まるで教会で賛美歌でも歌っているような高揚感がくるみを包みこむ。
きゅっぽッ、きゅっぷッ。ぢゅっぷッ、なっぷッ。
「はぁぁぁ……ッ! イイイ……ッ! 御主人様のオチンポ……、とォってもイイイ……ッ!」
譫言でも言っているかのように、美少女メイドが呻く。そのゴスロリ調の衣装からムキ出しになっている、傷ついた乳房の先端は固く尖り、上下に揺れている。
真菜美が持っているビデオカメラの液晶画面には、前掛けの奥にある光景、女子高生が中学校の男子生徒に肛門を犯され、突き上げられている場面が鮮明に映し出されていた。くるみの肛門は大きく広げられ、とても中学生の男根だと思えない、雄渾なイチモツを根本まで完全に呑みこんでいた。ソレが出入りするたびに、内腿が収縮し、淡い翳りに覆われた女性器がほころび、白く濁った、ねっとりとした露を滴らせる。肛交という異常に過ぎる交わりを少女が言葉だけでなく、本心から悦んでいるのが明らかだった。
「はぁぁ……ッ、イイイイ……ッ!」
女子高生のヨガリ声が、女教師の鼓膜を震わせ、胸の奥を締めつける。
「御主人様の……、オチンポ……、ステキぃぃ……ッ! くるみぃ……ッ、また……ッ、イッちゃいそおう……ッ♡」
「おいおい」
今にも昇りつめそうになる女子高生に男子中学生が笑いかける。
「気が早いよ。アナなら、アナらしく、もっと主人に奉仕しろよ」
「は……ッ、はいぃ……ッ。うぅぅンン……ッ、うぅむぅンン……ッ♡」
きゅぽきゅぽッ。ぢゅっぷッ、ざっぷッ。
優しく諭された美少女メイドはうなずき、表情を引き締めて、中学生の御主人様を括約筋で締めつける。しかし、排泄器官を犯される、犯していただくヨロコビにそれも長くは続かない。
「あああ……ッ、ダメえ……ッ♡ 御主人様のオチンポ……、ステキすぎるの……ッ、ヨすぎるの……ッ。また……、くるみ……、イッちゃいまスぅぅ……ッ♡」
奉仕する快感と、奉仕することで与えられる快感が両立せずに泣きじゃくる、美少女メイドの細い腰を背後から掴みながら、透が呆れ返ったように囁く。
「まったく、しょうがないアナだなぁ」
そして、透は両手でしっかりと捕まえた美少女メイドを上下に揺さぶり動かす。
ずんずんッ! ぢゅこぢゅこッ! ずんずんッ! ぢゅこぢゅこッ! ずんッ! ぢゅずむッ!
「あああ……ッ、イイイひ……ッ♡ 御主人様……ッ、とぉってもイイひ……ッ♡ ケツのアナ……ッ、ウンチのアナ……ッ、とぉっても……ッ、とぉっっても、イイひぃ……ッ、イイのぉ……ッ! イイのぉ……ッ! ヨすぎるぅぅ……ッ♡♡♡」
乱暴に、本当に生きているオナホール、男性の性欲を処理するために作られた用具、有機的なアナとして使われてくるみは魂を飛ばした。
「ああウ……ッ、イイイぃンン……ッ♡ 御主人様の……ッ、オチンポ……ッ、とっても……ッ、とぉってもイイのぉ……ッ♡ もっと……、もっと……ッ、くるみのケツのアナ……ッ、ウンチのアナ……ッ、をコキ使ってぇぇ……ッ! そしてくるみケツのアナ……ッ、ウンチのアナにヒ……ッ、御主人様の……ッ、御主人様の……ッ、セイエキ……ッ、セエエキをたっぷりと……ッ、心ゆくまで流し込んでぇぇ……ッ♡♡ 使ってヤッてくださヒぃぃ……んんんッッ! わたしはアナ……ッ♡ 御主人様のアナ……ッ♡ 御主人様の性欲を処理するためだけに……、生まれてヒた……ッ、作られたアナ、オナホール……ッ♡ オナホにすぎないんですぅぅ……ッッ♡♡ ああン……ッ、ヨっ、ヨすぎるぅぅ……ッ♡♡ ヨすぎて、また……ッ、また……ッ、イッちゃいますぅぅ……ッ♡♡♡」
ぎゅっぽッ、ぎゅぶッ、ぐぷぷぷッ、なぷぷぷッ。
だらだらッ、だらだらッ。
恥じもあられもない、ヨガリ声を上げてわめき散らし、魂が抜けてしまったようなだらしないアヘ顔をさらしながら、美少女高校生は激しく、狂おしく、昇りつめ、最後の力で中学生を締めつける。
「ううむ、コイツはスゴいや」
美少女メイドの渾身の献身に透もたまらず、精を放つ。
どっぴゅッ、どぷッ。どぉっぷッ、どぴゅッ。
「あああ……ッ、あああ……ッ♡♡」
腸奥に放たれた熱い奔流と、その温もりが内臓から、全身に広がって行く心地よさにくるみは酔い痴れ、さらなる高みへと放り上げられる。
「もう……、もう……、私、死んでもイイイ……ッ♡」
くるみは自分でも知らないうちにそう口走っていた。
そして、意識が闇に呑みこまれる寸前に泣き叫んでいた。
「好き……ッ! 私は……ッ、私は、御主人様が、間名瀬透様が、大好き……ッ♡ 何よりも……ッ、誰よりも愛している……ッ♡♡」
そうしてがくっと、こうべを前に折り伏し、全身から力が抜けた。
ぷッ、しゃぁぁぁ~~~ッ。
またもや、くるみの股間から水流がほとばしる。
「まったく、しょうがない、だらしのない、アナだな」
ブッ壊れるまでコキ使われた性欲処理道具みたいな気分に浸り、失禁し続ける美少女高校生には愛する中学生御主人様の声など届いていなかった。
第四章 穿たれた女教師
……その晩、非常に遅くなったため、透の家に泊まらされたものの、真菜美はなかなか寝つくことができずにいた。