女子校生令嬢たちの淫らな保健実習

「もちろん、薫先生に相談があるからですよ。身体のことに関して」

蠱惑的な微笑を浮かべているのは飛鳥。うろたえている薫の腕をつかんで、居間まで引っぱってゆく。他の二人もそれに続いて部屋に入ってきた。

「ちょ、ちょっと待ってください……」

「私、身体の悩みがあるんです。最近、あそこがうずうずしてたまらないんです」

飛鳥は、夏期制服のスカートを脱ぎ下ろし、下着をあらわにして迫ってくる。

「お見合いの日取りが決まりましたの。八月の上旬ですわ」

冷淡な表情を取り繕っているものの頬を赤らめているのは桜子。

「それに備えて、殿方を喜ばせる方法をもっと教えていただきたいんですの……」

首元のリボンをしっかりとつけたまま半袖シャツのボタンを外し、胸元をはだけた。

「その……私も、薫先生に質問がありまして……。保健体育の……」

眼鏡に彩られた知的美貌をほんのりと赤らめているのは由香里。

「ええっ……? でも君たち……はあぁうっ……」

いまだに寝ぼけまなこの薫は、三人がかりでベッドへ押し倒されてしまう。

「男の人って、朝は誰でも勃起しているんですよね」

飛鳥の手でズボンと下着を剥き下ろされた。朝の生理現象というよりも淫らな予感に膨張していた男性器が、うら若い女子校生たちの前にさらけ出される。

「けがらわしいですわ。こんなに浅ましく勃起させているなんて」

冷ややかな声音で非難しつつも、男根を見つめる桜子の瞳は牝欲に濡れていた。

薫の頭をまたいで四つん這いになり、肥大した亀頭へ口づけする。

飛鳥や由香里までもが、奪い合うようにして亀頭へむしゃぶりついてきた。

「あうっ、うううぅ……。ちょっと待ってください……はうっ」

あおむけの薫は、三人がかりで亀頭を舐めむしゃぶられて、快楽に身悶えしている。

牡の喜びに男性器を脈動させながら、薫は保健体育の授業計画を練るのだった。