女子高生メイドと穴奴隷女教師

(し……ッ、しかも……ッ!)

屈辱に真菜美の胸の内はフルえた。

(一番目ではなく、二番目……ッ! しかも、ほぼ中学校がっこう限定……ッ)

婚約者フィアンセや恋人など慮外もってのほか。メイド以下、ドレイ未満。性欲を排出されるアナ。しかも、二番目。そのために、教え子にとって二番目の排泄孔、アナになるために、アナにシてもらうために自分を愛してくれている婚約者フィアンセを練習台にする──。

幾重にもネジ曲がり、倒錯しきった堕落感が真菜美の胸に突き刺さる。そんな年増の巨乳メイドの心を嘲弄するように、女子高生メイドが嗤フ。

「……もっとも、貴女アナタ婚約者フィアンセが(乳シゴキパイズリを)許してくれればだけれどね」

「それは問題ないさノープロブレムだよ

この春中学校に進学しあがったばかりの少年ちゅうぼうが安請け合いする。

男性オトコなら、この巨乳デカパイ前にしたら誰でも、乳シゴキパイズリをシて欲しい、って考えるさ。ましてや婚約までしているんだ。絶対に『乳シゴキパイズリをシて欲しい』って考えているさ」

(うう……ッ、ひ……ッ、ひ……ッ、ひどい……ッ)

真菜美オマエの価値はその巨乳デカいおっぱいだけだ』

そう断言されたように、真菜美は感じた。そこで透はあわてたように口調をあらためた。しかし、それは、涙をこらえながら、胸と口を使うパイズリ&フェラチオする女教師に対してではなく、かたわらにいる女子高生に対してだった。

「……だからって、くるみオマエが豊胸手術を受けるコトはないンだからね。イギリスに行ったりして、幹細胞を使った美容整形手術なんかも受けたりしたらダメだよ」

「はい……」

うやうやしくと、不承不承の狭間で頭を下げる、くるみの首根に透は手を回し、押さえつけながら、フリルをいっぱいにあしらった純白のブラウスの上から、発達途中の乳房をわしづかむ。そして揉む。

やわやわッ、やわやわッ。

「あ……ッ」

中学生の御主人様にいつでも可愛がってもらえるように、また奉仕できるように、自らの判断で下着ブラジャーをつけていない、美少女メイドは、短い悲鳴をこぼし、身をよじる。透はすかさず、くるみの首を抱き寄せ、その赤い花のような唇に接吻すくちづける。

ちゅッ。

「んン……ッ」

最愛の御主人様、男性からの思いがけない、突然の口づけキス──しかも、優しく、甘やかな、くるみの心をトロかすような──にくるみは一瞬で、溺れた。

頭芯を痺れさせ、股間を疼かせるくるみに、中学生は断言する。

くるみオマエはボクのドレイモノだ。肉体カラダ精神ココロも、ボクの所有物モノだ。だから、どんな理由があろうと、たとえ、ボクを喜ばせようという気持ちからでも、勝手に整形したり、手術したり、するんじゃないぞ。ボクは今のくるみオマエが気にいっているんだからな」

──!──

くるみはあわてて目を見開き、目の前にいる中学生ちゅうぼうを見つめた。自分の担当である女教師に、上半身を使った奉仕パイズリ&フェラチオをさせて、椅子ソファにふんぞり返っている中学生の頰が赤らんでいるかのように思われた。くるみの視線と、その意味するモノに気づいたように、透はさらに頰を赤らめながら、視線をはずし、代わりに、くるみの未熟な乳房をブラウス越しに揉みしだいた。

やわやわッ、やわやわッ。

「いいか、絶対、絶対にだぞ。絶対に、絶対にボクに勝手に整形したり、手術したりするんじゃないぞ」

「は……ッ、は……ッ、はひ……ッ!」

感激に声を詰まらせながら、くるみはうべなった。

うなずいたひょうしに涙がこぼれる。その涙に誘われたタマラナクなったように透は、またもや、くるみを抱き寄せ、唇を重ねた。

ちゅッ、ちゅちゅちゅちゅちゅッ。

(ああ……ッ)

くるみは年下の少年の口づけに全身を痺れさせながら、受けた。

(も……ッ、も……ッ、も……ッ、もう……ッ。もう……ッ、私……ッ、私……ッ、死んでもかまわない……ッ)

『──かなわない』

単なる接吻キスと愛撫、それに優しい言葉の一つに泣きむせぶ、年下の先輩メイドの姿を視界の端に認め、胸と口を使いパイズリ&フェラチオしながら、真菜美はひとりごちた。真菜美がくるみの地位一番目のアナに取って代わる可能性がない訳ではないが、昨日、せられ、記録させられた、二人の変態的アブノーマル交合まぐわいと、今日の午前中に施された調教、それに今の会話と口づけキスに、その可能性が限りなくゼロに近いコトを真菜美は思い知らされていた。

技術テクニックがどうの、経験が何、と言う前に、真菜美には決定的に、透に対する愛情や尊敬が足りないし、欠けているのだ。それらに基づいた二人の間には、真菜美でなくとも、誰もが割ってはいる事はできないであろう。これから先、どれだけ真菜美が誠心誠意、心を込めて、身を粉にして透に仕えようとも、上回ることはないのだと、真菜美は理解していた。せざるを得なかった。

(も……ッ、も……ッ、もう……ッ。もう、私は……ッ、この教え子のアナに……ッ。中学校がっこう専用のアナでしかないのね……ッ? 婚約者あのヒト女性オンナであるよりも前に、このコのアナ……ッ。しかも……ッ、二番目のアナにしかすぎないんだわ……ッ)