女子高生メイドと穴奴隷女教師

「粗相なんてできないでしょう? 尻癖の悪い後輩を持つと大変なのよ。それに」

うふふふッ。

くるみが悪戯っぽく嗤う。その明るい微笑みだけ見ていれば、くるみはいかにも今風の高校生に見える。しかし──。

くるみは邪悪な夜叉の微笑みを閃かせたまま、カテーテルの抽送を繰り返す。

ずぐずぐッ。

「あがッ! あががッ!」

肛門以上に想像だにしなかった、排泄器官を責め嬲られてあえぎ、真っ白い内腿をぴくぴく震わせる様子を見ながら、くるみは透に問いかける。

「こうやると、御主人様のモノを締めつけて、御主人様に奉仕できるのよ。いかがですか、御主人様?」

ずぐずぐずぐぐッッ。

ぴくぴくぴくくッッ。

「あぎッ! あぎぃッヒッ!」

白目を剥いて悶絶しかける真菜美をよそに、透が真菜美の細い腰を掴みながら、返事する。

「ああッ、なかなか気持ちいいよ」

そして透は片目をつぶり、最も信頼するメイドに尋ねる。

「しかし、(くるみオマエの目算は)こんなモンじゃないんだろう?」

「ええ、もちろんですわ♡ 御主人様♡」

明敏な御主人様からのお尋ねに、くるみは「わが意を得たり」と、整ったおもざしを輝かせながら、うなずく。

ぢゅこぢゅこッ、ずぐぐぐッ、ずぬぬぬぬぬッ。

ぴくぴくぴきンッ! ぴくぴくくくッ。

「あごぉッ! ごほぉッ!」

尿道をコスられ、膀胱を内側から突きまくられ、あえぎ、のたうちながら、真菜美は二人の、いや二匹の悪魔の会話を聞いていた。

「コレで」

くるみが先ほどの柔らかな巨大・コブ付きディルドウで、真菜美の下腹をぴたぴた、叩く。

この女コイツ満腔ウチガワから、御主人様のモノをコスってさしあげますわ♡」

──!!!!──

「ひッ!? ヒィィィィィ~~~ッッ!!!!」

真菜美は魂を飛ばした。

停電になった訳でもないのに、真菜美の周囲が暗転したかのような気がした。

年下の先輩メイドの目論見をはっきりと悟り、真菜美はキ、わめいた。

しかし、逃れるすべはない。

ぢゅこぢゅっぐぐッ、ずぐぐぐぐぐッ。ぢゅぬぢゅぬッ、ぢゅぬぬぬッ。

ぴくぴくぴきこここッッ! ぴきんッ、ぴくンッ、ぴくぴぐぐッ。

「あごぉッほッ! あぎぃッ! をごをッ! をごほぉっほっほほほッッ!」

尿道をコスられ、膀胱を突き立てられ、あえぎ、悶え、泣く真菜美の女性器、そのラヴィに、その長大で凶悪な責め具の、イボだらけの柔らかな先端が押し当てられる。

──!!!!──

そう、と悟った真菜美は天井から吊られた総身をもがかせて哭いた。

「やめてッ! 許しヒてッ! そんなバケモノみたいなの、入レラレたらッ、私……ッ! わたヒッ! 裂けちゃうッ! 壊れちゃいまふう……ッ! わらヒのマ○コ……ッ、使い物ににゃらなくなっぢゃうぅぅ……ッ!」

羞恥心も自尊心もかなぐり捨て、身も世もない程までにあえぎ泣き、のたうち泣きながら、懸命に哀願する女教師に、可憐な女子高生が朗らかに話しかける。

「『貴女アナタ肉体カラダが裂ける?』『壊れる?』『マ○コが使い物にならなくなる?』 そんなコトはどうだっていいのよ」

──!!──

冷酷極まる、くるみの物言いに真菜美は、美貌を凍りつかせて絶句する。

「私たち──、貴女アナタと私にとって、大事なのは御主人様にご奉仕すること──。御主人様に気持ちよくなってもらうコト。それだけなのよ。他のことはどうだっていいのよ」

自分くるみ自身は、中学生の御主人様に何もかも捧げ尽くす決意をしている女子高生の気魄に真菜美は圧倒された。

「でも、心配は無用よ♡」

可憐な美少女メイドが安請け合いをする。そして真菜美が眼の前で揺らしている、立派な乳房を掴みながら笑った。

貴女アナタには、このムダに巨大な乳房デカイおっぱいがあるじゃないの。たとえ、『マ○コが使い物にならなくなっても』、この巨乳おっぱいでご奉仕できるわよ。もっとも」

くすッ。

くるみは小さく破顔した。

「それがいつまで続くかわからないけどね……。垂れ下がってきて、形が崩れたりして、御主人様が気に入らなくなったりしたら、それっきりだけれどね」

(あああ……ッ、そんな……ッ、そんなぁぁぁ……ッ!!!)

絶望する暇もなかった。

ずッ。

「ひぃ!? ひぎィィィィ~~~ッッ!!」

びりびりッ、びくびくびくくッ。

真菜美の内腿が痙攣するように震えた。

真菜美の性器オマ○コ、その入口ヴァギナに、その巨大なディルドウが分け入ってきたのだ。

その不気味なまでに柔らかい感触に真菜美は本気で脅え、〝人〟の字状に吊られた肉体を波打たせ、ひときわ大きな悲鳴を放った。

「イヤぁぁぁぁ~~~ッッ!!! やめてッ!! やめてぇぇぇ~~~ッ!! やめてェェェ~~~ッ!!!!」

「おおッ、なかなかイイぞ」

断末魔にも似た女教師の、もがきよう、のたうち泣きようを教え子が賞賛する。

「なかなかの締めつけだ」

「それはようございました。それでは」

ずッ、ずずずッ。

「ぐひッ、ぐひひひッ!」

真菜美は夥しいまでの鼻水を吹きこぼした。先ほど真菜美を脅した言葉とは裏腹に、慎重に巨大ディルドウを操り、沈めていきながら、くるみは御主人様からのお褒めの言葉に頭を下げる。そして年上の〝妹〟メイドに声をかける。

「うふふッ、そうよ、その調子よ。真菜美。頑張れば、御主人様が満足なさり、マ○コを壊さなくてすむかもしれなくってよ」