女子校生令嬢たちの淫らな保健実習

桜子も由香里も、保健体育の名のもとに薫の男根を打ち込まれて、処女から大人の女になったのだ。下着検査どころか、膣穴の締まりを日常的に検査されている。

(いつもあんな保健実習をしているのに、少女の恥じらいを失わないんだね)

令嬢や眼鏡娘があらがっていることで、薫の牡欲はなおのこと刺激された。

「教師である僕の命令に逆らうのなら、もっと恥ずかしいお仕置きが待っていますよ」

そそり立つ男根はスラックスを内側から突き上げて、布地を引き裂かんばかりだ。

「三人とも、スカートをまくり上げてください。遅かった人には罰を与えますよ」

うっすらと笑みを浮かべながら命じた。

女生徒たちは互いの様子をうかがいながら、ためらいがちにスカートへ手をやる。

真っ先に飛鳥がスカートをまくり上げ、それを見た桜子と由香里とがほぼ同時に続いた。保健実習を受けた期間が短いためか、由香里の方がわずかに遅い。

「どれどれ。君たちがどういう下着を穿いているのか、検査させてもらいますよ」

薫は、おのれの命令が引き起こした光景を満足げに見やっている。

女子校生三人が横一列に並び、自らの手で下着をあらわにしているのだ。彼女たち自身がスカートをつかんでまくり上げ、たった一枚の布地にしか覆われていない股間を教師の前へさらけ出している。手足を縛られて下着があらわにされているよりも、自らの意思でスカートをまくり上げている方が、はるかに牡欲を刺激される。

「一番遅かった由香里くんから検査しましょうか」

静かでいながら欲望のこもった声で告げると、由香里はひくんと肩をふるわせた。

下着検査に恥じらう眼鏡娘を見ていると、愛おしさと加虐欲がこみ上げてくる。

「校則には違反していないようですね」

由香里が穿いているのはごく普通の白下着。

布地面積は広くて、秘めやかなところをしっかりと覆っている。飾りらしい飾りは一切なく、勉学に励む女生徒が着けるにふさわしいものだ。

「でしたら……もう許してください……」

由香里は、スカートを持ち上げたまま恥ずかしそうに太腿同士をすり合わせている。

股間を這いずりまわる視線を下着越しに感じているのか、スカートをつかむ指は細かにふるえていた。股布の奥に息づいている女唇は、触手さながらの実体感をともなった視線にまさぐられて、恥じらいとひそかな興奮に悶えているのだろう。

「まだ検査は終わっていませんよ。違反がないかどうか、じっくりと調べてますから」

牡欲を秘めた声でそう宣告しつつ、薫は女生徒の下腹部に手を伸ばした。

股間の底に浮き出た盛り上がりへ、指の腹を押しあてがう。女陰門の合わせ目を探り当てようとするかのように、股布の二重底部分をやさしくなぞり上げた。秘めやかな縦割れを、繊細な指づかいでまさぐってやる。

「んんっ……あっ、んんぅぅ……」

下着越しに恥ずかしいところをかきこすられて、眼鏡美少女はひくんと身を引きつらせた。内股気味に閉じ合わせている脚は細かにわなないている。

「そ、そんな……。さわって検査するなんて……」

弱々しい声で抗議をしつつも、由香里はスカートをつかむ手を下ろそうとはしない。

眼鏡の奥から薫を見つめる瞳は、恥ずかしさだけでなく興奮をも宿していた。

「女生徒がふしだらなことを考えていないか調べるために、下着の湿り具合を検査しているんです。この検査方法が一番正確ですからね」

検査理由を告げる声はいつも通りに生真面目だが、薫の股間は張りつめている。

由香里の股布にできた盛り上がりを、爪の先で執拗にくすぐってやった。

「んはぁ……ああぁ……あんっ……」

ふるえる指でスカートをまくり上げたまま、知的美少女は喘ぎをもらしていた。

下着を隔てることによって、指先の感触がより一層のことくすぐったいものとなっている。直に触れられるのとはまた違ったその感触は、もどかしいような甘く切ない愉悦となって女唇を悶えさせていた。

「あっ、んああぁ……ああん……。は、恥ずかしいです……」

股布の二重底に浮き出ている縦割れを指先でやさしくまさぐり上げられるたびに、眼鏡をかけた女生徒は切なげな喘ぎをもらしている。それでも薫の命令に従ってスカートをまくり上げ続けている様は、倒錯的な美しさを匂い立たせていた。

「恥ずかしいのは、あそこを濡らしているからではありませんか?」

「わたしは……濡らしてなんかいません……んっ、んあぁぁ……」

秘めやかな縦筋を股布越しになぞられると、眼鏡美少女の股間に甘美なくすぐったさが奏でられる。清楚なたたずまいの姫肉門はうずきを訴えて割れほころび、その内側から顔を覗かせている花弁は左右に咲きめくれていた。普段は慎ましやかに包皮をかぶっている女蕾も、ふしだらにふくらんで薄皮を押しのけている。

そして何より、処女から女になって間もない姫肉穴は欲求不満に悶え泣き、ひくひくと収縮しながら熱い蜜を吐き出しつつあった。じれったい刺激をねちねちと与えられて、こらえようにもこらえきれなくなっている。狭い膣口はたっぷりの蜜を含んでおり、今にもあふれそうになっていた。

「濡らしていないと言い張るのでしたら、もっと念入りに検査させてもらいますよ」

白い股布に浮き彫りとなった楕円形を、薫の指腹がいきなり突き上げる。