さわさわッ。
「ううぅン……ッ」
秘裂や第二の性器と化した肛門をもてあそび、
くちゃくちゃくちゅちゅッ。
「はぁ……ッ、はぁぁン……ッ」
彼女の淫情を煽る。
くるみは、中学生の御主人様の意図を察知し、身じろぎしながら双腿を広げ、腰を突き出していた。くるみは意識してそんな行動をとったわけではなく、自然とそんな行為をとってしまっていた。そのように行動してしまうようにまで調教されていた。それは、この少年と少女の間に繰り返された交合、SEXの回数とその濃密さによってもたらされた所産であり、さらには二人の間の関係を如実に示す所作に他ならなかった。
「ああン……ッ♡ あうンン……ッ♡」
くるみは甘く身悶えしながら、自分の乳首が固く尖り、メイド服のブラウスの裏地に擦れるのを感じた。
ぬぽッ!
(くひ……ッ!)
少年主人の親指が、くるみの肛門を貫く。
ぬちゅりッ。
(あウ……ッ!)
悲鳴を呑み込むくるみの秘裂に透の指が侵入してきた。そして透の指が、くるみのナカで蠢く。
ぐぢょぐぢょぐづづッ。
(ああン……ッ! ご……ッ、ご……ッ、御主人様ぁぁ……ッ♡ 御主人様ぁぁンン……ッ♡)
がくがくッ。わなわなッ。
くるみの官能を的確に捕らえた、中学生の性技にくるみは溺れた。くるみはあまりの快感に、足許をふらつかせ、よだれを落とす。
ぽたッ。
よだれが落ちた、くるみが着ているメイド服のブラウスの内側では、くるみの乳首が爆発しちゃうくらい充血し、勃起していた。
「くるみ」
「は……ッ、はい……ッ」
かすれた声で返事をするくるみに、透が命令する。
「胸を出せ」
「は……ッ、は……ッ、はい……ッ♡」
完全にくるみの肉体を熟知している中学生御主人様の言葉にくるみは、喜んで、ブラウスのボタンを外しにかかる。しかし、あまりの興奮と感激に指が震えて、うまくいかない。気が狂いそうなもどかしさ、焦燥感にメイドの衣装を纏った身を揉みながら、ブラウスの前をはだけ、小振りだが形の良い乳房をあらわにすると、透はすぐさま、くるみの乳房をつかみ、
「あンむ……ッ」
抱き寄せ、
「ああン……ッ」
そして、勃起しきった乳首を吸う。
ちゅッ、ちゅちゅちゅッ。
つぅ──ンンッ! つぅ──ンンッ!
甘酸っぱい戦慄が奔る。
「はあッ!? アああン……ッ! ああン……ッ! ご……ッ、ご……ッ、御主人様ぁぁ……ッ♡ 御主人様ぁぁンンン……ッ♡♡」
本当に泣きながら、鼻にかかった甘ったるい声を上げる、高校生の美少女メイドを透はさらに招き寄せ、ソファに座っている自分の上に横抱きにする。
(あああ……ッ、あああ……ッ、ダメぇぇぇ……ッ!)
くるみは今、自分が為すべき行為、為さなければならない行為が後輩・妹分である女教師に対する教育・躾であり、それが自分の役目であることを充分に自覚しながら、中学生の愛撫に溺れてイッた。
(こ……ッ、こ……ッ、こんなふうに……ッ、こんなふうに……ッ、可愛がられたら……ッ。愛されたら……ッ、逆らえない……ッ!)
ごくッ。
くるみは唾を飲み込んだ。
(も……ッ、も……ッ、もう……ッ、私は……ッ、私はこの中学生の所有物……ッ♡ 身分や地位、境遇……、その名称なんてどうだってイイ……ッ♡ イヌでもブタでも、ドレイでも……ッ、アナ、便器でも、何だってかまわない……ッ。だって、だって……、だって……、だってぇ……! 私、御主人様といると幸せなンだもの……ッ♡)
可憐な美少女高校生を、甘く切ない幸福感が包み込む。その一方で、
(この中学生に捨てられたら、もう……ッ、私、生きていけない……ッ♡)
『嫌だったら、とっとと出ていくがいい。ただし、出ていった後、戻ってこれるのか、ボクがキミを受け入れるかどうか、わからないけどね』
過去に言われた言葉が、朔風となって、くるみの胸郭の奥を吹き抜けていく。
ぶるッ。
くるみは愛する男性に捨てられる、嫌われる恐怖に脅え、メイドである規範としては、不調法であるコトを知りながら、透にしがみついた。
「…………」
目尻に大粒の涙の玉を浮かべている半裸の美少女メイドからの抱擁を透は黙って受け止めた。それどころか、さらに優しく、そして力を込めて、くるみの未熟な乳房を揉みたくり、
やわやわッ、やわやわッ。
(あああ……ッ! あああ……ッ♡ ああンン……ッ♡♡)
頰に口づけして、
ちゅちゅちゅッ、ちゅちゅちゅちゅッ。
(あああ……ッ! ああむ……ッ♡ ああンン……ッ♡♡)
美少女メイドの幸福感と快楽をさらにあおり立てる。
さらに、目尻に浮かんでいる大粒のしずくを啄ばんで、とってやる。
ちゅちゅちゅちゅッ。
(あウあウあウ……ッ! ああア……ッ♡ あああンン……ッ♡♡)
『バカだなあ、くるみは』
『ボクがくるみを手放すハズがないだろう?』
まるで言っているような透の行為に、くるみは哭いた。
(も……ッ、も……ッ、もう……ッ、もうおぅ……ッ! ホントに……、ホントに……ッ、私は……ッ、私はダメ……ッ、ダメぇぇぇ……ッ! こ……ッ、こ……ッ、この……ッ、この中学生と……ッ、御主人様と離れるなんて……ッ、絶対に、絶対にできやしなヒ……ッ)