女子高生メイドと穴奴隷女教師

ちゃらぢゃら、という金属の乾いた音が真菜美の恐怖心をさらに煽る。真菜美の肛門は教え子の男根を深く咥えこんだままだった。しかも、真菜美が着せられている、くるみから借りたメイド服のスカート部分が上にからげられ、胸元で安全ピンでとめられていて、その様子が完全にあらわになっている。さらに、床に置かれたビデオカメラによって下から撮影されていた。下腹から股間、女性器から肛門まで丸見えになり、教え子との接合が鮮明に記録されているに違いなかった。

「…………」

身動きひとつできなくなり、美貌を引き攣らせて、頰を燃やすばかりの女教師に、可憐な美少女メイドがにこやかに笑いかける。

うふふふッ♡

「いけないアナポコね♡ 御主人様をほったらかしにして、自分だけ気持ちよくなるなんて」

──!!──

真菜美の心臓が瞬間冷凍される。

瞬時にして、美貌を青ざめさせる女教師に、一○も年下の先輩メイドが語を継いだ。

「でも、仕方ないわよね? 御主人様のチンポ、とってもステキなんだもの♡ 気をヤるのは仕方がないわ。でも」

くるみは小首をかしげた。

──!!!──

その愛くるしい、万人を魅了するに違いない、美少女メイドの姿に真菜美は血液を凍らせた。

「それじゃあ、アナポコ失格よ。だ・け・ど、心配無用♡」

真菜美の恐怖をかきたてる、スタッカートと晴れやかな微笑みで、くるみが身を乗り出してくる。

──!!!!──

凍りついたおもざしだけでなく、全身から、冷たい、気色の悪い汗を噴きこぼす真菜美の鼻先にくるみは、新たな道具たちを突きつける。

──!──

──!!──

瞬間真菜美はソレが何かはわからなかった。いずれも初めて見るシロモノだった。しかし、美少女メイドの殺意にも似た悪意だけは、明瞭に感じ取ることができた。

うふふふッ。

女子高生メイドが、あでやかに微笑む。そうして全身を凍りつかせている真菜美の、ゴスロリ調の白と黒のメイド服から放り出されたままの巨きな乳房の間に、その一つを這わせた。

ぞりぞりッ。

ソレは大きく長く、真菜美の二の腕ほどもある、円柱と言うよりも、ソーセージ状の物体だった。柔らかくて透明で、くるみの手により真菜美の排泄器官に押し込まれ、排出したモノと形状はよく似てはいるが、二回りは太い。しかし、長くはなかった。せいぜい50センチくらいだろうか? 代わりといっては何だが、その片方の端は節くれだち、キノコか、亀の頭のような形状をしていた。

──!!──

ソレはイヤでも、男性器を連想せずにはおかないシロモノだった。しかも、その先端部には、大小様々な突起、イボがツクシの先端みたいに折り重なるようについていた。

ごきゅッ。

真菜美は自分の渇いた喉が、乾燥した唾を飲み込む音を聞いた。

「い……ッ、い……ッ、イヤぁぁぁ……ッ!」

真菜美は小さな悲鳴を漏らした。くなくなと天井から吊られた総身を揺すり、ぷるんぷるん揺れる巨乳の間に、男根を模した、巨大で柔らかい責め具、ディルドウをこすりつけながら、くるみは新たな道具をかざす。それは、巨大ディルドウとは打って代わって、非常に細く長いものだった。形状は紐のようで、一ミリあるかないかの細さ(太さ)しかなく、黒かった。

「…………」

いぶかしみながらも、怯え、すくむ、真菜美の顔前に、ソレを突きつけながら、くるみが嗤う。

「コレが何か、わかる?」

真菜美が目を凝らすと、その紐状のモノの先端には、穴が開いていた。

「コレはね」

くるみは真菜美からの返答を待つことなく、ソレを持ったまま、その先端を真菜美のあらわになったままの下腹に身を沈めた。

「こうして」

ずぐッ!

「ひぃぃぃッッ!」

真菜美は悲鳴を噴き上げた。思いもかけなかった箇所に痛みに似た衝撃が走る。ソコは、大きく割り広げられた真菜美の下肢の中央部、丸見えにされている女性器の上、肉芽クリトリスの下、尿道口だった。そこにくるみは、その細い紐状のモノをネジこみ、

ずぐぐぐッ!

「あああ……ッッ! イヤアぁぁぁッッ!!」

突き入れているのだ。

ずごごごごッ。

「おあッ! ヘンなコト、ヘンなコトしないでッ! そんなトコロをイジメないでッ! イジくらないでェェッ!」

うふふふふッ。

「ちっともヘンなコトじゃないわよ」

くるみが作業を続けたまま、笑い飛ばす。

ぢゅぢゅぢゅッ。ぢゅぐッ!

「あああ……ッ!?」

ソレが、真菜美の肉体の一点を抜けた。次の瞬間、真菜美は下腹の一部、しかも内側からの圧力が消えていくのを感じた。

そうして──。

ちょろちょろッッ。

「あぐぅ……ッ」

真菜美の前、透が座っているソファの前に、いつの間にか置かれていた白い紙コップに黄色い液体が流れ込んでいく。

ぷぅんッ。

「あっく……ッ!」

真菜美はおもざしを歪めた。

その液体は言うまでもなく、真菜美自身の尿だった。

くるみが真菜美の尿道にネジこんだのは、紐ではなく、くだ。ゴムでできた細く長いカテーテルだったのだ。

「だって、こうやっておけば」

くるみが真菜美の尿道に挿入したカテーテルを出し入れする。

ぢゅぐぢゅぐッ。

ちょろちょろりょろりッ。

「ひッ! ひッ!」

小便を漏らしながら、悲鳴を飛ばしてのたうつ、美貌・巨乳の女教師に、美少女メイドが説明する。