女子校生令嬢たちの淫らな保健実習

「まさか教師ともあろう者が、女生徒の膣内に射精なんかしないですよね」

そう釘を刺しておきながら、尻肉のうねりまわしは一向にゆるめようとしない。

むしろ、精液を搾り取ろうとでもいうように、腰ふりをさらに荒らげる。幼げな無毛でいながら花弁のよく発達した女陰で、勃起男根を淫らにむしゃぶり吸っていた。

「はうっ、うっ、んくぅぅっ……」

薫は、全身を硬直させながら快楽と闘っている。

感覚神経の全てが、性感を伝達するためだけに動員されていた。

それでも追いつかない。

男性器から流れ込んでくる快楽が膨大であるため、処理しきれないのだ。たくましくそびえる肉柱はのたうちまわり、忍従の粘液を吐き出している。

まるで、全身が男性器になってしまったかのようだ。

(教え子の中で出しちゃうなんて、絶対にいけないっ!)

自らにそう言いきかせた。

しかし、熱く濡れそぼった女肉穴で男性器を喰い締められ、亀頭の先まで強烈にむしゃぶり上げられると、腰の芯にまで快楽が響き渡る。

「あくうっ!」

出してはいけないという自らに課した禁則が、一瞬にして吹き飛んでしまいそうなほどの快楽。歓喜のうねりが襲いかかってくる。

喜びに悶えている新任教師を、飛鳥はぬめるような眼差しで舐めまわしていた。

「ほら、薫先生。桜子が見ていますよ」

旧家の令嬢は、腰を抜かしたかのようなていで床へ座り込んでいる。

「こ、これが……男女の交わりですのね……」

初めて男性器を目の当たりにし、握らされ、あまつさえ灼熱の精液を顔面へあびせかけられたのだ。魂が抜けたようになっているのも無理のないことだ。

だが桜子は、まぶただけはしっかりと開けて、教師と女生徒との交わりに見入っている。歓喜に呻く薫と、荒々しく尻肉をうねらせている飛鳥とを、まばたきすら惜しいといった感じで見つめていた。

「何と破廉恥な……。ふしだらですわ……」

そうつぶやきながらも、目の前で繰り広げられている行為から目をそらそうとはしない。黒髪に白濁汁をこびりつかせたまま、無意識のうちに身を乗り出している。

そればかりでなく、スカートの中で太腿同士をしきりとこすり合わせていた。まるで、股間がうずうずしているとでもいうように。たまらないとでもいうように。

(そ、そうだった。六条くんも見ているんだっ)

薫の懊悩はさらに深まる。

先ほどは、出してはいけないと自らに言いきかせたにもかかわらず、高貴な令嬢の美貌を目がけて思い切り精液をぶちまけてしまった。

今度は、彼女の見ている前で、その同級生に膣内射精をしようとしている。

(それだけは……何としても我慢しなくちゃ……)

おのれに言いきかせて、あらためて下腹部へ力を込めた。

それを嘲笑うかのように、飛鳥は腰づかいを一層のこと淫奔なものにする。

「桜子に見られているのかと思うと、いけない興奮がこみ上げてきちゃいます」

小ぶりな美尻を激しく上げ下げしたり、肉柱を根本までくわえ込んでおいてから淫らにうねり回したり。無毛の股間に息づく女陰花で、勃起男根をねぶり上げる。

女子校生令嬢たちの淫らな保健実習

ぢゅぷ……にゅぷ……ちゅぷぷぷ……。

飛鳥の腰ふりに合わせて小さな濡れ音が奏でられた。

しとどに濡れそぼった牝穴が強ばりきった男性器をむしゃぶりしごき、荒々しく吸い貪るたびに、発情の蜜汁が弾けて粘着音が発せられているのだ。

(ど、どうしたんだろう……。僕も……六条くんに見られているのかと思うと、なぜか興奮してきちゃうよ……)

教師としての倫理観とは裏腹に、牡としての本能が沸きたぎっていた。

高慢でいながら気品と美しさにあふれる令嬢の前で、その級友と交わっているのかと考えると、男の本能に根ざした高揚感がこみ上げてくる。牡としての強靱さを見せつけたいとでもいうように、肉柱は力強く脈打ち跳ねていた。

「薫先生も……興奮しているんですね。あれがびくびくって跳ねて……ああんっ」

淫奔に腰を揺すって男性器をしごき責めしつつ、飛鳥は歓喜の喘ぎをもらしている。

「ああぁ、あっ、あんっ……。先生のもの、気持ちいいです……」

薫に、そして桜子に聞かせようとでもいうように、声高によがり啼いていた。

「見ている、桜子? 先生のたくましいもので突き上げられて、とっても気持ちいいの……。んあぁ、あひっ、ああん……声が抑えられないくらい、すごくよくて……」

ポニーテールの猫科美少女は、級友へ見せつけるかのように美尻をくねらせている。新任教師の腰にまたがったまま、牝の欲望が赴くままに尻肉を弾ませていた。ふしだらに濡れ咲いた女花肉で男性器をくわえ込み、ぢゅぷぢゅぷとむしゃぶり吸っている。

呻いている薫の唇を自らの唇で奪い、舌をえぐり込んだ。股間の女唇で男性器を貪り吸いつつ、舌を抜き差しすることによって新任教師の唇を犯している。

「んああぁ……気持ちよすぎて、あそこが嬉し泣きしちゃっているのぉ……」

さらに飛鳥は、女陰門を割りくつろげていた右手で女芯をこすりまわした。

牝の欲望で興奮した陰核は、ぷっくりとふくらんで包皮から剥け出ている。女の子の身体の中でも特に感じやすいその肉蕾に指腹を押しあてがい、くりくりとこねまわしているのだ。引き締まった美尻を淫奔に弾ませながら。