女子高生メイドと穴奴隷女教師

年下の先輩メイドとは全く違う理由で真菜美の目頭は熱くなり、涙がにじみ、一筋の流れとなってこぼれる。

(し……ッ、し……ッ、しかも……ッ、しかも……ッ。そのコトに、ヨロコビを感じちゃっている……ッ。『嬉しい』と思っている……ッ)

(なんて……ッ、なんて……ッ、なんでぇぇ……ッ!?)

真菜美は自分の肩の端からうなじや首筋が熱くなってキているのを感じた。

(も……ッ、も……ッ、も……ッ、もう……ッ、おしまいだわ……ッ!)

途方もない堕落感、喪失感が真菜美を熱く包み込む。それはドン底の奈落に堕ちた者のみが許される感激、喜びであり、法悦だった。自分の惨めな境遇を受け入れた、伊達メガネをかけた女教師は、自分の教え子によりいっそう熱心に奉仕パイズリ&フェラチオし始めた。

勃起した中学生の怒張の先端さきっぽに口をかぶせたまま、頭を上下に揺すり、口全体、喉奥まで使ってシゴキあげる。

ぢゅぽぢゅぽッ、ぢゅぷぢゅぷッ。

そして、両手で寄せてきた胸の膨らみで、とても少年のモノとは思えない立派で逞しいイチモツを揉みこする。

にゅぐにゅぐッ、にゅぢゅづにゅづッ。

『そうそう』

一心不乱に乳房と口舌を使った奉仕パイズリ&フェラチオにふけりゆく女教師の脳裏に閃き、蘇ってくるのは、今日の午前中に、先輩の女子高生から男性器を形どった大人のオモチャを相手にさせられながら教えられた言葉だった。

『なんでもかんでも、一生懸命、ご奉仕さしあげパイズリ&フェラチオすればいい、っていうモノじゃないンだからね』

『そんなのは押しつけ、好意の押し売りにすぎないのよ』

『大事なのは御主人様の反応よ。御主人様の反応をよく見て、感じて、判断するの』

『御主人様のオチンポが熱くなってきた、固くなってきた、っていうのを素肌に感じるの』

ぴくんッ。

中学生のイチモツが真菜美の胸肌で跳ねた。

その動きに応じて、くるみの言葉が真菜美の脳裏に閃く。

『特に、御主人様のイチモツが、熱くなるだけ熱くなり、固くなるだけ固くなった後の、小さく痙攣するような動きには注意するのよ』

『それは御主人様が気持ちがいい、射精が近い証拠よ』

『その気持ちよかった箇所や状態で重点的に奉仕して、射精してもらうのよ。思いっきりね♡』

「……んッ、……んッ、……んンンッ、……んンンぅッ」

ちゅぱちゅぱッ、ちゅっぴちゅぴッ、ちゅぷちゅぷぷッ。

真菜美は自分の上半身を使った奉仕パイズリ&フェラチオに没頭していった。今の真菜美にあるのは、この世のものとは思えない快楽への希求でもなく、また教え子の性欲処理道具=アナに堕ちてしまった悲哀でもなく、また、その惨め極まりない境遇を受け入れた、絶望へと繋がるヨロコビでもなく、中学生の御主人様に対する奉仕の気持ちだけだった。

「……んッ、……ンンんッ、……んンンッ、ふ……ッ。……んンンぅッ」

ちゅぱちゅびッ、ちゅっぱちゅっぷッ、ちゅびちゅばばッ。

そしてその気持ち、奉仕の感情こそが、ドレイというかメイド、主人に仕え、奉仕する者にとって最も大切な、本質なのだ。真菜美は自分でも知らないうちに、本物のドレイ、メイド、アナになろうとしていた。

女子高生メイドと穴奴隷女教師

「ううッ、スゴいや。これが初体験ハジメテだとは思えない」

透は片目をつぶり、くるみを見やった。

その視線には驚きとともに、謝意「くるみ、ありがとう」、さらに賛辞「さすがはくるみ」の気持ちまで込められている。

「……はい」

くるみは、ためらいつつもうなずきながら、驚きを抑えきれずにいた。昨夜の狂態SMプレイと、午前中の調教・説諭、それについ先ほどの接吻と会話が最後の一撃になって、くるみの今の地位=間名瀬透に最も近い異性=透の一番目のアナを脅かすような気持ちを持つ事をあきらめさせるコトができた、と考えていたのにそうではない様子だった。

『うかうかしていられないわ』

『もっと気持ちを込めて、ご奉仕しなけりゃあ、ダメね』

単に意地悪をして追放するおいおとすだけならできなくはないが、そんな行為マネをすると、愛する、聡明で繊細な少年の気持ちが離れていくだけだと知っている、女子高生メイドは気を引き締める。

一方の透にとっては、自分が通う中学校に勤める巨乳の美人教師と、近所でも評判の美少女高校生を自分に忠誠を誓うメイドに仕立て、けんを競わせる、というオトコの夢を図らずも実現させた形になった。

(……御主人様、大好き♡)

先輩の女子高生メイドに及ぶべくもないが、奉仕と感謝の気持ちをあらわに、美貌・巨乳の女教師は、一心不乱に乳房と口舌を使った奉仕パイズリ&フェラチオを続け、自分の教え子を絶頂へと導いていく。

「……んッ♡ ……んんんッ♡ ……んンンッ♡ ……ンンッッ♡♡」

ぐにぐにぐぬぬぬッ。ちゅばちゅばぢゅるるッ。ぢゅるぢゅるぢゅるるッ。

真菜美は本当に自分の上半身が、一つの性器、女性器オマ○コ、教え子に射精されるための器官、存在になってしまったような気がしていた。

「……んッ♡ ……んんんッ♡」

ちゅばちゅばッ、ぶっぢゅるぢゅるッ。

自分の教え子の怒張を頬張りながらする愛撫のために、口元からこぼれ、胸肌に落ちる唾液すら気にならない。いや、自分の上半身が、教え子に射精されるための器官オマ○コになってしまったような錯覚に溺れる真菜美にしてみれば、自分の唾液はマ○コ汁、マ○汁にほかならない。