女子高生メイドと穴奴隷女教師

肛門がずきん、ずきん、疼く。括約筋が、しくしく、痛む。

真菜美は本当に自分の肉体カラダが、最も恥ずかしい器官から千切れて飛んでイッてしまうような気がしていた。

「あぐぅ……ッ! ふぇぐぅぅ……ッ!」

真菜美は冴えた美貌をユデダコのように紅潮させ、鼻水垂らして泣きながら、お尻を振り振り、半透明・ピンクのソーセージ状のモノを排出していった。

ずりッ、ずりずりずるるるッ。

「御主人様♡」

中学生の股座で、舌と唇を使っていたくるみが、顔を上げ、小さく呼びかけ、そして低い声で囁く。くるみの声に透はうなずき、耳を傾けていた。そして話が終わると、透は眼の前でぶらぶら、いや、ぶるんぶるん、揺れている、半透明・ピンクのソーセージ状のモノを掴んだ。

「ひぃッ!?」

今までとは違う、腸粘膜から伝わってきた感触に真菜美は声と総身を震わせた。

「ずいぶんと苦労しているみたいだね、センセイ?」

透はそう言うと、半透明・ピンクのソーセージ状のモノを掴んだまま、悪戯イタズラっぽく、手を上下に振ってみる。

ぶるんッ! ぶるるんッ!

「あぐぅッ!?」

びくぅッ!!! びくびくびくびくびくぅぅッッ!!!!

「をごぉぉぉほほほほほッッ!!」

半透明・ピンクのソーセージ状のモノが大きく波打ち、その波動が、美貌の女教師の括約筋、肛門から、直腸の粘膜、腸奥、内臓ハラワタ、心肺、脳味噌まで震わせる。

ぼたぼたぼたたッ。だらだらだらだらららッ!

「はぁぁぁぁ……ッ! はあぁぁぁぁ……ッ!!」

真菜美はありったけの涙、よだれ、汗、鼻汁を吹きこぼした。

全身の水分という水分を搾る、美貌・巨乳の女教師の排泄器官からえた、半透明・ピンクのソーセージ状の尻尾シッポを、中学生がモテアソび、今度は左右に振りたくる。

ぶるんッ! ぶるるるンンッ!

「をぎィッ!? をごほほほほほほほぉぉッッ!!!!」

びぐンッ!! びぎびぎびぐンンンッッ!!!!

真菜美は豊満な双臀を振り散らかして総身総体をわななかせた。真菜美のふくらはぎ腓返コムラがえしを起こしかけていた。ふくら脛ばかりではない。内臓ハラワタが、心臓が、血管が痙攣しながら、のたうち、ひっくり返って断末魔の悲鳴を上げていた。

ぶるぶるぶるんッ、ぶるぶるッ。

「ほぎぃ!! ぐひッ!? ぐひぐひぐぎぃヒッ!!」

真菜美は内臓ハラワタだけでなく、全身の筋肉、骨格、骨の一つ一つ、爪の一枚一枚、髪の毛や体毛、産毛うぶ げ一本一本までが、バラッバラに粉砕されてしまうような気がした。

真菜美はこめかみの血管がブチ切れ、血が噴き出してしまうような錯覚に陥っていた。真菜美の内臓の粘膜は度重なる浣腸とそれに伴う排泄、さらに宿便を剥がされた上に、長大な半透明・ピンクのソーセージ状のモノをネジこまれ、刺激されるだけ刺激され、鋭敏極まりない器官になっていた。ソコを震わされ、コスられているのだ。

肛門から直腸だけでなく、内臓ハラワタ全体、横隔膜の上にある肺や心臓まで、乱れに乱れていた。上下逆転したサカサマになった暗紫色に染まる真菜美の視界で、自分の教え子がにこやかに笑う。

「手伝ってあげよう、センセイ♡」

そう優しく囁くと、透は手に持った自分が通う中学校の、担当女性教諭の肛門から生えている、半透明・ピンクのソーセージ状の尻尾シッポを、血から強く握り締めると、力任せに引っ張った。

ずッ、ずるるんッッ!!

まだ、長さが30センチ以上残っていた、半透明・ピンクのソーセージ状のモノが一気に引きずり出さブッコ抜かれた。

──!!!!──

ぴッきぃぃぃ~~~~ンンンッ!!!

乾いた、金属音にも似た衝撃が真菜美をつんざく。

「あごぉぉぉぉぉッッッ!!!!」

瞬間、真菜美の心臓は止まり、意識は喪失し、時間が消えた。

「ギひぃッ!」

真菜美の眼球メんタマ回転したでんぐりがえった

ぴッきぃンンッ!! ぴッきぃンンッ!! びッきぃぃぃ~~~ンンンッ!!

不気味な反響が自分の肉体カラダの中で広がっていくのを聞きながら、真菜美は、自分の内臓だけでなく、全身が、いや、加納真菜美という存在そのものが、排泄器官、ケツのアナから裏返ってしまい、さながら『クラインの壺』になってしまうような気がしていた。

ブッしゃぁぁぁぁ~~~~ッッ!!

真菜美の鼻先で水流がはじけた。

それが真菜美自身の失禁だと気づくのには、しばらくの猶予が必要だった。

「ナカナカ、派手なイキっぷりだったね、センセイ?」

「…………」

意地悪く、教え子にそう尋ねられても、真菜美は返事するどころか、反応することもできずにいた。

はぁぁ……ッ、はぁぁぁ……ッッ。

真菜美は呼吸イキをするのが限界やっとで、ただ、ただ、涙に曇る伊達メガネの奥で、うつろに瞳を開き、長い睫毛をしばたたかすだけだった。その白く濁る伊達メガネすらも、いつ、なぜ、どうやって、かけているのか、かけさせられているのか、思い出すのさえかなりの努力が必要だった。教え子にうつろな視線を送る、真菜美の前に一人の少女が片膝をついて、しゃがみこむ。

──!!!!──

その瞬間、真菜美の心臓が冷えた。

その、どこの雑誌モデルにも負けないほど、整ったおもざしをした、白と黒のゴスロリ調のメイド服を着た美少女の、可愛くたおやかな姿に真菜美の胃袋が、きしきし、きしきし、きりきりと軋む。そうしてようやく、自分が何をし、何をしようとしていたのかを、ようやく、ようやく、思い出した。そして今から、何をしなければならないのかをも、思い出した。