「……んッ♡ ……ンンンッ♡」
ちゅばちゅばぢゅるるるッ♡
真菜美は何もかも忘れて、自分が誰で、相手が何で、ここが何処で、何をしているのかを忘れて、乳房と口舌を使った奉仕に溺れていった。
「……んんんッ♡ ……ンンンッ♡」
ぢゅばぢゅるッ、ぢゅるぢゅるづッ♡
そしてそれこそが、真菜美がこの少年の所有物に、アナになった証拠だった。
「……ンンンッ♡ ……ンンンッ♡」
ちゅばぢゅばぢゅるッづッ♡
完全に、少年の性欲を処理するための道具、オナホールと化した美貌・巨乳の女教師は、その存在意義のままに、その性能を最大限に発揮してイッた。
びくんッ!
少年のイチモツが真菜美の巨きな乳房の間と、口の中、喉奥で跳ねる。
『クるッ!』
そう思ういとまもなく、真菜美は自分の乳房と、唇、口内粘膜で、透のイチモツをシゴキあげ、しゃぶりあげ、吸いあげた。
「うッ!」
軽い吠え声とともに、透は到達し、夥しい精を放った。
ぶびゅッ! ぶちぶちぶちぶちぃッ!
「ああ……ッ♡♡」
勢い余って、真菜美の唇から飛び出した教え子の男性器は女教師のおもざしの前にソソリ立ちながら、白濁した粘液を振り撒いていった。
(ああン……ッ♡)
精一杯の奉仕、いや、アナとして務めを果たすことができたヨロコビに真菜美は失禁しそうになるくらいに感激し、股間をぐづつくに濡らしていた。
ぴちゃッ、くちゅぅ……ッ。
くるみが、透が放った精液をさも美味しげに舐め取っている。
ちろちろッ。
真菜美が、奉仕の余韻を確かめるように、口元の精液に舌を伸ばす。二人のメイドの姿をビデオカメラで撮影しながら、透は腹の底で低く唸った。
『……凄い画だな』
おっぱい丸出しの、メイドの格好をさせられた巨乳・美貌の女教師が、教え子の中学生に乳シゴキと口舌奉仕させられたあげく、顔射され、伊達メガネにかかった精液を、可愛らしい美少女メイドが妖しい恍惚の表情で舐めとり、また、その伊達メガネを白く曇らせた女教師が鼻先から垂れ落ちる精液を、満ち足りた表情ですくいとっているのだ。
『メガネ愛好者にとっても、メイド萌え人間にとっても、顔射マニアにとっても、垂涎の画だな』
『あと、巨乳大好きや、嗜虐性愛症候家なんかにとっても、そうだろうなぁ』
男性の、というよりは雄にとっての夢、魅力的な雌を手に入れ、完全に支配した時の満足感は何物にも代えがたいモノだ。
しかも、一人ではなく、二人。
片方は可憐で若く、いかにも今風。もう一方は知的で豊満。それぞれ人並みはずれた特長を持つ、甲乙つけ難い二人であり、味わいがあった。
その蠱惑的なまでに魅力的な二人が、互いに嫉妬心を持って、いがみ合うのではなく、たった一人の雄(=透)への奉仕にあい努め、競いあい、技術を磨きあっているのだ。男性の、雄の至福、これに過ぎるモノはないであろう。
『……ボクも、頑張らなくっちゃな』
透はあらためてそう思った。素晴らしく魅力的な二人の女性、雌を手に入れることができた以上、それに見合う努力が必要だろう。少なくとも、それにふさわしい実力を示し続けることが求められるだろう。さもなければ、すべてを失う。その真実を、透は理解していた。
ちろちろッ、ぺちゃぺちゃッ。
今の二人の雌にとって、透の存在、命令は絶対であり、どんな無茶や無理を言い出しても従うだろう。例えば、今、透が「レズれ」と命令すれば、憎みあっても不思議ではない恋仇同士の二人は、本気で睦みあい、同性愛に耽るに違いなかった。
ぴちゃぺちゃッ。
「ああむ……ッ」
巨乳・美貌の女教師がくすぐったげに身をよじる。女子高生メイドが真菜美の素肌、丸出しになったままの胸の豊かな膨らみの隙間に落ちた透の精液を舐め取っているのだ。
その姿からは、二人の間に一片のわだかまりも見てとれない。一人の男性に対する忠誠に殉じる悦びにひたる、二匹の牝がいるばかりだった。その後、巨乳・美貌の女教師にブチまけられた、透の精液を舐め取り終えた、二人は、床に這いつくばり、床に飛び散った透の精液を舐め取り始める。
ぴちゃッ、ぴちゅッ。
もちろん、透は『床に飛び散ったボクの精液を舐め取れ』などという命令を出していない。二人が勝手に、自発的に行なったのだ。完全・絶対服従をはるか超えた、愛する男性、雄に対する奉仕の悦びに生き甲斐と存在意義を求める雌の姿だった。
ぴちゃぺちゃッ。
陶然とした面持ちで、床を舐め続ける、片方のメイドに透はふと心づいて、尋ねた。
「くるみ、ところで、真菜美に教えたのは、パイズリだけかい?」
透の声に、美少女メイドは顔を上げ、座ったまま、居ずまいを正す。
「いえ、他にも……」
それからくるみは自分が少年の精液を舐め取るのに夢中になっていたのを愧じるように詫びた。
「……も、……申し訳ございませんッ!」