れようとして、半ば本気で身をもがかせている。

だが、股間の中心部に強靱な男性器を深々と打ち込まれているのだ。たくましい男根は肉の杭となり、運動美少女の腰をがっちりと固定している。尻穴への指弄から逃れようとして尻肉を揺すれば揺するほど、女肉穴をかきまわされてしまう。官能の喜びが下半身を脱力させて、尻肉を揺することさえおぼつかなくなった。

「んあぁ……ああぁっ、あん……。腰に……力が入らなくて……んひぃぃ……」

あらがおうとすればするだけ快楽を味わわされ、しなやかに鍛え上げられた女体へ男性器の力強さが教え込まれてゆく。

「どうです? あそことお尻の穴を同時に指導された感想は」

菊を思わせるすぼまりへ親指の腹を押しあてがい、執拗にこねまわしてやった。

「ひいっ、あひいっ、ひいいいっ。お尻は、お尻だけは許してくださいっ」

男性器という肉杭で股間を磔にされたまま、飛鳥は身をよじらせている。

太い肉杭によって牝穴を刺し貫かれているため、尻肉はほとんど動かない。親指の腹で尻穴を揉みこねられるたび、背徳の官能に上体が悶えくねる。わずかな茶色味を帯びたポニーテールが、喜びを訴えるかのように跳ねていた。

飛鳥が初めて味わわされるその感覚は妖しくも甘美。神経を酔わせるかのような妖悦は背中を駆け上がり、鍛えられた女体さえもよろめかせる。

「ここを指導してあげると、あそこが素直な反応をしますね」

尻肉の収縮と連動して、女肉口までもが喰い締めをした。倒錯の肛悦にうながされてすぐ隣の膣穴がする喰い締めは、むしゃぶるような吸引で男性器を喜ばせてくれる。単なる吸引ではなくて、肛悦という鞭に打たれて煩悶するかのような締めつけなのだ。

(あそこがきゅうきゅう締めつけてきて、癖になっちゃいそうだよ……)

抜き差しをしていないのに男根は喜びにのたうち、亀頭から牡汁をもらしている。

「お尻がくすぐったくて……あそこもひとりでに……あんっ、ああぁん……」

両手だけは言いつけ通りに机へ置いたまま、飛鳥は歓喜に身悶えしていた。

お尻の穴で妖美な官能を奏でられ、女肉穴では心地よい音色を響かされ。隣り合わせの二器官で味わわされた愉悦は、互いに響き合って薔薇色の快楽となる。しなやかな肢体は女の喜びにわななき、乳首も女芯もはち切れるほどに勃起していた。

童女のような無毛の女陰門は奔放な吸引で男根にむしゃぶりつき、喰い締めのたびに嬉し泣きの涙を滴らせている。

「どうですか、飛鳥くん? スカート丈や下着について反省していますか?」

けだものさながらの激しさで腰を打ちつけ、極限まで勃起した男性器をえぐり込む。

蜜汁が飛び散るほどの荒々しさで突き上げ、かきまわし、屈服の答えをうながす。

「あひゃう、ああぁっ、あんっ。は、反省しています……」

発情期の牝さながらに飛鳥はよがり悶えていた。お尻の穴で奏でられる妖しい愉悦とも相まって、女肉穴はふしだらな収縮とともに随喜の涙を垂れ流している。

「ですから、薫先生のもので指導してください。あそこに指導してください……」

「よい心がけです」

薫は、なお一層の淫靡さで尻穴をこねまわし、さらなる激しさで女肉穴を突き上げた。背徳の妖悦を味わわせると同時に、女の喜びをかき立ててやる。

「んあぁぁ、んはぅっ、あんっ……。薫先生の指導っ、とっても……ああんっ」

我を忘れたかのようによがり乱れている飛鳥の左隣では、黒髪の令嬢が物欲しそうに尻肉をうねり舞わせていた。

「んぅ……こ、このような生徒指導が、許されてよいはずがありませんわ……」

厳しい言葉で非難している桜子だが、両手を机の上に置いたまま、下穿きが喰い込む豊尻を後ろへ突き出している。剥き出しも同然の豊尻を突き出しているばかりか、男性器をつかっての指導をおねだりするかのように揺すりまわしていた。

「そういえば、桜子くんへのお仕置きがまだ途中でしたね」

薫は、何の未練もなく飛鳥から男性器を引き抜く。

「ああん……薫先生……。最後まで生徒指導してください……」

未練がましい喘ぎをもらしたのは飛鳥。あと少しで昇りつめそうだったのに突然のお預けをされて、女肉穴は切なさそうに収縮して懇願の蜜涙を流している。

「しばらくはお尻とあそこの火照りを冷ましているように」

飛鳥の牝汁にまみれてぬめ光っている男根をそそり立たせつつ、薫は令嬢の背後に立った。豊かな美尻に喰い込んでいる下穿きをつかみ、無造作に剥き下ろす。

「お尻叩きで気をやってしまうような女生徒には、こういう生徒指導が必要です」

濃い陰毛に彩られた姫肉門へ、肥大した亀頭をめり込ませる。

「いや……いやですわ……。こんな破廉恥な生徒指導、許しませんわ……」

言葉の内容とは裏腹に、令嬢の声音は艶めかしい響きを帯びていた。

「いやだと言っている割りには、随分とあそこが潤んでいますね」

縄と化した下着が喰い込んでいたために、尻肉をくねらせるたびに剥き身の女芯が刺激されていた。おかげで、姫肉門はしとどに蜜をもらしている。

「口答えができないほどに啼かせてあげます」

むっちりとした豊尻を両手で鷲づかみにし、下腹へ力を込めながら股間を押し出した。強ばりきった肉柱で、濡れそぼった姫肉穴を力強くえぐり上げる。