女子高生メイドと穴奴隷女教師

──!!!──

メイド姿の少女の言葉に真菜美は耳を疑った。

「な……ッ、な……ッ、なにを……ッ」

(なんてコトを言っているの!?)

真菜美はソファの上に寝っ転がった身を起こそうともがきながら、かすれた声を絞り出した。

「へえ、凄いや。それともコイツの力が弱かったのかな?」

透がおのが怒張をシゴいたまま、手に持った黒い棒を振りながら、言い、くるみが、透が持っている黒い棒、電撃棒スタン・バットの力の目盛りパワー・ゲイジを見ながら応じる。

「何をおっしゃいます。充分ですよ」

そうして、くるみは真菜美を押えつけるようにのしかかってくる。

「センセイも、無駄な抵抗しない方が、身のためですよ。このマンションは完全防音になっていて、どんなに騒ごうが、暴れようが、隣の部屋にも上下の部屋にも、物音は伝わりません。それに、あんまり騒ぐようだと、先ほどと同じように電撃がお見舞いしますわよ」

「な……ッ、な……ッ、なんてコトを……ッ!」

真菜美の声は怒りに震えていた。

真菜美は今の状況と、これから起こり来る事態を悟った。真菜美は完全防音のこのマンションにおびき寄せられ、電撃を味わわされ、肉体カラダの自由を奪われた挙げ句、自分の生徒に犯されようとしているのだ。

到底、いいや、絶対に許せるコトではなかった。

「ば……ッ、バカな……ッ、バカなコトはお……ッ、およしなさい……ッ!」

だんだんと電撃による痺れから解放されて、たどたどしくも抗議の声を上げようとする真菜美の衣服、ブラウスのボタンをはずし、タイトなスカートをめくりあげて、くるみが脱がしにかかる。

「イヤッ! いやぁぁぁッ!」

力の入らない身体で真菜美は必死にもがき、暴れ、メイド服姿をした少女の魔の手から逃れようとする。しかし、しだいしだいに電撃による痺れが取れてゆきはするものの、背中でかけられた手錠のために、くるみの手を払いのけるまでには至らない。

しばしの間、真菜美とくるみは揉みあっていたが、真菜美の衣服は胸元がはだけ、スカートが太腿の付け根近くまでめくれあがってしまったところで、膠着状態になってしまう。真菜美の巨きな乳房はブラジャーからこぼれんばかりに揺れ蠢き、官能的な大腿があらわになり、真っ白なショーツまでがのぞいていた。

ちッ。

くるみは小さく舌打ちをすると、さも邪険そうに、真菜美の肉体をソファの上に投げ出した。そして、乱れた髪を撫でつけながら、透の横に並ぶ。そして呼吸いきを整えながら、透に促す。

「御主人様、イッパツくらわせてやってください」

「いいのかい?」

「警告は、しましたわ」

透はかぶりを振った。

「やれやれ、オンナは怖いね」

「当然でしょう?」

くるみは頬を膨らませムクレた。しかし、その様ですら、愛らしく、好ましい。その魅力はは真菜美も認めない訳にはいかなかった。

「今まで、御主人様を独占ひとりじめ出来たのに、たとえ、学校行っている間だけとはいえ、他のオンナに、サセるのはイヤです」

「だって、仕方がないだろう?」

透は、年齢も身長も上の少女を抱き寄せる。

くるみが涙ぐんでいるのを知ったからだ。

透は、メイド姿の少女の頬に口づけ、

ちゅッ。

耳打ちする。

「ボクが、起きている間はよほどヌいておかないと3時間とガマンできないのは、くるみ自身が、それこそ身を以って知っているじゃないか?」

すりすりッ。

透は、勃起した怒張を、メイド服の上から、くるみの肉体にこすりつけた。

「はい……ッ、承知しています……ッ」

驚いたことに、メイド服の少女は、中学生からこすりつけられる男根をイヤがるどころか、ソレにおもねるように股間を開き、さらに、小さく細い、白い手で、その怒張を優しく優しく、愛おしくてたまらぬかのように、しごきあげる。

「あああ……ッ、御主人様のオチンポ……ッ♡」

夢見るように、くるみは囁き、涙をこぼす。

「あああ……ッ、ハメたい……ッ! ハメてぇ……ッ! 御主人様ぁぁンン……ッ!」

くるみは透にしなだれかかるようになりながら色情狂のように身をくねらせ、一方、真菜美はソファの上で身を起こし、立ち上がろうとした。痺れが残る足で床を踏みしめ、歩き出そうとした刹那、透は手に持った黒く長い棒を真菜美に伸ばし、スイッチを入れる。

バチッ!!

「ぎゃッ!」

真菜美は、もんどりうって、ソファの上に再び、倒れ込む。

またもや視界が漂白ホワイトアウトし、全身の筋肉を収縮させた真菜美に透が、追い討ちをかける。

バチッ!!

「がはッ!」

バチヂィッ!!

「ぐあッ!」

三撃目では目から火花が出て、四撃目では、頭のてっぺん、つむじのあたりから火花が飛び散ったような気がした。

「かは……ッ、かはは……ッッ」

全身がぶすぶすと黒煙を上げてくすぶっているような気がする、今の真菜美は満足に呼吸することさえできかねた。

開けっぱなしになった口からはよだれがこぼれ、ソファを濡らし、ついで真菜美の頬を浸した。涙がとめどなく溢れ、鼻汁さえ止まらない。

あっと言う間に、全身汗みずくになった真菜美に、くるみがのしかかってきた。

「どう、わかった? これ以上、電撃を味わいたくなかったら、おとなしくするのよ」

「かは……ッ、かはハ……ッ」

またたきもせず(できず)、大きな瞳を大きく見開いたまま、滂沱の涙を流し、満足にうなずくこともできない、中学校の女性教諭を、メイド美少女が本格的に脱がせにかかる。