「くふふふッ、真菜美ぃ、可愛いぞ」
透は自分の担当教師にそう笑いかけると、おのれの欲望を一気に沈めた。
ずぐぅッ!!!
「あゴォォ……ッ♡」
真菜美は不自由な肢体を波打たせ、美貌をバラ色に紅潮させて、ヨガリ哭いた。
ぴくぴくぴくくッ。ぴくぴくぴくくくッ。
全身の緊張がほどけてゆくのがわかる。力という力が抜けた。
ぢゅぶぢゅぶぢゅぶぶッ。
「ああウんん……ッ♡」
透が、真菜美の女の構造を確かめながら、分け入ってくる。
その快感に泣きながら、丸まっていた真菜美の背筋は伸び、手は前に回っていた。
かわりに、美貌の女教師はそのおもざしを床にぺったりとくっつけ、指先で床をガリガリ引っ掻きながら、もがき哭かなければならなかった。
それほどまでに教え子、そのチンポからもたらされる快感は圧倒的で素晴らしかった!
ずんずんッ、ずこばこッ。
「あああ……ッ♡ あああ……ッ♡」
発狂寸前まで待ちかねた、中学生男子の男性器は、その性行為はこの上なく、気持ちよく真菜美を酔ワせてくれる。
無上の快感と言えた。
「ああウ……ッ、ああム……ッ♡」
真菜美は滂沱の涙を流し、よだれを垂れこぼして、ヨガリ哭クしかできなくなっていた。その涙とよだれで出来た水たまりが一つになって、自分の頰を浸そうが、汚そうが構わなかった。いや、今の真菜美にはそんな認識すら、疎ましい。
ぢゅっくぢゅくッ! ずっこばこぉッ!
「あああ……ッ♡ あああ……ッ♡」
今の真菜美にとって、教え子から与えられる、いや恵んでいただく快楽、それだけが、すべてであり、他のことはどうでもよいコトだった。
うふふふッ、うふッ、うふふふふッッ。
美貌巨乳の女教師を背後から突き上げながら、透が嗤う。
「どうやら、自分がナニなのか、理解できたようだね♡」
「あああ……ッ♡ あああ……ッ♡」
がくがくがくんッ。
真菜美が言葉によらず、のたうち泣きながら、身体全体を使ってうなずいていた。そして下腹に力を込め、透を締めつける。
きゅッ、きゅッ。
うふふふッッ。
透が嗤う。
「昨日の今日だというのに、すっかりアナぶりが板についちゃったな♡」
女教師の服従ぶり、隷属のしように満足げにうなずくと、透は、真菜美の尻たぼをめくりあげる。そうして、そこで、透が抽送を繰り返している秘裂の上で恥ずかしげに縮こまっている、菊の花に似た窄まりに指を差し入れる。
つぷりッ。
「ひッ! ひぃぃッ!」
きゅぅッ、きゅきゅッ。
突然の、思いもかけなかった教え子、いいや御主人様の行為に、女教師、いいや、メスドレイは反射的に、全身の筋肉を収縮させて、中学生の男根を締めつけてしまう。
ふふふふッ、ふふふふッ。
透は嗤い、女教師の肛門に指を二本入れ、押し広げる。
くにぃッ、くぬぬぬッ。
「ひぃッ! ひぃィッ!」
きゅッ、きゅきゅきゅッ。
条件反射的に締めつけてしまう女教師を教え子が嗤う。
「マ○コだけじゃなくって、こっちのアナも使えるようにしてやるからな」
「あああ……ッ♡」
(そ……ッ、そ……ッ、そんな……ッ、肛門まで……ッ!)
真菜美は哭いた。
しかし、その慟哭には、嫌悪や屈辱よりも、悦服の甘やかな響きがあった。
(わ……ッ、わ……ッ、わたしは……ッ、そんなトコロまで……ッ、肛門まで……ッ、オシリまで使われるようになっちゃうンだわ……ッ)
ぶるぶるッ、がたたッ。
(本当に、この子の所有物に……ッ、ドレイに……ッ、溜まった性欲、精液を処理するためだけの存在……ッ、アナに……ッ、なっちゃう……ッ、されちゃうのね……ッ♡)
ぶるぶるッ、がたたッ。
途撤もない堕落感が、途方もない幸福感に化けて、真菜美を包み込む。
「あああ……ッ、あああンン……ッ♡」
ふふンッ。
背中越しにでも担当の女教師が完全に自分の虜になったのを感じた透は、真菜美の長い黒髪を引っ張り、顔を上げさせて、自分の方に向かせる。
「ああンン……ッ♡」
(い……ッ、痛ヒ……ッ!)
髪の毛が頭皮ごとごっそりと抜け落ちてしまうような痛みを味わわされようとも、真菜美は抵抗しようとはしなかった。真菜美は半ば白目を剥いた目からとめどなく涙を流し、鼻汁を垂らして、舌を大きく差し出してよだれを溢れさせながら、その整ったおもざしを淫蕩に輝かせていた。
くふふふッ。
「人間、こうなっちゃあ、おしまいだな。おっと、もう、オマエは人間じゃなかったっけ」
女教師のイキまくり顔に透は歪んだ嗤いを収めると、腰の前後運動をより激しく、鋭くした。
ぐんぐんッ。ぎゅぼぎゅぶぶぶッ、ちゅッぶッ!
「あああ……ッ、あわわわ……ッ♡」
生徒がおのれの欲望を吐き出すためにラストスパートをしかけてくると、真菜美の意識は完全に失せた。理性を失い、解き放たれた真菜美の肉体は本能のおもむくままに、花蜜をまき散らし、より鋭敏に、生徒の打ち込みに応じ、快楽をむさぼる。
ぶるぶるッ、がたがたッ。ぶるぶるッ、がたたッ。
まるで癲癇の発作でも起こしたような、細かな痙攣が真菜美の全身のあちこちに起こり、それらがいくつもの波紋となって広がってイク──。それらはブツかると打ち消し合うのではなく、融合し合イ、重なり合って、さらに強く、激しくなって真菜美の五体に伝播してイク──。