「はぁ……ッ、はぁぁ……ッ!」
せっかく塞がり始めていた、傷口がまたもや開き、鮮血が流れ落ちてくる。
「チクビを忘れるな」
「は……ッ、は……ッ、はひぃ……ッ!」
鼓膜を通じて頭の中でうつろに響く少年の声に言われるままに、くるみは自らの乳首を引っ張り、
くんッ!
「あぐぅぅ……ッ!」
哭きながら、勃起した乳首をこねくり回す。
つ──ンッ。つ──ンッ。
「はがぁ……ッ!」
痛みが無性に心地よい。
幽体離脱しかけるそうになる美少女メイドの姿を再度構えたビデオカメラの液晶画面に収めながら、透がさらに命令する。
「よく見えないぞ」
「は……ッ、はい……ッ! 申し訳ございません……ッ。あぐぅぅ……ッ!」
ぎゅっぶッ! ごろごろごろごろろろッ!!
刻一刻と高まり行く猛烈な便意に意識を失いかけながら、くるみはうなずき、腰を、いいや秘部を突き出した。
そして少年に言われる前に、自分自身に指を使う。
ぐにゅぐにゅッ、ぐにゅぐにゅッ。
「あああ……ッ、あああ……ッ。御主人様、どうか、私のイヤらしくてはしたない、オマ○コを……ッ、クサレマ○コをご覧になってくださひ……ッ!」
ぎゅッ、ごろろろッ!
「ほごぉ……ッ!」
強烈な便意にのたうち泣きながら、くるみは自らの秘裂奥深くに二本の指を沈め、動かし、自分自身をくつろげて見せる。
ぐにゅッ。ぎにゅにゅッ。
「う……ッ、ううンン……ッ♡」
凶暴な便意に責め立てられながら、一時の快感に酔い痴れる美少女メイドに透はさらに過酷な要求をする。
「もっと、もっと、腰を突き出せ。マ○コも、もっと、もぉっっっと、広げるんだ」
「は……ッ、は……ッ、はひぃ……ッ!」
被虐に泣きながら、くるみはさらに腰を、いいや秘所を突き出して、くつろげて見せる。
どろどろどろりッ。
「あ……ッ、あふぅぅぅンン……ッ♡」
新たな花蜜が溢れ出し、内腿を濡らす、粘着感にあえやかに、甘く鼻を鳴らしながら、くるみは自分自身のすべてをさらけ出して見せる。
(あああ……ッ、こんな……ッ、こんな姿を見られたら、もうおしまいだわ……ッ♡)
(もう、この少年なしでは生きていけない……ッ♡)
うっすらと開けた、くるみの視界の隅に、ビデオカメラを構えたまま呆然としている、スーツ姿の女教師が映った。くるみは、恋仇になるかもしれない、巨乳年上の知的美人に、にっこりと笑いかけ、意識の片隅で問いかけた。
(貴女はどう? ここまでヤレる?)
そう、瞳をきらめかせながら、問いかけた。
(この少年と付き合う、愛する、というのは、こういうコトなのよ)
そして少しだけ表情を引き締めた。
(いいわ、今から見せてあげる。コレが奴隷よ。この男の子とSEXシてもらえるなら、どんな行為でもする穴ポコなのよ♡)
くるみはさらに乳房を揉み、乳首をいらい、秘裂に指をねじ込んで、おのが粘膜をえぐるように刺激しながら、花蜜を更に垂れ流して、さらに腰を突き出し、女性のすべてをさらけ出していた。
「くぅぅぅンンむむむ……ッ」
部屋の隅の壁に張られたガラスに身を預けながら立っているくるみの膝と膝の間は今や、肩幅よりも大きく開き、踵は完全に浮いて爪先立ちになり、ふくら脛はこむら返しを起こさんばかりになっていた。
ぐにゅぐにゅぐにゅにゅッ。
ぎゅッ、ごろろろッ。
「あぐぅ……ッ、ぐふぅぅ……ッ!」
猛り狂う便意、被虐露出的な自慰行為による快感、女教師に対する敵愾心、それに少年への愛と忠誠にもがき泣く美少女メイドに透が尋ねる。
「くるみ、気持ちいいかい?」
「は……ッ、はい……ッ、マ○コ、気持ちイヒですぅ……ッ」
くぱぁッ。どッ、どろろろッ。
くんッ。
(あく……ッ!)
喉に食い込んでくる首輪さえ、心地よい。
くるみは少年の問いかけと視線に答えるように、腰を振り、うねらせながら、自分自身をさらに開陳して見せる。
「それじゃあ、笑わないと」
──!!──
「は……ッ、はひぃい……ッ」
興奮と羞恥、それに途方もない快感と、凶悪な便意とで、正常に呼吸も出来なくなりながも、くるみは笑って見せる。
にッ、にこッ。
どこか壊れてしまったような、あるいは完全に壊れてしまった笑顔を作る美少女メイドに透はさも満足げにうなずく。
「言え」
──!!!──
短い命令だが、くるみには充分だった。
何をしなければならないのか、完全に理解したくるみは、さらに腰を突き出し、今までよりも一段と激しく自慰をしながら、目を開き、透を見つめて微笑み、唇を開いた。
「あああ……ッ、あああ……ッ。どうか……、今から……、御主人様のアナ……、園寺くるみが、オマ○コをほじくり返してオナニー、マンズリこきながら……、立ったまま…ウンコしますので、どうか……、とくと、ご覧になって下さヒ……ッ!」
そこまで言うと、「あうッ!」と泣きながら、再び笑顔を作った。
にッ、にッ、にこッ。
現実離れした笑みを作る、美少女メイドに透はまたもや、短く命令する。
「出せ」
「はヒ……ッ、ウンコ、出させていただきます……ッ♡」