びぢゃびぢゅッ、びぢゅぢゅッ。
「あが……ッ」
さらには、自分の唾液を送り込んで、
だらだらッ、だらだらッ。
「……っぐッ」
喉元を締めあげて、飲み下すように強制する。
「はが……ッ。ふぁっぐ……ッ」
ごぎゅッ、ごくんッ。
うふふふッ。
もはや、くるみはほとんど意識を失い、少年の思うがままに扱われるオモチャ、性欲を解消・処理するための性的道具、アナに過ぎなくなっていた。
(『アイしている』などと、言っていても所詮、アナなのさ)
まるで、そう告げているような、乱暴で身勝手極まりない愛撫であり、抱擁であり、接吻だった。
「あぐ……ッ、ひぐあぐ……ッ」
透の肩に自分の顎を乗せ、透の身体に体重を預けて、気絶状態にあるメイドの肉体を操りって、透は自分の快楽の追求にかかる。
可愛いらしい美少女メイドの傷ついた白いお尻をさらに激しく打ちしばき、
ばちんッ! ばちんッ!
「ひぃッ! ひぃぃンンッ!」
ぎゅぽぽッ!
さらに赤く腫れ上がらせながら、肛門に突き刺さっている栓を回転させるように揺り動かし、
「えぎぎぎッッ! ぎゃはは……ッ!」
全身を波打たせて膣腔をさらに締めつけるように望み、
縄間からこぼれ出ている、傷ついている胸の膨らみを力任せにわしづかみ、揉みたくって、
ぎゅぐぎゅぐッ。
「あがぁ……ッ! ひぎぃぃぃ……ッ!」
こめかみに血管を浮き立たせる美少女に、さらなる失血と肉体を緊縮させての奉仕を強要する。
ぴりぴりッ、びりびりびりりッ。
わなわなわなななッ。
「ごほほほッ!」
白と黒の衣装を纏った、美少女メイドは総身を気絶しながらも打ち震わせ、年下の少年の望むがままに少年を締めつけるしかなかった。その姿は、まさしくアナ。少年の思うがままに操られ、扱われる、性人形、ダッチワイフにしかすぎなかった。
ぴしゃぴしゃッ。ずんずんッ。
ぎゅむぎゅぐッ。ぐるるるるるッ。
苦痛と便意。快楽と悲哀。それらがいくつも重なり合って過負荷状態になり、意識を失ってしまった美少女に安心したように、透がその耳に口を寄せた。
ふふンンッ。
「『アイしている』などと、言っていたが、所詮、くるみもオンナにすぎないのさ」
──!!──
真菜美は息を呑んだ。その透の言葉は単なる女性蔑視ではなく、人間を否定し、人生を歪めて悟りきった、虚無感の表出だった。
「…………」
(間違っている! アナタは間違っているわッ!)
そう言うコトもできず、秀でた額に汗をにじませているばかりの真菜美を、中学生が鼻先で嗤う。
ふふンンッ。
『センセエも「ボクの考えが間違っている」と言いたいのなら、それを証明してみろ』
その冷たい視線は挑戦的であり、不敵極まりなかった。
ぐるぐるぎゅごろッ。
うふふふッッ。
少年が嗤フ。
「あぐぅ……ッ、ひっぎあぐぅぅ……ッ!」
終わることも、収まるコトもない、獰猛苛烈な便意に失神したまま、全身を震わせ、透を締めつける美少女メイドに透は夢見るように囁く。
「ああッ、くるみのお腹の鳴り具合、とっても気持ちがいいよ♡」
くすくすッ。
そして残忍な笑みを閃かせたまま、美少女メイドを揺さぶりあげる。
ずんずんッ。ぢゅくぢゅくッ。ずんずんッ。ぢゅくぢゅくづッ。
「はぐぅ……ッ! あぐぅ……ッ! ひィィんん……ッ!」
くるみは、年下の少年に突き上げられるままに、少年を締めつけて悶え泣くしかなかった。
「さあ、もうちょっとだ。頑張るんだぞ、くるみぃ」
目をうつろに開き、鼻水を垂らして呻き泣く女子高校生をあやすようにしながら抱き締め、激しい苦痛を伴う愛撫をつづけ、自らの昂奮と快感を高めていく。
やわやわッ、ぎゅうぎゅっぷッ。
ぐりぐりッ、ごろごろッ。
ぢゅんぢゅんッ。ぢゅこぢゅこッ。
ずんずんッ、ぢゅこばこッ。
「ひぃ……ッ! ひぃィんん……ッ!」
ひとりよがりなやり方で、自分の、自分だけの快楽を追い求めていく様子は少女を人間として見ていない、まさしくアナ──、としての扱い、謂わば手足のついた男性用の自慰用具、オナホールに対する扱い、そのものだった。
ぎゅッ、ごろごろごろごろッッ。
「おごぉッぷふぅ……ッ!」
便意が逆流してきたかのように、くるみはごぽりッ、とアワを吹いた。
うふふふッ。
失神した後も続いている便意の高まりと、それを堰き止められている苦しみさえ、少年にとってはよりいっそうの快感をもたらしてくれるものに過ぎなかった。
ぢゅんぢゅんッ、ぢゅこばこッ。
ぢゅんぢゅんッ、ぢゅこばこッ。
ぢゅんぢゅんッ、ぢゅこばこッ。
「あごぉ……ッ! あぎぃぃひぃぃ……ッ!」
気絶しながらも、地獄の責め苦に苛まれる美少女メイドをさらにイタブり尽くして、透は奉仕を求め続け、おのれの快感を高めていく。
「あああ……ッ、いいよッ、やっぱり、浣腸した後、ウ○コを堰き止めてするセックスはサイコーだ」
そう言いながら、透は一方的に自分の好きなタイミングで精を放った。
びゅっぐッ、びゅくッ。びゅっぶッ、びゅぶッ。
子宮の奥底に熱い奔流を感じて、少年の性欲処理道具と化していた美少女メイドは全身を緊縮させ、少年を締めつける。